いやあ、まさかまた女王様の空母がやって来るなんて、思ってなかっ
たですね。前回のQEがやってきた時は如何ともしがたかったので、
今回は作戦を練りましたよ。一応、月末の見学会にも応募しています
が、まあ当たらんだろうと思います。未だ何も応答がないので、これ
から東京へ出る算段をするのもしんどい。
ということで、12日に入港したのを確認した上で、お手軽に洋上見学に
しました。

軟弱者なので、空調の効いた船内から撮っております。
ちょっと映り込みが…。忍者レフ持っていけばよかったです。
絵的にはどうなんだろう、特徴的な2分割艦橋とスキージャ
ンプ台が写るこれくらいの位置がカッコいいのでは?

次点ではこの角度も良さげ。F-35B の並びが現代空母だなあと思
います。フライトデッキの横幅は米空母並に広いので、スキージ
ヤンプでの離陸スペースを確保しつつ、左右に駐機スペースを確
保できるんですね。

F-35Bが5機にマーリンHM.2 が3機駐機中。
舷側の張り出し部分は格納庫ではなく、居住スペースらしい。
ちなみにエレベーターは2基とも右舷にあるので、こちらから
は見えない。

頑張って拡大。尾翼の電撃?は、617SQのマークらしいです。
確かにトーネードもこんなマークを付けていましたね。

ちなみにかれこれ10年前のRIATに初登場した際は、まだ部隊マー
クなし。

尾翼には控えめな国籍マークがあるだけでした。

右舷側にもF-35Bが4機駐機中。このアングルでは見えませんが、
艦橋後方にもマーリンヘリコプターが2機駐機しており、おそら
く早期警戒型ではないかと思います。
ということで、僅かな時間ではありましたが、堪能いたしました。