![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
兄弟達、主が来られる時まで忍耐しなさい。農夫は秋の雨と春の雨が降るまで忍耐しながら、大地の尊い実りを待つのです。(5:17)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book2.gif)
ルターが本書のことを「藁の書簡」と評した事は有名だが、それは本書が全108節中「60の行い」の義務を説いており、福音を伝えていると言うより、これは道徳ではないか?と解釈されていたからである。実際、カルタゴ会議で、これを聖典に入れるべきか否か、最後まで論議されたのが本書であった。しかし、これは新生と聖化を混合しているだけの話しである。
「良い行いによって、救いがもたらされる事はない(新生)。しかし、救いは良い行いをもたらすはずである(聖化)。」つまり、「聖化の実は行いによって証明される」これが本書の主題である。従って、ルターが提唱した「信仰のみ、救いのみ、聖書のみ」に逆行するものでは全くないのである。(メッセージより抜粋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d0/0e011d64b5b5887ead4d69b191784516.png)
GNSのメインページはこちら!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます