悠遊自適

団塊世代でいち早く世捨て人に・・・!
ゆったり遊び、何事にも心煩うことなく過ごす術の開発と
記録を綴る。

旅の思い出・・・Ⅲ

2008年08月01日 20時43分19秒 | 水彩画

   ”憧れてた馬籠宿は 坂の宿場だった
      わずかに500メートルほどの間の宿場でイマイチ
        う~む 百聞は一見にしかず だったなぁー・・・”
                   馬籠宿風景 個人の感想なんで気にしないでねぇ~!

島崎藤村に憧れたのは何時の頃だろう? 今思い出すと、多分”初恋”からだろう!
当時、小林旭が唄った惜別の唄(藤村の若菜集)の詩に感動しいろいろ想像したもんです。
その藤村に関わる馬籠宿に自然と思いが募ってたんだろうなぁーと今になって思う。

藤村が生まれ育った馬籠。彼は馬籠の本陣の子で、初恋の詩の相手は同じ馬籠宿で
藤村の生家の隣、大脇家のおゆうさんがモデルと言われてる。
その、おゆうさんは妻籠宿の脇本陣の林家に嫁入りし、旦那は藤村と親交があったらしい。

こういった場合どんな心境であったのか興味津々!藤村はおゆうさんの旦那と親交があった。
その奥さんが初恋の人・・・う~む!苦しかったろうナァ~と思うがなぁー
そんなことを思いながら妻後宿の脇本陣を見て、藤村の生家(今は藤村記念館)を訪ねてきた。

まぁー思ったほどの感動はなかったが、思いは遂げられたんで嬉しかった。
この日も中津川に泊まり、もう次に行こうと思いを奈良井宿に馳せた・・・

今日の鳥さんは久しぶりにカワセミの綺麗な色をパチリ!

その1


その2


その3


餌獲り成功!


餌獲り失敗~い!


毎日暑い日が続く京都ですが、こんな水遊びはちょっとって思う!
なにせ水がちょっと汚ちゃないと思うがの!