天気が変だ

ちゃんとした直立（はじめ倒立と書いてみたが、よく考え
ると倒立ではないな）ができる飛行機は稀です。やはりす
ごいですね、フランカー。またどっかで見たい。

暑かったり寒かったりですね。
油断していたら熱が出まして、毎度おなじみのヤブ医者へ。
「まあ、大丈夫よ。ところでねえ…」
また本題ではない話に…

週末はどうですかねえ、天気持ちますかねえ。
岩国フレンドシップデーも、だんだん内容が明らかになり
つつありますが、何と言ってもスケジュールがわからない
のが痛い。NOTAMも出てこないし、ちょっと計画の立てよ
うがありません。
まあ会場入りしてしまえば、どうとでもなるのですが。

地味に変わった

先日いよいよオンステージし、晴れて海上自衛隊の頂点に立った？
DDH-183いずも。
なかなかの倍率だったらしい一般公開に出かけた方から、パンフ
（というか写真）を送ってもらったのですが…

公開画像から、地味にデザイン変わっとる。
まあ字体が変わっただけですけどね。以前のはちょっと細身で上品
過ぎたので、私はこっちが好きですね。

出発準備完了

ティーグリーンは抑えたぞ～
あとは金の鯱だな。
さすがにギャラリー減ってきましたが，あたしゃコンプリ
するまで通うのだ。
今日はいいお天気で、鯉のぼりが揚がっている場所から撮
ろうかと思ったのですが、なかなか画角に収まらなくてで
すねえ。人様のお宅の庭へ入るわけにもいかないしね。
作戦練り直そう。

岩国が近づいてきた

いつも通り5月4日に宿を予約していて、面食らったのは内緒ですが…
5月3日開催なんですよね、フレンドシップデー。
しかも初の海自と共催となり、沖合移転後初の開催…
初物尽くしなので、どうなるやらさっぱりです。
まだスケジュールも出ないしね。
前日は護衛艦いせの公開もありますが、去年乗ったし…
大人しく予行でも眺めるとしますかね。

オイルマネーの実力

何だかんだでガソリン代がちょっと安くなったのは嬉しいが、
UAEにとっては原油安なんぞ屁でもないのだろう。

個人的に唸ったのはこの演技。
赤いスモークのソロが編隊の下方から突き刺さる。
絵的には面白いがちょっと遠いなというところ。


ところが翌日は進入方向を変えてやってきた。
こちらの方が断然会場に近い。
こういう修正ができるって凄いなあと思う。
もちろん我らが航空自衛隊のブルーインパルスも隙がなく
て素晴らしいけどね。秒単位の緻密な演技は、逆にこうい
うフレキシブルなアレンジの可能性をを奪っているんじゃ
ないか、とちょっと心配になる。


多少甘いところはあるけどさ、見せ方は上手いんだよねえ。
一機多いだけなのにね。

いろいろあって良いのだが…

一週目にして、ゴールドもティーグリーンも来てしまった
ので、FDAは9機とも出雲空港飛来実績ができてしまいまし
た。案外あっさり達成ですね。

意外に、＊＊色が来ない！！なんていう都市伝説がでてき
そうな気がしていたのですが…
もっとも、平日に来られても当方は撮れませんので、ゴール
ドとティーグリーンを待ち続けるしかないのであります。
ちなみに昨日がレッドで、今日はイエロー。


こちらはチャーターで飛んできた時のグリーン。色あせたの
か、光線状態の問題かわからないけれど、色が薄くなった？
青空のきれいなときに撮りたいなあ。

中東の星

今回、非常に楽しみにしていたのがUAEのアルフルサン。
まだ新しいチームだが、イタリアのフレッチェ・トリコ
ローリのバックアップを受け、おなじMB-339を駆っての
フライトである。


まずは5機揃ってのフォーメーションテイクオフ。
なかなかどおして、ハイレベルじゃありませんか。


国旗をイメージしたカラースモークで、まずはご挨拶。
おお、フレッチェだとラストにやるやつですね。


フレッチェは技量の高さもさることながら（個人的に
は世界一だと思っています）、計10機という数の暴力
を全面に押し出してくるわけですが、こちらは7機編成。
小じんまりと言われればそれまでですが、これがなかな
か良く練られた演技構成。ちゃんと欧州風の味付けにな
っています。


ソロのはじけっぷりもフレッチェ譲り。けっしてパワー
のある機体ではないが、テールスライドも、クレイジー
フライトもやっちゃうよ～～。


カラースモークだとすごく見栄えがしますね。
技量が高いのはもちろんですが、見せ方が上手いんだと
思います。今回は3回見ましたが、全く同じ構成だった
ことは一度もなし。進入角度とか向きを変えたり、演技
順序が変わったりしていました。
本番でもなお、完成度を上げていっているのだろうね。


あまり近くを飛んでくれなかったのですが、ラストのブ
レイクが至近距離。お腹のエアブレーキを開けながらの
急旋回がバッチリ。

及第点くらいはあげよう

編隊でのフライトは、ご覧のように結構キレイ。
意外に綺麗で正直驚いた。
もっとも大方は行ったり来たりしているだけで、ロシア
ンナイツと似たり寄ったり。ループは一回しかやらないし、
特殊な隊形も作らないので、正直あんまり面白くない。


そしてこのよく分からない色のスモーク。
八一の特徴と言って良いのだろうけれど、あんまり映えな
い色なんだよね。


天気のせいもあるんだけど、う～～ん。
派手な塗装のわりに、写真に撮るとぱっとしなかった。


ご帰還。
正面から見ると何とも独特な、ちょっと愛嬌のある顔をし
ている。ハウンド系の犬にこんなのいそうだな。
ちなみにこの日は、お出掛けと帰還をきっちり撮ろうと
ずっとフェンス際に張っていたのだが…
フライト前の儀式：丸中のカメラマンがウロチョロするの
　　　　　　　　　で、まともに撮れず。
お帰りの儀式：一機目が帰ってきた時点で、整備員連中は
　　　　　　　ボサッと突っ立ってたり、しゃがんでたり
　　　　　　　で絵にならず。
なんかもう、いろいろツメが甘いのであった。

ちょっと休憩

定期便なのか、朝になると飛んできていたC-130H-30。
自衛隊では使っていない長胴型ですね。
とにかく湿度が高いので、ぐるぐるベイパーが派手に
出ています。