前回気になっていた学校前の両側に残る海の化石。酔狂にも立ち寄ってみた。
近くにある中学校への坂道。
家が建っていて切通しはコンクリートブロック。自然の状態が露出している個所はない。人影はなし。残念。天然石を使った石垣に残るかすかな貝の化石。
たぶんこれが以前聞いた貝の化石。この辺りがん億年前は海だったという痕跡。
ところで猿橋
の下流に懸る橋
向こうのかすかに見える赤いのが国道20号線。その手前に見えるのは
気になってお店のおじさんに聞くと相模原への飲料水とか。そんな訳はないだろう。相模原は道志の水がある。こんなところから延々と持ってゆく筈がない。観光客にいい加減な事を言ってはいけない。大月市の誤った情報が世界に流布する事になる(事は絶対ないけど)。
話を聞くために買った抹茶アイスは無駄な投資だった。この後市役所に行ってみた。観光課での話では東京電力の施設で詳しいことは分からないけど大月市内でいったん発電した後、大野貯水池に流れ込んでいるとのこと。更にその先はまたどこかで発電して、最終的に桂川に流れ込んでいるんだろう。
今度は上野原市役所に行かなくてはならなくなった。と思いつつ余計な作業が増えてゆく。しかし岩殿山の事や貝の化石の事もあり、猿橋にあるという郷土資料館は改めて訪ねてみてもよさそう。観光課の人もマイナーな質問にはお手上げ。そりゃそうだろうなあ。