P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

夏だね~~

2007-07-29 00:12:13 | 出雲的ヨタ話
全然空港ネタではないのだが、松江の夏といえばこれだ。
総出場数300艇という、松江が誇る日本最大級の市民レガッタ大会である。年に一度しか乗らないぞというような、ずぶの素人でもきちんと事前練習で教えてくれて、おまけに土日で最低各1度は漕げる(無論成績がよければ勝ち残る=何度も漕げる)というのもナイスなのではないだろうか。
お祭り好きなわが社が黙っている訳もなく、年を追うごとに拡大していき、今年は4艇出走という大所帯になってしまった。

ワシの場合は、乗る=大幅なハンデ(そう、感覚的には60kgオーバーで出走するカリブソングみたいな感じだな)なのが明らかなので、誰も乗せてあげようとは言ってくれないし、乗る気もない。
そこでもっぱら報道部と化す訳だが、かれこれそれも今年で5年目だったりする。松江レガッタで545なんぞ担いでくるのはワシだけだと思うが(白レンズすら皆無だし)、今日(土曜日)は微妙に空気が濁っていて、出番はなし。100-400mmでも十分対岸まで撮れますから。しかしいつも思うけど、400mmなんてのは日常は必要まったくないですな。戦闘機相手にもう二押し望遠レンズがほしいなと思うのが慣れっこになっていて、感覚がおかしくなってるんだよなあ。

やっぱこういうの好き…

2007-07-24 00:14:23 | 猛禽の宴復活版
先日久々に「ライトスタッフ」を見た。10年ぶり?それ以上かな。やっぱりようでけてるよ、この映画。まじめに落ち着いてみるには長いけどね。音楽はビル・コンティーですわ。DVDのおまけによるとアカデミー作曲賞取ってるんだが、これって作曲なんだろか。クラシックの名曲がゾロゾロ出てきてますけど、アレンジしたってことかな。確かに映像と音のバランスは素晴らしいですが…。
飛行機ネタな映像を作る人って、大なり小なりこれに影響受けてるんだなあと改めて思いますね。どっかで見たような(聞いたような)部分がいくつもあるね。それが驚きだ。XF-104のギンギラ機体の美しさも驚き。
一番驚きなのは、次に「アポロ13」みちゃったもんで、エド・ハリスが老けたなってことなのだけど。

着々と

2007-07-21 13:14:05 | 猛禽の宴復活版
月初めへ向かって画策中。しっかし何年ぶりだろうか、北の大地。15年ぶりくらい?
せっかくだから変わった行き方でもしようかと、必死でトワイライトエクスプレスの時刻なんぞ調べていたのだけれど、前も後ろも抜けられない仕事に挟まれてしまったのでアウト。おとなしく飛行機で行くしかなくなった。
今年は千歳基地も開庁50周年だそうですので、大いに期待しているんだが、ハイセンスな記念塗装機でも出てこないもんだろか。もっともそれ以上に、晴れてほしい!ただそれだけなんですがね。晴れ男ぶりを発揮できるだろうか…。

さっき帰宅途中に9号線沿いのラーメン屋で「冷やし坦坦麺」なるものを食してきた。はっきり言ってハズレなり。あたしゃあ自分でもたいした飯は作れないので、普通文句なんざ言わないが、これは不味かった。どうしようもなく不味かった。冷えた白いゴマスープに麺がくぐっている、これはまあOK。不味くはない。坦坦麺の肉そぼろが載っている。これもまあOK。しかしそこから垂れた油が白スープの中でうじゃうじゃ玉になっているというのはどうよ。よくジンギスカンとかした後、鍋が冷えると油がどりょ~~~んと縁に付くじゃない。タレが混じってオレンジ色の油の塊が…。あれがそこかしこに浮いてるわけさ。そりゃそうだよね、スープはギンギンに冷えてるから油は固まるさ、それが当然てもんだ。スープ内にラード片が浮遊してるようなもんよ。
そこを何とかするのが料理屋じゃないんかい!!と声を大にして言いたい。
ちなみにマヨネーズがトッピングされていたのも謎。何か根本的に間違ってると思うんだが。

その後のPC

2007-07-20 23:48:28 | 出雲的ヨタ話
忘れた頃に、いい感じで駄々をこねるPC君ですが、いろいろ引っこ抜いて検証したところ、何をやっても無駄だということがわかりました。つまり電源が昇天以外にない。お亡くなりになるんだね、こんなものでも。考えてみればこのケース自体Athlonを最初に投入したときに買ってから換えてないので、かれこれ4年?5年かな、使ってたことになります。たいしたもんだわ。

近所の(それほど近所ではない)邪魔だ電機(^_^)はパーツを売るのをやめてしまったので、出雲市街の専門店へ行ってみた。思わず電源付のケースを買ってしまいそうになるのをグッとこらえて、電源だけ購入。これでケース買ったら、電源外したケースもまたゴミ化してしまう。勿体無いの精神でいきましょうや。そんでもって無事復帰。HDDやらの追加の嵐でぐちゃぐちゃだった配線も整理して大分さっぱりした。ただ、最近の電源てのはビデオボード用のコネクタとか、余計な?コードが多いのよね。ドライブ用2本(なんとコネクタ4コ付)、S-ATA用2本(コネクタ2個付)、これらだけでも相当かさばる。だいたいドライブってそんなに繋ぐのか?パラレルATAだと普通2×2コしか繋げないじゃん?S-ATAは別にあるんだし、わけが分からん。

さらにわけが分からんのが、またモニタが駄々こねてることだ。どうしても自動画面調節機能が立ち上がって、その表示がそのまま止まってしまう。ど真ん中の200×400PIX.くらいの長方形部分が、こいつに邪魔されて見えない。ど真ん中が見えないんで、これ書くのも大変なのよ。
いちいち避けながら書いてるという…馬鹿みたいだ。頼むヨ三菱電機。

写真はダイナスティのBoeing737-800。あんまり脈絡ないけど…

選挙だね

2007-07-19 22:32:28 | 出雲的ヨタ話
どうせ日曜日は出勤に決まっているので、いつもより早めに残業を切り上げて期日前投票に行ってきた。多分規定上必要なんだろうけど8時直前(夜8時までなの)というのに、10人近くの担当者さんがおいででした。まったくもってご苦労様です。あのベコベコのアルミかなんかで出来てる投票スペース(なんていうんだろ、正式名称)を見るたびに、選挙に来たなあと実感する私はかわり者でしょうかね。あと妙にやわらかい芯の鉛筆とか…。

で、家に帰ってPCの電源を入れたんだがウンともスンともいわない。あれれ、電源がいっちゃいました?
また不測の出費か、これ。ちょっと弄り回す気力がないので、明日にしよう。電源だけなら買えばいいし、別の要因だと、ちょっと大変かもなあ。

ダリアビアな休日

2007-07-17 01:55:36 | 出雲空港なネタ
残念ながら16日は思いきりお仕事だったので、定時着発の知らせを聞いただけでした。いい天気ならね、何か手を考えたかもしれませんが、曇天ですから。まじめにお仕事です。
しかし↓の到着はかなり豪快さんでして、低高度でエンドに回り込んだ技術もさることながら、接地の相当前から推力アイドルだったのも驚き。したがってほとんどエンジン音もせず、降りてから逆噴射もせずそのままスポットへ。あんな降り方もできるんやなあ、と感心したりして。主翼前縁が全面スラット、後縁も二重隙間フラップ(とおもう。違ったらすまん。)なので、これ自体がしっかり揚力を生んでくれるんじゃないかなと思ったりするわけだ。
ちなみに30分ほど前に降りたA300-600Rはこちら↑
ブラストの感じからして結構吹かしてると思う。

ダリアビアな大雨

2007-07-14 22:29:34 | 出雲空港なネタ
せっかく雨ん中がんばったから、何枚も載せちゃおう。
機体に当たった雨が跳ね返って霧みたいだなあ。Tu-214って機体はTu-204のストレッチタイプに過ぎないんだけど、民間の会社では少数が飛んでるだけ。確かトランスアエロとダリアビアくらいだったと思う。新潟まで行けば見られますけれど、珍しいのはたしかなり。東側(もう死語か)ではなかなかいい機体と見た。

ダリアビア飛来

2007-07-14 18:51:02 | 出雲空港なネタ
なんつうか、このタイミングでなくてもね、と文句も言いたくなります最悪のお天気。風はまだそれほどでもないですが、雨はかなり降っています。雲も低くて、視程は最低に近い状態。

件のダリアビアは、朝到着という話だったので早起きして(5時ってアホか俺)、紅茶なんぞを飲みながら余裕のスタンバイ。8時過ぎに出かけます。しかし、来ない。全然来ない。そのうち張っていたと思しき車たちも去っていく。台風で来れないってこと?ロシアの冬の方がずっとハードだと思うんだが。

結局3時間半ディレイでお出でになりました。あまりに視程が悪いのでインナーマーカーまで進入してきてライトブレイク。低い上に近いのでがんばって撮りましたが…雨粒が写りこんでるな、これは。

どうでもいいのだが

2007-07-02 00:20:23 | 出雲的ヨタ話
仕事の帰りにコンビニに寄った。店から出てきたらね、カバさんの屋根にセグロセキレイが2羽並んでる。
どうしちゃったんだね君たち…と思った瞬間、事態を理解した。店のドアが閉まった振動で集っていたカナブンが一斉に飛んだのだ。弾丸のごとく脇をすり抜けていった一羽は、そのまま軒下へ。口にはしっかりカナブンを咥えている。
おみごと…
2羽目も果敢に突撃するが、一撃目はスカ。尾羽を開いて体制を立て直し、もう一撃…スカッ
あかんやんけ…
散々追い回してカナブンを叩き落し、ついにゲット。
夜のコンビににゃあ虫が寄ってくるからねえ。賢いな、君たち。

で、世間には賢くない人も多いわけで、今時の何ちゃら大臣てのは何でこうも失言ばかりなんだろうか。
別に何考えていようが構いませんが、時期と場所と立場を考えなさいよ。
個人的には、政治家が歴史を評価するなんてのはとんだ勘違いだと思うのだ。そういうものは専門家に任せなさいって。政治家って、この今現在をどうやって過ごしていくか、要は新しい歴史を作っていくためにいる訳でしょ。誰も歴史の解釈をしてほしいなんて思ってないのよ。その辺が分かってないお方が多い気がするのだ。