P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

JAL旅客機コレクション 第50号 767-200 インプレッション

2022-01-13 13:09:11 | 出雲空港なネタ
何故か今日もお休みです。もうこういうシフトは慣れましたが。

どんどん懸案が溜まっていくので、片付けていくことにします。
ここへ来て767の短胴型が登場です。JALの歴史上、当然外せない
機体ですが、旧鶴丸かあというのが正直なところ。ランドーカラーは
製品化実績がないので(南西航空バージョンは存在)ここはランド
ーさんをチョイスしてほしかった気がしますが、まあ初号機のモデル
ですし世間的には妥当なのでしょう。(私がマニアックなだけ)
ご覧のとおり出来は極めてまともです。相変わらず顔フェチな私には、
コクピットウィンドウがちょっと違和感ありですが、些末なことです。
お、何かすごくかっこいい気がする。
空港のデッキから見たらこんな感じだよね。短胴型ってかなり前に
リタイアしていますから、実機を見たことがない若い人も多いので
は?
JALの場合は3機しか導入しませんでしたし(ANAは結構多い)、ちょ
っと地味な存在ではありました。
では、似て非なるもの。DW製の767-200。もう25年くらい前のモデ
ルです。全然違和感ないじゃん。(アンテナはないけど)
これ、箱にガリバーさんのシールが貼ってあるので、ライセンス取っ
ていると思います。普通に国内販売されておりました。
個人的に767の肝はお尻が垂れている…もとい、優雅なお尻のライン
だと思うのだが、結構いい雰囲気がでていると思う。
さて、当時のDW製モデル”あるある”として、「しょぼい別バージョン」
が存在する。しょぼいレベルは結構差があって、以前紹介したギャラク
シーエアラインズのA300-600RSFはレジ番が違う”だけ”。機首にちょっ
としたマークが入っている”だけ”、正規塗装の別バージョンがオールホワ
イトの暫定塗装なんてこともあった。そして、一番多い別バージョンが
このベアメタ部がメッキ塗装orマット塗装(DW的にはポリッシュバー
ジョン)という違い。DWは基本的に無塗装ポリッシュ仕上げを採用して
いなかったので、ギンギラメッキ塗装か、マットなシルバー仕上げしか
無かったのである。まあ好みの問題だと思うが、レジはちゃんと別なの
で、あわよくば2種類買ってねということなんでしょうね。
せっかくなんでこんな感じに。
767-200が並ぶことは極めて珍しかったと思うけど。
しれっとフードローダーを出していますが、アルプスプリンタの解
像度は素晴らしく、ちゃんと字が読めます!!
残念なのは貼ってみたら、思いの外箱の面が平滑でなくて、シルバ
リングがひどいこと。やっぱり格好悪いな。
剥がして、表面磨いて、塗装して、貼り直すかな。
(極めてメンドクサイけれど)

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