P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

精神安定剤

2007-11-22 01:41:26 | 出雲的ヨタ話
ほんとに欲しいなって時ありません?
ここでどう行動するかで性格が出るんでしょうが(あらぬ方向へ走って人生が終わっちゃう人もいるかもねえ、気をつけよう)、アタシは結構単純です。どっかぶっ飛んでいってしまうか、馬鹿食い…はマジで自粛中だから無いとして、どっかでボケッとするとか、至って普通。でもないか、沖縄とか千歳とか行っちゃうわけだし。
で、やっぱりみどりどんに行き着くわけですね。

「Bouquet Garni(ブーケガルニ)」
あたしの中ではものすごく直球ど真ん中に来てます。多分コレまでで一番辛島ワールドの本質に溢れているんじゃないかと。何なんだろう、良く分からんのですが声の伸び、質、一番良いのではないですかねえ。この前の生みどりどんでも印象深かったんですが、自然な感じで歌っておられますね。一番良い声の部分で歌っているというか、力が上手く抜けているというか。(最近よくある脱力系の歌手とは違いますよ…念のため)
そういう意味では以前とは(まあ4年も経ってるわけだが)少しイメージが変わっているように思う人もいるかもね。あたしは違和感が無い、というか自然な位置に落ち着いたっていう気がするんです。前回のセルフカバー盤があたしの中で何かしっくり来なかったのは、デビューしたての頃の曲と、今のみどりどんの歌声とのバランスが中途半端だったからなんですよね。背伸びして昔に戻そうとしている感じが息苦しかったといったら言い過ぎかもしれんが、とにかく自然じゃなかったんだよね。

そういう意味でも、今回のアルバムは精神安定剤として非常によろしいです。何気に歌詞は過激だったりしますが。

そうだ、書き忘れた。
ソニー殿。松江中探しても売ってないのはどういうわけだ。あ、ダイレクトだから直接かわにゃあならんのか。
↑勝手に自己完結
というわけで仕方なくダウンロードしたんだが、これってソニー御用達機器でしか再生できんじゃないか。しょうがない、板の方も買うか…。

誰かに似ている

2007-11-18 02:00:57 | 猛禽の宴復活版
寝てませんが…(^_^;)

みどりどんのアルバム、ドサクサ先行販売でもするか?と妄想したりしましたが、さすがにそれは無し。これまでにリリース済みの各種アルバムがブースに出ておりました。何気に田舎では売ってない最新シングル(でも2005年だったかな)が並んでいたので、みどりどんの魅力に足を突っ込んでしまった人には買いだったはず。無論当方は持ってます、リリース日に松江中探して見つからず、ネットで買ったから。「そばにいたい」これもいい曲だと思います。これからのシーズンにぴったりですしね。しかし、どちらかというとこれも絶唱系(笑)。よくよくウォーミングアップをしないと声が出ないので要注意。

さて、本題は写真のほうだった。誰かに似てません?
大雨の小牧飛行場でひとり、もう嬉しくてたまらなかったんですよ。見れば見るほどそっくりな顔だから。立ったり座ったり、右行ったり左行ったりして、相当なカットをこのU-125に費やしましたが、この向きが一番よく似てる。
さて、誰でしょう。
あえて名前は伏せますけど(ファンに叱られそうだし)近年では珍しく当方がお気に入りの女優さんです。だいたいあんまり女優さんそのものに興味を持たない人なので、世間が綾瀬はるかとかで騒いでいても本人を同定できていなかったりする。去年書きましたが相武紗季が読めないとか…。エプソンの宣伝みて長澤まさみが何者か知ったり…。
そういう多分に音痴な人間が言うので、あんまり信憑性がないと思いますけど、当方に言わせればもうそっくりです、彼女に。目が寄ってて、しかもおおきいというのがポイントでしょうかね。

念のためもう一度書いておきますけど、別に揶揄しているわけではないのよ。お気に入りの女優さんなんだから。

秋の夜長は生みどり

2007-11-17 22:36:46 | 出雲的ヨタ話
ということで、何かどっかで聞いたような題名になってますが(いや、ああいううだうだ系の番組好きなんですよね。特別さだまさしが好きな訳ではないんだが。)、みどりどんat益田、堪能いたしました。
もう、何というかねえ、心洗われますね、みどりどんの歌は。いまだ余韻に浸っておりまする。
なが~~い前座(失礼、高嶋クインテットの演奏はそれはすばらしかったですよ。でもねえ、あたしの中ではみどりどんがメインですから。)の後、グリーンのドレスで颯爽と登場したみどりどん。
まずは「サイレント・イヴ」をきっちりと歌い上げ、「誰やねん、こいつ」的疑心暗鬼の目で(耳か)見つめていたであろうオジ様オバ様方を感嘆させてみせた。羽田発7時台の飛行機で飛んできて、コンサートがあらかた盛り上がった後半に登場、結構きつい役回りだと思うんですがさすがですよね。まあプロなんですがね。やはり凄かった生みどりどん。
で、「あなたの愛になりたい」ニューバージョン。歌詞に溢れるしなやかな強さが、オリジナルバージョンでもアツイのでありますが、リメイクされてさらに感情移入しやすくなりました。今日一の出来でしたね、この曲が。いやあ、来た甲斐がありましたよ。
もっともニューアルバムに収録されているものはまだ聴いた事がありませんので、今日の高嶋バージョンがどの程度それに沿ったアレンジなのかは分かりませんが。みどりどんの曲の中でも、あたしが本当に好きな曲のひとつなので、いいアレンジで生まれ変わってくれたのは嬉しいですね。ちなみに歌詞が歌詞なので(あなたなしには生きられないって歌ですから)あたしがカラオケで歌うと場の雰囲気が…ということで、たまに歌いたくなると通勤の車中で絶唱しております。熱唱じゃありません。絶唱です。ものすごいカロリー消費します。信号で止まるときは黙ります。油断すると右折レーンに入ってきた車のオネーサンに白い目で見られます。閑話休題…ずっと閑話か。

結局、コンサートはお得意の「辛口み・ど・り」トークもみせつつ無事終了。アンコールは「オーバー・ザ・レインボー」でしたが、意外にもみどりどん苦戦!
何でやろうと思いましたが、
間奏後に参戦してくる「軽部真一」氏のキーに合わせたからのよう。
いかんなあ、軽部部長殿。「で、最近の近況は?」などと予定通り?の発言をして高嶋嬢にだいぶ突っ込まれておりましたね。

何にしてもだ、21日はアルバム発売です。翌日エッセイ発売です。
今日はぐっすり眠れそうです。

428だったなあ

2007-11-12 23:10:03 | 出雲的ヨタ話
岡山空港南側の丘は、今回とにかく人が多く、ちょっとげんなり。いや別に雰囲気が悪いとかじゃなくてですね、多分皆同じようなカットやろうなと思うわけ。それがね、つまらないじゃない。
ということで、一人彼方に陣取って545で撮ったのがこちら。換算800mmですが、実は80%くらいにトリミングしてます。失敗したなと思いましたね。ここは428にテレコン咬ます場所だった。その頃428は残念ながら家の防湿庫でお昼寝中。あかんやんけ。この後連写してますが、もう腹ばっかしなので塗装も良く分からんし、格好もねあまりよくない。メタボな鯨の腹だけ見て嬉しい人って少ないっしょ。これ位コックピットが見えてないとジャンボらしくないと思うのだ。
周囲の木々が成長していて以前より撮りにくくなってましたが、いいでしょ~~ここ。滑走路一杯に引っ張ってくれれば最高にかっこいいと思う。
おまけでこういうのも撮れるしね。


あいたたた

2007-11-12 01:12:49 | 出雲的ヨタ話
朝からオーシャン航空キャンセルで暇だったので、岡山くんだりまでやってきて納得いかないが、この際昼寝も堪能しましたし、545の振り回し練習もできました。
大変喜ばしい(嘘つきが下手糞だ。最悪である。)。
もう、何にしろ暇でねえ。半日ボーっと空港脇にたたずんでいたという、非常に裕福な時間を過ごしました。いや、いやみでなく本当に裕福な時間ですよ、ボーっとできるっていうのはね。
なんとなくJTA沖縄便もまじめに撮ってみたわけだ。すっきりしていて結構いい感じではないだろうか。
545も練習できたしね。
で、その成果?がコレだ。真横からちゅうよりタイヤスモークバリバリのカットを選んだ。このカラーは新塗装なのだが、晴天順光には最高に映えることを実感。-400BCFは旅客型→貨物型ジャンボの改造型。しかもこのR番は投入されてまだ間がないのでピカピカなのだった。

すったもんだがありましたが…

2007-11-10 23:46:35 | 出雲的ヨタ話
ま、こんなカットはあたししか撮ってないんじゃないかと思われます。T1まで来てくれるのを確信していたのですが、意外にもさっと止まってしまいこういう中途半端な感じに。この時期で上手く陽が廻ってくれただけでOKなんですけどねえ。せっかくの-400BCFなのですが、この角度では分からんな。

C-1の破壊力

2007-11-03 12:21:22 | 猛禽の宴復活版
こういうのを見せ付けられると、C-1の能力の高さを感じますよねえ。先日三沢で見たC-17は確かに素晴らしい機動だったんですけれど、C-1の素軽さは無かったです。もっとも格好が何となく似ているだけで、機体サイズは全く違うし、そもそもエンジンも倍だし、開発時期に至っては2世代は違っているので、比べること自体ナンセンスな話ですが。
ただ、巷では「岐阜のC-1は機動が凄い」と言われているようですけれど、正直それ程すごいとおもわなんだ。美保のC-1もあれくらいは軽々こなすし、近年は6機で入れ替わり立ち代り飛んできては、右に左に振り回すので、迫力は断然上かなと思います。まあね、美保は田舎だから見たこと無い人が大勢居るだろうし、80度近いバンクを掛けるから驚くのも無理はないんだけど。
美保だったらC-1のスプレッドアウト(驚愕)とか、ハイレイト(ミドルレイトくらいか)クライムとかやってくれますよ。来ませんか?

というわけで、空中集合、離合を激しく繰り返すマスフライトの技量は、さすが岐阜と思わせるものでしたが、C-1は想像の範囲内で派手なフライトを堪能させていただきました。

でも銀色のC-1はここでしか飛ばないからねえ…正統派輸送部隊の美保のC-1には異端児が皆無ですから…。