一昨年から自然の木の枝と蔓を使った「足元灯」作りをしている。これまでは主に「青つづら藤」という多年生植物(通常の藤蔓とは種類が異なり、もっと細い。3年目からは樹皮は茶色になるがそれまでは緑色)を使って編み込んでいたが、出来れば緑色のままの状態を残したいと一年草の蔓性植物を色々試している。
家の周りをウロついてヘクソカズラ、カナムグラ、ニオイカズラなど試行中。中でもカラハナソウ(ビールに使われるホップの仲間)が今のところ有望。採ってきた蔓をミョウバン液に浸けてどのくらい緑色が残るかがこれからの楽しみ。
ネットで調べている内に色々な葉から緑色の色素を抽出して染める技法を発見した人がいるのを知り、今そのために必要な触媒剤(炭酸カリウム)を取り寄せるため薬局に注文してきた。取り寄せに一週間掛かるとの事。待ち遠しい。