エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

節分

2010年02月03日 | 日記
 今日は節分である。何故それが分かったのかと言うと、さっきテレビをつけたら、赤い鬼(のコスチュームを着た人)が、泣き叫ぶ子供を抱えながら、ぐるんぐるんと振り回し、脇にいた紫の衣を着たプリーストが、その赤鬼にマメを投げつけ、その周りに散らばったマメを子供たちが拾い合っているという、一種異様な光景が、ワールドニュースで流れていたからである。

 この日本の風習と言うか、アニミズムと言うか、原始宗教と言うか、こういったのは、百害あって一利もない。可愛そうに、あのぐるんぐるん回されていた子供は、絶対にトラウマになるに違いない。実際、アタシは子供の頃、秋田のナマハゲは実在のモンスターかと思い、「あんなのが家に来たらどうしよう?」と、非常に怖がっていたことを憶えている。

 本当の神様が子供を脅かしたりはしないことぐらい、少し冷静になって考えれば分りそうなものだが、冷静さも霊性も持ち合わせていない人たちは、人間の次元を超越した創造主を定義することが出来ない。創造主がいるかいないかと悩んでいる人間ならまだいい。「人間が神を創造(想像)した」と思い込んでいる救いようのない低次元な人間も世の中には実に多く存在する。

 また、宗教に嵌っている人たちは盲目過ぎて、神の定義すらできない。その曖昧さを利用して、金儲けをしているのが宗教である。「神は人には分からないもの」とするのもいいが、「神が傍観者でない限り、最低限のレベルは分かるはず」という考え方を持てば、おかしな宗教やアニミズムには行かないはずなのであるが・・。



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