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P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

アシェットの巨大なアンドロメダを改修する その5

2022-09-06 23:19:35 | 宇宙戦艦ヤマト
とにかく途切れると終わる可能性が高いので…
えいやっとひっくり返しました。
以前書きましたが、冗談ではなく魚河岸のマグロ状態なので、
台座より嵩のある発泡スチロールの塊を前後に挟み込み、台座
から分離します。ジャッキアップするわけですね。松本アンテナ
がない時期であれば小脇に抱えるのですが、今はそんな危険な手
は使えません。
台座を180度回転させてから、本体を180度回すのですが…
これがまた難儀します。我が家の場合は高1200㎜の棚に載ってい
るので、中途半端に持ち上げた状態で回さねばならず、微妙に筋
トレの体勢になります。地味にきついです。

そしてこの絵を見ても、やはりノーマルではのっぺりしていて詰
まらないですね。よし、あと半分頑張ろう。

ところで、件の主砲脇のLEDですが、青と緑のキャップを試して
みました。
うむむ、思ったほどでもない。本来は拡散光を得るためにかぶせる
ものなので、色味が綺麗でない。却下。
また分解が必要ですが、LEDを差し替えることにします。4基計8個
交換するのは結構手間ですよね。やれやれ、またレンコンと格闘す
るのか。
交換するLEDの色味を考える必要がありますが、正直実物を光らせ
てみないと分かりません。細々したパーツの手配といえば、秋月と
か千石でしょうが、ネットで点灯写真を見てもあまり参考にならな
い。例えば緑系でも、ライム・ミント・リーフ色って何がなんやら
分からんです。青系も、マリンブルー・シアン・スカイブルー・ア
クアブルー…
ますます分からんがな。
仕様書に波長が載っているのは確かですが、これ結構ズレているも
のがあるのですよね。油断ならないのです。
ライムとアクアブルーを買ってみた。お手軽な3vボタン電池で
チェック。ちなみにこの画像の色味自体、実物と違いますので。
ま、ライムは若干黄色っぽい緑なのは確か。イメージと違うな。
黄色ではなく、青に寄ってほしかったんですよね。
もっとも、件のキャップを付けて拡散させたときの色味を確認
する必要があり、まだちょっと悩みそうです。ミントとリーフも
買っておくべきだったか…。

アシェットの巨大なアンドロメダを改修する その4

2022-08-25 23:22:25 | 宇宙戦艦ヤマト
マイペースに進めておりますが、今朝は出だしからこれだ。
コントローラーの主電源、これが異常に硬いのは誰もが知って
いるとおり。如何ともし難いため、私は割り箸でオンオフして
おりました。
が、
折れた(笑)
仕方がないので、復旧を試みますが、折れたレバーはどうにも
ならず。このスイッチ、裏面に設定されているからこういう凹
みに埋まってしまうわけで、側面につければ何でもないと思う
のだ。そこで、基盤との配線をにらみつつ、こうしてみた。
すっきりじゃん。
スライドスイッチでも良かったのだが、たまたま我が家に
在庫していたのがトグルスイッチだったので、これを採用。
金属レバーなので、折れることもない。
これで割り箸ともおさらばできます。

ちなみに件のメインノズルはもう少し色調整したいとはいえ、
それ以外の部分はほぼ思い描いたものに仕上がりました。

大変喜ばしいのですが、実はこれ片面だけなんですよね(苦笑)
ポートサイドと甲板上は仕上がったが、スターボードは全く素
のままです。同じように加工すればいいだけなのではありますが、
モチベーションの維持に難がありそう。
あとは…
ドツボだと思うので我慢していますが、
・主砲塔側面の白色LEDをなんとかしたい(目立ち過ぎ)
・波動砲の発光色が気に入らない(なぜだか黄色なのです)
これは少し考えどころ。主砲のLEDはキャップをするか、クリアカ
ラーで彩色をするか、半透明のカバーを付けるか、いろいろ手はあ
りそう。
波動砲はLEDの前にあるアクリル板がクリアイエローなのが最大
の要因。わかっているのですが、これに手を付けるためには艦首側を
ほぼ全部解体する必要があるので、躊躇しますね。波動砲開口部側か
らクリアパーツをぶち抜く手もあるのですが、ちょっと勇気がいり
ますね。最終的には自作パーツで埋めないといけませんし。

アシェットの巨大なアンドロメダを改修する その3

2022-08-22 09:55:26 | 宇宙戦艦ヤマト
おい、JALこれはどうなった、いずもはどうなったという方もおられるで
しょうが、立ち止まったら負け(放置)なので、しばらくはアンドロメダ
で走ります。
例によって写真は撮っていないので、公式動画から切り出しましたが、
ここがねえ、曲者です。LED点灯するとわかりますが、透けます。
フィンの隙間からも盛大に光が漏れます。わかってたんですけれど、
完成したい一心でスルーしたのですが、これはやはり許容できない。
仕方なくこの部分を外しました。成型色のみなので、ちょっとプラス
チッキーなのも好みが分かれるところでしょうね。
ということで、フィンの隙間はパテ埋め、裏側には透け防止でアルミ
テープを貼ります。
その後塗装すれば、透け対策はこれで行ける。ついでにACLのレンコ
ンに2つ空きがあるので、上側にもアンコリ2個を追加。下側には最初
からあるのが謎。
で、ふと考える。
このメインエンジンのフィンて何なんだ。後端が可動するようなので、
ラダーのつもりなんだろうか。ちなみにD級は翼端灯があるので、多分
可動不可。このサイズの船で、しかも宇宙空間でラダーは意味ないだろ
うなあ。大気圏内制御用?よくわからないが、そういうことにしよう。
ということで、可動用アクチュエーター等々があるだろうという妄想
から、涙滴型のカバーを追加してみました。パーツは皆さんよくご存
知の?あれです。おそらく船好きの人は山ほど余っている、あれです。
鰹節みたいなやつ…
こういうのはもう、雰囲気です。ついでに本体とフィンの境目にも
補強板的なパーツを少し足しました。あまりやると違和感がでそうな
ので控えめに。松本アンテナのモールドにも、こういうのありますので。
画像添付忘れていたので追加。
安定翼(アシェットの説明にはそうある)が結構分厚いので、
スラスターくらい組み込めそうだなあと思ったので、後端の小口
に追加してみました。最初はスラスターの噴射口を開けたのです
が、コレジャナイ感が半端なかったため、スラスターのカバーを
付けてごまかしました。これで十分だわ。
問題は色ですね。下地黒の裏面アルミテープ貼りなので、光の漏れ
は皆無になりましたが、さて色はどうしよう。
最初はシルバーベースで、フィルタリングで表情をつけようと思っ
たんですが…やはりこれは明るすぎる。サトゥールン=エンジン
のような少し青みがかった色にと思ったのだが…。
面倒だがスモークで明度を落としていくしかないな。


アシェットの巨大なアンドロメダを改修する その2

2022-08-12 22:23:26 | 宇宙戦艦ヤマト
さて、方針は決まったので一部分解します。
といっても最大の課題は照準装置なので、艦首から1番主砲までの上部を
外せばいいだけです。
当然写真は撮ってないので、アシェット公式組み立て動画を使わせてい
ただきます。ここはユニット化されているので、配線コネクタ3つを外
し、そのまま外せばOK…
と思ったら1番主砲の発射ギミック用光ファイバーが、本体側接続でした。
わざわざ最終号で組み付けだったんですよ、これ。実に50号くらい別置。
当然ながら皆さんとっくの昔に取り付けしていたと思いますが。
そしてこの光ファイバーの固定が、悪名高き?蓮根パーツでの固定。
4本束ねてタガを填めるのですが、ちょうどこの頃の配本パーツはタ
ガがゆるくてですね、すぐバラバラになり、実にフラストレーション
が溜まる。
この後試行錯誤のたびに引っこ抜き、バラバラになり、イライラさせ
てくれました。艦体内部にパーツが落ちると、配線やら光ファイバー
がトグロを巻いているので、拾い上げるのが大変です。
閑話休題。
さて、問題のパーツ。速射魚雷発射管と言いつつ、長方形のモールド
があるだけ。ちなみに舷側の魚雷はちゃんと弾頭パーツがついている
ので、これはアシェット的省略ですね、多分。
そこで、モールド付近を狙って径1.5mmの穴を開けます。光ファイバ
ーで発光させる作戦です。ちなみに、このパーツはダイカストです。
はい、こんなところで経験が生きました。
問題は発光方法で、当初のファイバー明るさに少々難があった
ので、さっさと極小チップLED(配線済みなのを安く売っています)を
各1✕4個投入しました。1.5mm穴は大きすぎた。
折角なので、上下で機器が異なるという妄想(発信・受信あるいは、
測距・照準みたいな感じ?)を取り入れて構造物を作ってみました。
この部分は艦首側にヒンジがあって、カバーが内側に落ち込むタイプ
のハッチなので、上はカバー全体が落ち込んで、光学レンズが出てく
るイメージで作成。下はカバーの後端が機器外装を兼ねており、部分
的に残るイメージです。
上はグリーンのLEDで、レンズが透明なので、中で光っている感じに。
下はLEDもレンズもグリーンなので、レンズ全体が光っている感じに見
えます。結構いいのではないかい。
どちらも厚さを1.2mmまで圧縮したので、オリジナルの金属製カバーが
蓋としてそのまま使えます。光漏れもしない。
ちなみにLEDの電源は舷側の航海灯(グリーンLED)からタコ足でもらっ
ています。まあ、極小LEDですから大丈夫でしょう。
ついでにアンチコリジョンライトの蓮根が一つ余っていたので、トップに
光ファイバーを追加しました。これもダイカストに穴開けてます。
全体で見るとこんな感じ。ライトグリーンが結構目立っていい感じです。
(忘れていましたが、艦首衝角のアンコリ3つは、どうにもカッコ悪いの
で、両サイドと下に穴を開け直して振り替えました。)

アシェットの巨大なアンドロメダを改修する その1

2022-08-11 22:55:48 | 宇宙戦艦ヤマト
ご無沙汰しております。一応生きています。忙しいけれど。

苦節1年ちょっとで、アシェットの1/350アンドロメダが完成しました。
したんですがね、ちょっと気になるところもあるわけです。
まず、船体の噛み合わせがイマイチなので、内部の光が漏れる。
これはもう、チマチマと隙間にアルミテープを貼るしかないの
です。これが結構大変。一度組んだものを一部分解するのも手間。
何故か完成一歩前の絵しか残ってないのですが、うーん大きいだけに
ベタ塗り塗装はちょっとスケール感にかけますね。
で、チマチマと塗りはじめます。
幸いベースカラーがクレオスの「515番+白」近似色という情報があ
るので、これをベースにグラデーションを作っていきます。
まずはパネルラインにごく薄いスモークグレーを吹きます。もう
シャバシャバに薄めたやつでOK。更に515番に適当な白っぽいグレー
を足してハイライト色を作ります。これもシャバシャバのレベルで
ちょっとずつ吹き付け。
まあそれっぽくはなりましたが、かなりアザとい。
とりあえず近年流行りの換気扇フィルターによるグラデーションを
やってみます。うーーん、これはこの船には難しいな。100均でも
色々とフィルターの種類があるようなのですが、今回使ったのは
メッシュのラインがはっきり出てしまいがちで、ちょっとイメージ
と違う。
というわけで、ちょっと色調を変えたシャバシャバ塗料をチマチマ
吹くという、いつもの作戦に戻しました。最後に極薄の515番を全
体に薄く吹いてなじませました。これ大事。
最後にちょこちょこダークグレーのスミ入れと、影部のブルー・パ
ープルによるフィルタリング。おお、かなりええぞ。

と、このあたりで悩むことに。
情報量は増えたが、ここはコーションマーク等でもう少し密度を上げ
たい。かと言って適当なマークは貼りたくないので、それっぽく意味
を考えながらチョイスする(あるいは自作)必要がある。しかし…

例えば、このハッチって何? そもそも外へ開くの? 中に落ち込むの?
そういうの全然知らんなあ、という事実に気がついた。
仕方がないので、『2202全記録集』とかを引っ張り出し、設定を確認。
げ、これ内側に落ち込むのか。しかもスラスターなのね(当初は魚雷
発射管だった模様)。たしかに白色彗星から離脱する際に噴射してまし
た。じゃあ、上の2連のハッチは何?
バンダイの1/1000には速射魚雷発射管とある。設定画では波動砲・重力
子スプレッドの測距・照準器のイメージらしい。たしかに火器の軸線を
意識してか、まっすぐ前を向いていない。こっちのほうが格好いいかな。
このあたりのハッチや、排気口?も、謎が多いな。
そんなわけで、脳内補完しつつどういう物件かを決めます。それに
基づいてマーキングをする作戦。
ちなみに、大いに参考にしたのがこれ。
これ物凄い本です。
2199では、止め絵になるメカの細部を手書きで追記していたんですね。
2202では全てCGモデルになってしまったらしいので、相当手間だった
ことが分かるのですが、とにかく一瞬しか映らないコマでも驚愕する細
かさで描き込まれているのです。見ているだけでも楽しい本です。
今回は所詮1/350モデルですし、基本ディテールはいじりませんので、
これを再現するのは無理です。アンドロメダはヤマトほどアナログのイ
メージもないですし、あまりごてごてコーションが書かれていないだろ
うと妄想します。
結構コーションマークを入れましたが、あまり目立っていないですね。
個人的にはこれくらいがいいと思います。最終的な調整をしていない
ので、シルバリングが酷いですが…。

アシェット アンドロメダが大変なことに

2022-05-17 07:22:11 | 宇宙戦艦ヤマト
マグロを一本買ったようなもんだな。

畳1畳分、完全に魚市場のマグロじゃないか。
この度メインエンジンほか後部ユニットが出来まして、
本体と仮止めしてみました。
このサイズなのか。
まあ、何というかデカいですわ。我が家にこのサイズの
ものはほぼ無いと言ってよい。
当然ながら重量もかなりのものなので、配布済みのダン
ボール台座はもはや使えない。危なっかしすぎる。
何となく座りが良いので、格好悪いが我が家はこうなっている。
船体が揃ったので、本来の台座に載せることも可能になった。
(1枚目は載せて撮影)
カッコいい。ただただカッコいい。
内部配線等は繋いでいないので、電飾はまだ光りません。
仮止めなので、サブエンジンの前方パーツも付けていません。
ネジ止めしてしまうと、再分解が面倒なのです。
巨大なノズル。
ちなみにエンジンノズルを見て、まず某コーヒーチ
ェーンのカップを思い出した。デカいサイズです、
これだけで。サブノズルがペットボトルキャップサ
イズですし。
ちなみに、以前話題にした第4主砲はアンテナをギリ
ギリクリアしていることが分かりました。少なくとも
直接ぶつかることはないですね。射界は塞ぐけれど。

結局このサイズって博物館モデルなんですよね。
普通の家に置くサイズではない。
先日発注したケースが届いたのですが、玄関は抜けら
れないわ、部屋の1畳分を占領するわで、本当に嵩張っ
ています。仕方なく物置だった部屋を今掃除中。
これに戦闘空母ヒュウガ?
それはもう無理でしょう。やれやれ。

趣味とコロナと戦争問題

2022-03-20 18:36:57 | 宇宙戦艦ヤマト
さて、例によってテンション下がりの状態だったが、
どうにか体調も回復。(でも少し喉に違和感がある)
宿題を片付けていこうと思う。
まずはこれね。
いよいよ大きすぎて撮影場所の確保、というかバック紙が
足らないので安直に逃げてみました。
主砲両脇の謎ライトは、LEDキャップをするとかいろいろ
案があるようですが、どうしよう。クリアカバー付けちゃう?
主砲塔の装甲にクリアカバーってどうなんだろう。ちょっと
違和感がある。
艦橋はやはり結構光漏れ対策が難しく、若干妥協したというのが
正直なところ。これ、以前書いたように分解不能部がある
ので、後戻りできないのだけれど、
「ちゃんとテストして、光漏れ対策してね」
みたいな説明は全く無い。延長号だから、みんな勝手にする
の前提なんだろうか。
これはもう、実物の設計上の問題なのだが、巨大な松本
アンテナ(先端に涙滴型の膨らみがあるアンテナの通称)
のおかげで第三主砲の射界は極めて限定される。基本的
にまとまった良い設計の船だと思うが、ここだけはせせ
こましいよね。もう少し後ろが伸ばせれば良いのだが、
これまた別のバランス問題が発生するわけで…。実はま
だ到着していない補助エンジンのアンテナも、第四主砲
の射界に引っかかる。
どこから見てもアンドロメダだね。主砲の砲身軸には
シリコンチューブを巻いてみたのだけれど、案外艶が
あってちょっと目立っているなあ。もう少しつや消し
なら100点だったのだが、案外丁度いい太さが売ってい
ないのだ。
艦橋脇のライトは光ファイバーをぶった切っただけなの
で、どうも雰囲気が悪い。何かライトレンズ状のものを
つけるかも。

ところで、今どきは海外から個人輸入が実に簡単な
のだけれど、コロナで輸送網がグダグダになってしま
い、時間は掛かるは料金は跳ね上がるはで、何も良い
ことがない。そしてウクライナ危機である。もはやヨ
ーロッパからEMSでという選択肢はほぼ不可能だし、
冗談ではなく「いつ届くんでしょう」状態になりつつ
ある。長引けば長引くほど厳しいだろうし、落ち着いた
としてもシベリアルートが正常に機能するとは思えない
ので、アンカレジやら中東経由が当面のメインルートに
なりそうである。
そういえば、ウクライナって新興プラモデルメーカーが
多いんですよ。バカでかい謎モデルをポンポンリリース
してきたAmodel、近年細密な今どきモデルをリリースし
ていたICM(Mig-25とかカッコいいよね。我が家は積ん
であるだけですが)、レシプロ機を中心にリリースして
いたDORAmodel。どうなるのだろう。元気に新作を出せ
る日が来てくれると良いのだが…。

アンドロメダクラス改空母型

2018-05-04 12:51:38 | 宇宙戦艦ヤマト

またえらいもの考えたなあというのが、当初の率直な感想。
キットの説明書等を読むに、再建された地球艦隊の運用では、波動砲搭載艦を並べてぶっ
放し、敵勢力を壊滅させるという「いっちゃってる」戦法が肝になっているので、ちょっ
としっくりこないのは事実。イスカンダルへのヤマトの航海で、艦載機隊がそこそこ活躍
したから空母を新造した、という流れらしいのだが、七色星団戦くらいしか思い浮かばな
い。索敵機、あるいは直掩機として搭載するのはありかも知れないが、ヤマト世界におい
て艦載機に打撃力を期待するのはちょっと難しい気がする。
ましてや、ここ最近の敵勢力の規模はバブリーに拡大しすぎており、某艦隊は百万隻規模
などと言い出すので、果たして空母が活躍する余地があるのだろうかと心配なくらいであ
る。空母型の搭載数は180機だそうだが、2隻ばかしいたところで話にならんと思うのです。

もっとも、そこまでの事態を読みきれずに造ってしまった、ということでよいのかも知れ
ませんけどね。想定と実態が乖離してしまうのは、歴史上珍しくありませんので。
たいして活躍しませんでした、で散っていく可能性が高い気がします。


ところで、
「前衛武装宇宙艦」
などという聞いたこともないカテゴリーに入れられてしまっているアンドロメダクラスで
すが、何となく意味がわかった気がしています。(妄想です)
永らくアンドロメダクラス=最強戦艦=主戦力だと思っていたのですが、むしろ主力は波
動砲搭載艦の一群なんですね。アンドロメダの方はその耐久力を生かして主力前面に展開
し、敵勢力を引きつけるのが任務なのではないかと。主力の有効射程、射界に相手を引っ
張り出し、波動砲チャージの時間を稼ぐための囮なんじゃないですかね。
どうもアンドロメダのイメージに合わない役割な気がしますが(旗艦が前面に出るのもち
ょっとなあ)、主力を有効に機能させるためにはこれしかない気がします。地球艦隊の波
動砲攻撃はたいてい失敗する、というのがヤマト世界のお約束ですが、多少とも失敗率を
下げられそうです。

しかし、そういう流れだとすると艦載機はますます使い道が限定されます。直掩は不要で
しょうし、打撃力は必要ない。むしろあんな巨大な格納甲鈑は邪魔ですね。盾代わりには
ならないだろうなあ。とりあえず先行してちょっかいを出し、敵勢力を引っ張ってくるく
らいしか思いつきません。う~~ん。

久々に波動砲ごっこをやってみる

2018-05-03 19:44:40 | 宇宙戦艦ヤマト
何かこう、無理くりテンションを上げたい気分なので、
久しぶりに波動砲ごっこをやってみた。

二隻並ぶと、それはそれでかっこええな。
新シリーズはアンドロメダクラスが5隻も出てくるので、
2隻なんてしょぼいもんですが、毎度おなじみマルチ隊
形からぶっ放す波動砲の雰囲気は十分味わえますね。

空母型はボロカスに言われる方もありますが、私は結
構好きです。以前の宇宙空母も好きですけれど、運用を
考えるとこちらのほうが使い勝手は良さそうです。
まあ例によって言いたいことはいろいろあるので、
それについてはあらためて書きます。

思ったより早かった

2017-05-13 20:56:56 | 宇宙戦艦ヤマト

オフィシャル版の1/1000アルデバランが、夏にも発売になるそうです。
案外ハイペースでリリースしますね。
見たところ、例のごちゃごちゃレタリングはちゃんと再現されている
ようです。これでアルプスプリンタのお世話にならなくて済みますね。

相変わらずこの字ばっかりモードは好きになれないので、お好みで適
当に間引いてもいいんじゃないかと思います。サンプルを見ても、や
はりパネルラインに全く関係なくレタリングが入ってます。(設定が
そうなので、仕方がありませんが)1/1000モデルは更にパネルライン
が増えているので、カオスなことに…
成型色青で、ストライプはデカールのようですので、アキレスとのコ
ンパチは無理でしょうかね。デカールがおまけで入れば作りたい人が
居そうですけれど、その気はない模様。

以前書いたように、色んな意味でオレ艦になってしまっておりますが、
オフィシャル設定?との違いは以下の通り。
・塗り分け:(多分見栄え重視で)一番艦アンドロメダと塗り分けが
     異なる部分を調整。いや、そもそもエンジンノズルの色が
     違うとか意味がわからないですよ。メインノズルの色分け
     位置をミスったのは情けないが、多分巷のモデルはほとん
     ど間違っているので気にしない。
・レタリングの省略:アドバンス何とかは格好悪いので省略。A02と
     AAA-0002が同居するところも省略。艦尾の地球連邦マーク
     も省略。そうだ、進宙式時という側面図にあるこのマーク
     は、外側にもU.N.C.F COSMO NAVYのレタリングがあるのだ
     が、バッサリ省略。上部の錨マークにCOSMO NAVYと書いて
     あり、どう見ても不要。
     下部タンク側面のレタリング位置を変更。
     ちなみにアンドロメダとアルデバランのレタリング位置、
     結構違うんですよ。要するに練られてないんだよね~。
・ノズル位置:サブノズル位置を好みで後にズラしました。噴射方向
     が多少可動するというイメージです。