奈良井宿

私のおみやげは正月のお楽しみ。

この後権兵衛トンネルを抜けて伊那経由で高遠へ。お目当ての雑貨屋は日曜でお休み。内野の希望でお寺を２つ回り、江戸から高遠に島流しになった大奥のなんとかいうお墓を参拝。ほほう高遠は流刑の地であったか。

高遠城址の駐車場で辛ラーメンで最後の宴を行い、帰路につきました。

奈良井大橋

近藤が竹の背負籠を買うとのことで中山道の奈良井宿に立ち寄り。

「奈良井大橋」は一応道の駅となっているが、売店もない変わった道の駅。
こんなのもありか？

奈良井には何回か行っているが、この橋を渡るのもこれが最初で最後。
まあ行って来ましたという所かな。

さてその翌朝

夜中に雨と強風で天幕は大きくしなる。そのくせ外が明るいので覗いて見れば月明かり。何とも不思議な天気だ。

朝になって空を見れば薄い雲が強風で流れて行き、昨日と余り変わらない天気。

昨日のおでんの残りにスープを増量しておでんうどんで朝食。

以前は水のある場所で天幕を張る様にしていたけれど、ポリタンに水を汲んで持って行くようにしたため、場所さえあればどこでもＯＫ。

食器も鍋も箸もトイレットペーパーで拭いておしまい。洗うという行為が無いので基本的に沢山の水は不要。天幕の中では片桐がせっせと食器を拭いて、内野はガソリンコンロのポンピング中。

路上生活者の暮らしぶり

　車輌積載制限の都合上、今回は椅子もテーブルもないシンプルライフ。アスファルトの上にエアマットし敷いて座り込み（若干１名はクーラーボックス）、コフェルを囲んで早々と夕食。

　メニューはおでんにビール、日本酒と焼酎。これまたシンプルな宴。

御嶽山に行ってきました

１０月７日（金）の夜に近藤、内野、片桐の３名が山梨にやって来ました。
「翌日早く出るから少しだけ・・・」という取り決めはすぐに忘れて結局ろくなつまみもないまま１２時まで飲んでしまい（ああやっぱりね）、翌日御嶽山の上り口も２転３転して最終的１１時より登山開始。

　台風１５号の余波で太陽が出たり、雨が降ったりという天気。おまけに風がめっぽう強く、途中で下ってきた人の話では「山小屋の畳が浮き上がる」というどのような状況かよく分からないまま、７合目の少し先で引き返す事になりました。
結局今回の山は雨の中で昼食のブドウパンと飲むヨーグルト、それに茹で卵を食べてきただけの事になってしまいました。

　山を下ると雨が降った様子は全く無し。う～んまともな天気ではない。
炭酸を含んだホテルの温泉に入り、隅の自動販売機コーナーで小宴会を行い、開田高原に向かって本日の宿泊場所探し。

　県道に新しい橋が架けられ、古い橋はそのまま残っていてしかも旧道は行き止まりという格好な場所を見つけ、本日の宿泊場所に決定。一向は路上生活者に。