悠遊自適

団塊世代でいち早く世捨て人に・・・!
ゆったり遊び、何事にも心煩うことなく過ごす術の開発と
記録を綴る。

旅の思い出・・・Ⅳ

2008年08月02日 19時42分19秒 | 水彩画

   ”奈良井千軒と言われる奈良井宿は
      1キロもの長い街道脇に諸々のお店等が並ぶ
        馬籠 妻籠と訪れたがその規模はここに遠く及ばない”

木曽福島に宿を置き原チャリで奈良井宿まで上ってみた。
途中の中仙道では水舟の里、須原宿や木曽義仲旗揚げ八幡のある宮ノ越宿等を散策。
(興味ある方は水舟や木曽義仲などのキーワードを使ってネットで検索してね!

須原宿の水舟


宮ノ越宿にある木曽義仲資料館前の木曽義仲、巴御前の像


無論平日、マニアックな人でもない限り見学者もいないって感じで、館の管理をしてるのか
おじぃーさんが暇を持て余してか絡んで来る。
まぁーその他義仲に関わる場所やいろんな史跡情報を貰ったけど・・・

奈良井宿は中仙道沿いに1キロもある宿場ということで原チャリでウロウロ。
妻籠ほどの観光客はなかったが、資料館や雰囲気を味わうにはちょうど良かった。

ここで知り合った東京からのおじょーさん2人連れに、松本から美ヶ原高原に行き
ぐるりの山々が完璧に見えたと羨ましい話を聞き、思わず松本まで距離も近いし
行こうかなと思った。

まぁーそうするとどんどん京都が遠くなるし、行った分帰らなければと諦めた。
宿場の雰囲気は何処も同じような造りで、色気にはとおい黒か茶色系統ばっかし
なのですぐに飽きた。

絵の雰囲気ではなかなか理解しにくいでしょうから、写真もどうぞ!
奈良井宿の一部分ですが・・・


もうぼちぼち中仙道を巡る旅も終わろうか?同じ道を帰るのも面白くないしと
道路標識を見ると、飛騨高山まで大した距離ではないと判りそっち方面を攻めようと
決めた。宿が心配だが・・・何とかなるか!と木曽福島へ帰る。

もう一泊木曽福島で取ってあるんで、明日は鳥を写しに木曽駒高原にと思いを馳せ
木曽の地酒、中乗さんで一人乾杯!そうだ御嶽山へ登ってみよう・・・無論ロープウェイで!

そんなことを思いつつ酔った勢いで眠った。

今日の水彩画・・・奈良井宿の一角をちょっとタッチを変えてサラッと!

今日のカワセミ・・・その1


その2


今日も暑く、午前中撮影・・・午後お昼寝、夕方絵を描くといった夏バージョン!