小島と広島と私たち

島爺の倉橋島での農作業と,
広島を中心とした孫たちとのくらし

冬の再来!

2012-03-13 12:25:34 | ひとりごと
 小鳥はどこに行ったの?

 10日(土),農業塾OB会の『人豊講座』に出席し家内と市の西部に出かけていたら,島への帰宅は深夜。
あり合わせのもので一杯飲み,味噌がなかったために食べ残して冷凍した味噌汁を出しておいた。
翌朝,ご飯は炊きあがっているのに,味噌汁は凍ったままでいる。
夕刻,山の畑を終えるときには北風の冷たさにふるえた。

 昨日(12日(月))の朝,庭が湿っている。
雨の音は聞こえなかったが,と,あとで気付くと降雪があったらしい。
雪は,昼前からまた舞い始めた。

 寒さのせいではないであろうが,小鳥が少ない。
南天も満了も,赤い実が手(口)を付けられないままで残っている。
前回家を出るときに,ミカン(伊予柑)を輪切りにして庭木においたが,それもそのままであった。
無断でメジロを10羽も飼っていた人がいたようだが,それで警戒したわけでもあるまい。
これはイノシシのせいだろうと思うのだが,キジも姿を見せない。
3・11から1年。変わったことがなければいいが。

 寒さに追われたわけではないが,早々に島を発って帰広。
年度の終わりを迎えるにあたって,昨夜は打ち上げで17人の仲間と乾杯。
新幹線口に新しくできたホテルの飲み屋は満員の盛況であった。

小鳥が夜鷹に化けたわけではあるまいに。