実はこれ、マンガなんだけど、ただのマンガじゃなくて、『鑑賞のためのキリスト教美術事典』という、れっきとした事典。これがなかなか良いのである。
今、ニューマテリアルのコーナーで紹介している本なのだが、それだけじゃこの本の面白さが分からないので、ちょっとここで補足しておく。
例えば放蕩息子の場面なんかでは、
『父さんゴメン」
「死んだと思った息子が帰ってきた」
「ナベでもするか・・」てな感じ。
あくまで、絵画を主体に、その内容を説明したものなので、カソリック的な要素が多分にあるのだが、
初心者にはとてもとっつきやすく、聖書全体を見ることが出来るのではないかと思う。
久方のえんぢぇるおススメ本である。
もひとつオマケに、『夫ヨセフのリアクション』 (画面を一つずつクリックすると大きくなります)
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