P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

来年こそは

2009-12-31 22:41:45 | 出雲的ヨタ話
ものすごい勢いで、今年も過ぎ去っていこうとしています。
年喰ったって事でしょうかね、本当に時の流れるのがはやい。単に過ぎた事を振り返りたくない、見たくないだけかもしれませんが。
来年こそは…どうかなあ。

27日の白井市での辛島美登里トーク&ライブですが、素晴らしかったですよ。トーク&ライブは、どちらかというと小さな会場で距離感も近く、お勧めですね。ついでながら、お代もたいへん安い。
今回は男性客少なかったねえ、1割くらい??
それは仕方がないとして、ちょっと動員数も少なめ。でもいいのだ、多分かなりの方が満足したと思いますから。

今回は、ご本人もブログで書いているように「地球」をテーマに、辛島ワールドの中でも壮大な世界観を持つ曲がピックアップされており、いつもの大人の恋愛事情的なみどりどんのイメージからすると、ちょっと変化球。でも山形から帰って、ちゃっちゃと練習して弾き語り初演奏だという「虹の地球(ほし)」、これが本当によかった。たしかNHKの何か(おいおい)のテーマソングだったと思うのだけれど、久々に聴いたかもしれない。
こんないい曲だったか、って感じですね。年を経て、良さがわかってくる曲ってありますね。
辛島さんのピアノって、見た目?イメージ?よりもずっとパワフルなので、オケバックでなくても迫力ありますからね。原曲がおとなし目の曲だと、ますます印象的に聞こえます。

こうして最後、アンコールは何と新曲の初披露。
素晴らしい、もう涙出ますね。

「裏に入ったら、こんな紙を渡されまして…。新曲が今日から配信だそうです。私ダウンロードってした事ってないんですが~~やってみようと思います。」
ハイ、私もやってみようと思います。

新曲「桜」、これなかなかいい曲ですね。はい、年が変わるタイミングで丁度いいじゃないですか。ダウンロードしてみてはいかが?

なんかちぐはぐだ

2009-12-30 11:38:33 | 出雲的ヨタ話
仕事などなんだかんだで年末最後にドタバタしてしまい、ぎりぎりで飛び乗った羽田行き。7時半の一便はとても間に合わないので、急遽一つ後ろに変更。それでも職場に電話をしていたら時間がなくなる。おまけに出雲空港は駐車場工事(屋根をつけている)で大混乱。必死で駆けていって飛び乗った。
例によって、大柄なワタシはクラスJを指定したのですが、何か変。クラスJって2-2シートだったっけ?
CAさんはあまり見た記憶のない真紅のジャケット着用。???
JEXの乗務員さん?そうか、Boeing737-800の使用便はJEX運行の場合もあるんですね。
そしてこの機材、国際線(つまりビジネスクラスシート)装備機だったのでした。いや、出雲線の機材って基本的に旧JASグループ機ばかりなのですね。ドメス仕様の機体ばかりなので、当方も初体験ですよ。
おお、パーソナルテレビですなあ。ここでは不評しか書いてきませんでしたが、さすがにこのシートはよいですね。←単純

降りる時に確認すると、JA317Jの登録記号でした。たまにでもこういうお年玉的幸運があると、嬉しいかも。仕事上は乗る機会が少なそうな便ばかりですがね。
さて、ライブまで時間があったので1時間ほど羽田で撮影しましたが、Boeing737-800 増えましたねえ。もうこればかりなのだよ。機材のリプレースは急務なのだろうけれど、JALの再生もしっかりやってほしいですね。

忘れ物発見

2009-12-26 23:48:42 | 出雲的ヨタ話
休日にパソコン内の掃除(要らんファイルの除去)をやっていたら、結構未公開のカットが出てきました。大抵の場合、ここで書こう、載せようと思っていて忘れてしまったか、テンション↓で脳内決着してしまったかのどちらかが原因ですね。
自分の中で「終了」してしまうと、何事も続きません。
撮影は去年の春で、JCABがILSチェックか何かしていた時でしょう。秋にはSAAB2000がチェックで飛んでいるのを見かけましたが、仕事中につき撮影出来ず。10年以上通っている割にIZOではどうもめぐり逢わない、そんな機材たちです。

さて、ここでは仕事話と政治話はNGと心に決めているのですけれど、この国の政治家は何を考えてるんだろう、と思うことが多すぎませんかね。閣僚がめいめいに勝手な発言をしたり、一度決めたことをひっくり返してみたり…。慣れていないだけ、とはとても思えない手際の悪さに少々うんざりしています。
小学生の学級会じゃないんですから、もう少し何とかならんのでしょうか。
ただでさえ懸案事項が多いのだから、もっと話が煮詰まってから公にしなさいよ。この先の人生が決まったり、仕事の有無の分かれ目だったり、あなたがたのたった一言が、人生の、生活の全てにかかわるという人達がゴマンのいるのですぞ。それだけ政治家の言葉は重いというのが常識だと思っていたが、今日びの議員諸氏は知らないんでしょうかねえ。お茶すすりながら嫁の悪口言っていれば済む、近所の寄り合いじゃないんだ。3ヶ月もたってまだそれが実感出来ないとしたら、これはもう末期的だと思う。

何か決めるにしても、なぜもっと周到に根回ししないのか、当方には全く理解出来ない。会社だろうが、地域社会だろうが、何らかの方針なり案を通すためには当たり前のことではないのか。度々出して恐縮だが、近所の寄り合いだって、自分の思う方向へ持って行きたければ、作戦を練り、ジタバタするのが普通ではないか。独りよがりに自説を叫んでも、そりゃ纏まらんでしょうよ。
いや、実態はそうじゃないのだろうけれど、傍からみるとそういう状況にしか見えないのが痛々しい。世間の冷ややかな目は自覚しているのだろうか。別に自滅するのは構わないけれど、人々の生活や人生を滅茶苦茶にするのはやめてもらいたい。

ちなみに明日からオフです。年に一度は、ということで辛島みどりどんのライブに行ってきます。最近、歳喰ったのか、辛島さんの詩が心にしみるのですよね。いろんな意味で。
基本ポジティブ思考な曲が多いので、聴きながら精神的に沈没~~という事はないのですが。まあ、デビューの頃当方は高校生ですからね。純粋にいい声に惚れていたあの頃とは、受け止め方も違って当然ですわね。
しかし白井市…遠い。
電話で確認したら空席一杯あるそうです。ちょっと寂しい(年末のしかも日曜の午後じゃあねえ)ですが、お代も手頃ですし皆様ぜひどうぞ。

こらこら

2009-12-25 00:41:24 | 出雲的ヨタ話
なんかすごく懐かしいですね、このハーレクィンのDC-10。まだ私自身、岡山にいた頃の岡山空港でのカットです。
ハーレのチャーター便としてはもう晩年の姿で、成田発のJAS国際線をこなしつつのフライトだっったと思います。日の落ちるチョイ前で、バックの紅葉が美しいけれど、どこかもの哀しい、そんな秋のカットです。

だから何じゃいと云われそうですがね、じつはこれちょっと驚きの場所で画像が使われてるのを見つけてしまいまして。

ヤフオクです、ヤフオク。何でうちの写真使うかなあ。
おまけに画像の下にわざわざ、
Copyright(C) Yakumotatsu Sora he, All rights reserved.
と書いてある。おいおい、それはトップページにしか掲載してないのだよ。わざわざコピペしたのだね。
画像検索して引っこ抜いたのではなくて、明らかにうちのサイトから持ってったわけです。喧嘩売ってるのだろうか、これって。

コピーライト書こうが書くまいが、うちの掲載画像を無断転載するのはすべてアウトですから。(基本的に事前に連絡がもらえればお断りすることはまずないのですが、今後ヤフオクがらみは依頼があっても不可にしようかな。どうせダイキャストモデルの転売ばかりだし、そんな人の手助けするのもアホらしい。)
ま、あまり杓子定規にするのも嫌なんですがね。
一応、このブログも以下の通りサイトに準じた扱いですのでお間違えなく。

当サイトの掲載写真、文章等は個人として楽しむ以外の目的では無断使用しないでください。営利目的やそれに準ずる目的での使用は、必ずメールにてご連絡ください。可否を判断させていただきます。(といいつつ、今のところお断りしたことはありません。)
また、当サイトの画像や内容を他のサイト等に許可なく転載する事も禁じます。ご自身のサイトで使用したいとお考えの方は、何はともあれご連絡ください。


宇宙戦艦ヤマト復活篇

2009-12-18 00:24:36 | 宇宙戦艦ヤマト
先日見てきました。平日の19時前からでは仕方が無いのかもしれませんが、オッサンばっかり5人/106人という、ちょっと寂しい状況でした。まあいつ行ってもこの映画館はそんな感じに閑古鳥なのですけれど。
で、正直な感想を書きますと、

間違いなく宇宙戦艦ヤマト
でした。
何よりもそれが嬉しい。あくまでも宇宙戦艦ヤマトの続編に徹して作られたその姿勢に、私は拍手を送りたいです。
ヱヴァンゲリヲンでもなく、ガンダムでもなく、マクロスでもなく…固くなにヤマトとしてのポジションを失わない。賛否両論あるでしょうけれど、私はこれでいいように思います。

そりゃあ突っ込みどころ満載ですよ。およそリアルではありませんよ、何もかも。合理的でもありません。
でもごめんなさいね、それが「宇宙戦艦ヤマト」なのです。
宇宙空間の癖にちゃんと沈没する艦艇(上下はおろか、僅かに重力も存在するらしい)。艦載機も一旦落ち込んでから浮かび上がるなんざ、愚直なまでにヤマトワールドで感激したほどです。あんなに艦載機は積めない?いいんだ、詰めれば積めるんだ(笑)。壊れてもすぐ直る異常なまでに強力無比なヤマトと、一撃轟沈で壊滅してしまう他の艦艇。。「こんなこともあろうかと…」な起死回生の必殺技。ここ一番で自己犠牲の塊となって誰かが特攻してしまう展開。「愛」だ「正義」だと叫びながら突撃する、ある種時代錯誤な終局。
しかしそういう事はすべて暗黙の了解、「お約束」の話。これぞヤマトなのである。
整合性とか、合理的理由とか、リアリティーとか、そういうものをヤマトに求めても無駄ですよ。ハナから放棄してるんですから。そう、ヤマトワールドはそれでOKなのだ。ご都合主義、結構じゃないですか。

世間にはヤマトに続編が存在し、作られ続けることすら納得しない人もいるらしいが、細かいことはとりあえず放置した上で楽しめない人はちょっと不幸だなとも思う。ま、どうしても納得出来ない方はお好きにどうぞ。

でも、純粋にメインテーマ(これがまた、アルフィーなんだよねえ。ヤッターマンに続きまた高見沢かい)に乗せて発進するヤマトはカッコよかったし、劇場一杯に木霊する六連波動砲も鳥肌モノでしたね。当然CGなんですが、GCに頼りすぎない自然な演出でヤマトが躍動し、無敵…
それだけで十分お腹いっぱい、胸いっぱいでした。

飛行機のどこが好きか

2009-12-14 01:15:44 | 1/400で行こう復活版
まあ人それぞれだろうと思うのだけれど、私は航空機のもつ「最先端の塊」感が好きなのである。もっとも、機械的な最先端にはあまりこだわらない。多分に感覚的な最先端なのですな。「ロールスロイス・スペイエンジンの最大直径が…」とか「紫電11型における空戦フラップの旋回性能に与える影響が…」、「XF-108のタイヤは耐熱のため特殊処理されて…」みたいな話は大好きなのだが、じゃあそういう細かい性能やらメカニックな点に惚れているかといえばそうではない。足を2mも伸ばしてりヒートばりばりで離艦する姿があまりにも絵になるので、ブリティシュファントムが好きなのである。紫電改なら尾翼のおっきな前期型の方がバランスよく見えるので好きなのである。超音速迎撃機の癖に異様にデカいデルタ翼とカクカクしたウツボみたいな胴体が1970年代における未来っぽいデザインで似合っているから、レイピアが好きなのである。興味がない訳ではないけれど、私の飛行機好き嫌いは結局見た目のイメージ、センス、バランスetc.で決まるようなのだ。むむ、ただの面食いじゃないかと云われそうだ。わたしゃ技術やさんでも、エンジニアでもないので、どんなにすごい技術が盛り込まれているか、ぱっと見てもよくわからないのである。そしてそういうところにあんまり興味がない。無い訳じゃないけれど、それが思考回路上の王道にはならないのである。あくまで枝葉。そういう思考回路が最も端的に現れるのが、模型じゃないかと思うんだな。よく、開けられるだけパネルを開けて中身を作りこんだ戦闘機とか、「飛行機模型は脚庫とコクピットの作り込みがカタルシスだ」みたいな話があるけれど、私にとってはどっちも王道ではない。何が嬉しくてわざわざ内臓を見せねばならないのか分からないし、むしろ飛行機が飛行機たる存在感を示すのに邪魔だとすら思うのだ。コクピットも脚庫も、わざわざ覗かない限りロクに見えないのだから、ただのおまけである。私は模型を眺めるのは好きだけれど、配線コードがのたうち回っているのを見たいとは思わない。いや、人様のスタイルは否定しないですよ。私にとってはそんなもんどうでもイイ、というだけ。A320のトカゲ顔がそれらしければ、細かいアンテナなんて不要なのである。どんなに変形機構が凄くても、飛行機的流麗さがスポイルされているからバンダイのVF-25は買わない。
今世間はとにかく精密へ精密へと走り続けているのだけれど、自分にとって最も大事なことは私的に「格好が似ているか」コレに尽きる。最近出ている1/700の戦艦なんて驚愕の繊細モールドだけれど、当方はどうでも良い。細かいに越したことはない、ありがたいが、繊細って云っても限界があるだろう。実物は700倍の大きさだ。デフォルメするのが当たり前なのだから、「限界まで繊細(詳細)」であればイイということはない。むしろ「らしく見えるか」が重要と思うのだ。当たり前?最近のウン万もするプラモデルは、そのへん怪しいのが多いと思う。そんなわけでやっと写真の二式大艇の話。コレが食玩の延長で売ってるというのがすごいじゃないですか。下は愛機のVAIO・TypeSですが、1/144でこんなにデカいのです。これでもか、これでもかって感じの繊細なモデルではありませんが、二式大艇の巨大さと異様なスタイルを十二分に感じさせてくれる傑作と思います。実機は川西飛行機の最高傑作ですが、これで1000円でお釣りがくるんだから、このモデルも最高傑作と云ってイイでしょう。現存機は、船の科学館から鹿屋に移ってしまったので簡単に見られなくなっちゃいましたね。

結果オーライ、でいいのか?

2009-12-07 23:40:43 | 出雲空港なネタ
あまりにも暇なので、キャンセルかと思いました。
福井発チャーター便、到着3時近くでした(ー_ー;)
前回と全く逆の展開。もうね、やることがなくて寝てましたよ。なにか本でも持っていけばよかった。
ちょうど12時20分頃に空港へ着いたのですが、前を石見ツアーのバスが走ってましてね。「はは~~~ん、これに乗ってお出かけなのね」と思ったのであった。結果的に正しかったのだが、なぜだかいっこうにお出でにならない。
一時半頃ちょっとターミナル方面へ偵察に出ると、案の定例のバスはお昼寝中。運転士もお昼寝中。この時間、大阪便も東京便も適当な便はない。サーブの搭乗者数からいって間違いなく例のチャーターがらみだと思うが、それにしてもこのマッタリ感はなんだろう。
参ったなあ、帰ろうかなあ、というところでやっとお出ましです。
北海道東北方面は雪だったそうですから、その影響かなと思いましたが、運行状況を見る限り千歳空港は平常通り飛んでますねえ。何でだろうな、このディレイは。
お陰さまで日は翳って当たらない、東風は寒い、おまけに体調も今ひとつ、もう懲り懲りな感じです。
さて、空っぽで北海道までお帰りと云うのはいかにも非効率、と誰もが思うところですが、ちゃんとカラクリがあったようです。
本日のご出発は鹿児島行き。そう、どうもドック入りに伴うフェリーフライトも兼ねていたようです。メンテナンスは、同じSAABを持っている日本エアコミューターがやってるんですね。(多分)
4時をまわり、西の空が夕焼けに光りだす頃、鹿児島へ向けて離陸します。お客無しの空っぽで、しかも気温が低いとあって、離陸が早い早い。
さようなら、どうぞご無事で…
ちなみに前回は01号機、今回は02号機でした。まさかと思うけど、この中途半端な間隔で2便飛ばしたのは、ドック入りに合わせただけって事ないですよねえ。チャーター代お幾らだったんでしょうね。


ブログのネタにするほどでもない事つぶやき集

2009-12-03 23:24:07 | 出雲的ヨタ話
まさにヨタ話。漢字で書くと与太話。
1.「出雲ICついに開通」
初日の夕方、仕事帰りに乗ってみました。軽自動車に4人乗ってちんたら走る車、待避線に止まる車等、明らかに物見遊山で乗ってみた車多数(笑)。ぜんぜん時短になりませんでした。
2.「今年はへんな神迎え」
新暦旧暦入り乱れる神迎え神事、今年は一度お帰りになった神様が大社にまたやって来るという変則神迎えとなりました。そしてお帰りは今日。12月入ってますね…。
3.「大丈夫かJAL」
もうね、株価90円ですよ。泣きます、私は。
いっぺん潰して再生が良策なんでしょうかねえ。そんなJALから封書が来ました。
こんなときでも株主優待券くれるんですね。
4.「平山郁夫逝去」
実に残念です。
5.「宇宙戦艦ヤマト復活編公開間近」
賛否あるようですが、ワクワクしますね。今回のヤマトは、館内のいろんな問題(例の艦載機積めない問題等)を解消すべくかなりグラマラスになっております。正面から見るとハッキリしますが、その甲板の広さから「タライのよう」だったともいわれる本物の戦艦大和、そのイメージに近づいたのかもしれません。
6.「F-XはF-35になるらしい」
一番つまんない所へ行っちゃいそうです。趣味的にはかっこ悪くてとても薦められません。まだまともに戦力になるかすら未知数だというのに…。台風買いませんか、台風。

なんじゃこりゃ

2009-12-03 22:44:48 | 出雲空港なネタ
「何か、妙なチャーターが企画されてるらしいですよ」
と教えていただいたのはチャイナエアラインのチャーター撮影の時。
いま世間で大問題になっている地方空港行政を先取りするように、定期便が文字通り飛んでいってしまった福井空港からチャーター便が来るというのですね。確かに先日金沢へ出かけた時も、岡山経由で半日掛りでしたから(昔は小松行きが飛んでたのにねえ)、えらい遠いなと思いました。
しかし何で福井から?
しかも片道だけだというのです。お帰りは山陽方面かららしく、結果飛行機は客無しのスッカラカンでお帰りになるのです、常識的に考えて。
その時は
「すごいこと考えましたねえ」
「何でまた出雲行きでしょうかね」
みたいな話で大いに盛り上がったのですが、とんでもないサプライズが用意されておりました。
チャーター機は北海道エアシステム(HAC)のSAAB340!!!!!!!!!
なんで?
何でなの福井空港、ではなくて福井県さん!!!←この旅行、福井県の企画です
浅学の私には理解不能です。でもまあいいさ、HACの飛来はさすがに出雲空港初だろうし。
ということで、仕事をやりくりし、休みを取りましたさ。出雲着が13:40と福井空港振興協議会のサイトにも載っております。たとえSAABでもチャーターはチャーターですから、胸が高鳴るじゃないですか。
13:25、空港まであと少し。と、突然エアバンドレシーバーが鳴り出します。
”ノースエア(註:HACのコールサイン)**便、滑走路07へタキシングせよ”
へ?え?それって出発するということでは?なんでですか~~?
慌てたのはいうまでも無く、07エンドから数カット撮るのが精一杯。おまけにカメラの設定は夜間撮影用の超高感度のまま。あっという間に飛んでいってしまいました。
証拠写真にもならないどうしようもない写真。






帰って、福井空港進行協議会の記述を見返しました。福井発12:00頃(予定)
どう考えても福井→出雲間が1時間40分も掛かるはずがありません。さっさと来て、さっさと帰っちゃったのです、多分。
実は第二便が12月7日です。シフトの関係でなんとお休みの日です、意外にも。
12時からスタンバイしよっと。