悠遊自適

団塊世代でいち早く世捨て人に・・・!
ゆったり遊び、何事にも心煩うことなく過ごす術の開発と
記録を綴る。

人間ドック体験記

2006年05月24日 19時28分41秒 | Weblog
昨夜10時から絶飲食をして下さいと、検査案内に書いてある。
これは会社時代の検診も一緒でしたが、1度として守ったことがなかった。
まぁー食事は守ってたけど、飲料はダメ!、とても守れるもんじゃなかったワ

タバコを吸う、水を飲む・・・この習慣が規則を破る事になっていた。
検診当日の会社に着く前まで喫煙してたなぁー・・・

でも今回タバコは止めていたので、昨夜10時以降の絶飲食については完全に
守ることが出来た・・・エライ エライ 
唯、起きるのが早く、検診予約が9時からという間がちょっと苦しい

その苦しみから逃れるために、JR山科駅前にある検診センターへ歩いて行った。
これで、50分程度は気を紛らせることが出来、少し楽やった!

15人程度が検査予約していたようで、程よい順序で検査が進んで行った。
まず、検診用のジャージに着替え待合室で待つ。

良い間隔で呼び出しがあり、X線による胸部撮影→エコーによる各種臓器検診
→身体測定→視力・血圧・聴力検査→心電図・肺機能・眼圧・眼底検査→内科検診
と約1時間30分程度で進む。

内科検診時には、イロイロ検査結果も出来ており、ご指導頂く。
 ・脂肪肝傾向が出てます・・・う~む!納得!・・酒量を減らさねば
 ・尿にタンパク・・・う~む!納得!・・・やはり酒量を・・・
 
まぁーこの段階では深刻な状況には無いとのこと 良かった 良かった

さぁーいよいよ初体験!()胃カメラによる検診へ・・・
問診の後、喉への麻酔液を注射器でチューっと投入された
「3分間待つのだぞ」と、看護士さんはスタコラ居なくなった。
うぅーと唸りながら、苦い感覚に耐えていく・・・その内、感覚が・・うわぁ~!
と焦る。

3分を知らせるブザーが鳴り、看護士さんがやって来て「液を飲んで下さい」と指示。
嫌な痺れが残ったまま検診室へ入る。
精神を落ち着かせるための注射と、各種血液検査用の採血が続いて行われ、血圧も
計る・・・少し上がってた
若干苦しくなって、焦る・・・咳き込もうにも喉がしびれて気持ち悪い! 
唾液が飲めない・・・  うぅ~苦しい

検診用ベッドに横になり、いよいよ胃カメラ・・・マウスピースを咥えさせられ
あぁ~と言う間もなくファイバースコープが押し込められる。
さすがに麻酔効果あって、うぇ~!っとはならなかった。

モニターを見ていると気持ち悪いが、おっかなびっくりで見たい欲望の方が勝った!
おぉ~!割ときれいやんか!と素人目にはうつったのに、2ヶ所の細胞を採取しましょうと、
チョキ!(2000円)チョキ!(2000円) 

結局、20分ぐらいの検査で終了! 麻酔の治まるまで30分ベッドで休息する。
で、最後に検診医に撮影した写真をもとにイロイロ説明を聞いた。ふぅ~!
採取細胞検査は一応念のためであって、問題は無いと思いますとのことでした。

最終モロモロ結果は3週間後位に出ます、再度3週間後に予約で来院下さいと
言われ帰途につく。
今、現在の問題点である胸焼けの原因、胃酸過多を抑える薬の処方箋を貰い、
薬局で買って帰った。

なんだかんだとあったけど、思ったより楽やった!
今後は6ヶ月単位くらいでやってくか

今夜は刺激の少ない、消化の良いもので、ってさ!・・・すこ~しだけ晩酌スッカ!