P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

最近驚いたこと

2016-09-29 21:26:46 | 猛禽の宴復活版
ネットで注文したものが、なぜだか届かなくてですねえ。どう
したのかなあ、と思いつつ待っていたのですが、さっき問い合
わせたら驚愕の事実発覚。

前の住所宛に送られてた…
ちなみに現在の場所に引っ越してから10年だよ、10年。一体ど
こに記憶されてたんだろう、うちの住所。あまり記憶が無いが、
同じ店に発注した最新の履歴がそれより前だったということか
な。よくわかんないな。
これ、困っただろうねえヤマト運輸。電話は絶対通じないし、
それ以前に旧住所は今現在廃墟なんだぜい(笑)

昨年も救難デモで飛んだU-125の28号機が、今年はこんな
色で登場。コンバット仕様だけでなく、塗装も洋上迷彩に
アップデート(一応テスト段階という説もありますが)され
ています。濃淡二色の所謂カウンターシェイド迷彩なのだが、
この向きだとほとんどライトブルーが見えない。

小松基地航空祭2016

2016-09-25 20:52:07 | 猛禽の宴復活版
昨日も書きましたが、今年も予報は最悪、こりゃ何も飛ばないかもしれない、そんな中でも
雨天の日本海岸を爆走し、行ってきました小松基地。前日予報がもはやどうにもならない豪
雨だったので、
「予行を見るんだ」
みたいな無謀なこともなく、とりあえず現着すればいい状況だったのは幸いでした。

去年留守だったひゅうがさん。
やっぱりこれが居なくちゃ始まらない。

何か魚の巣になってましたけどね。サヨリはまだ筆ペンサイズで、ちっちゃすぎて食べられるレベルじゃないな。
本当は昨年買い逃した冬月さんのワッペンを買いたかったのですが、在庫がありませんでした。艦と
一緒にオーストラリアに出掛けてしまったのかしらん。
天気予報は正確で、昼をまわったら一気に雨脚が強くなり、その後ずっと雨。

で、夜は毎度お馴染み、基地近くの某温泉施設で仮眠。相変わらず前日は宿取れないですし、これで
十分です。温泉でかなりフヤケましたがね。
翌朝は、早朝から鉄工団地駐車場の行列へ。
でもこれちょっと失敗。
7時頃にチェックしてみると、より旅客ターミナルに近い駐車場に車を入れているのね。私みたいに
ターミナル界隈で機動飛行を撮る人は、ゆっくり出撃で駐車した方がいいのかも。
この辺は多分に人出の状況や運もあるので、狙っていって近場に入れるとは限らない。今年は人出
が明らかに少なかったので、参考にならないかも。
(といいつつ、毎回3時ころ並んで、毎回西側のコマニーに駐めている私は、ターミナルまで半泣き
で歩くわけですよ。)
今回は7時の時点でもかなり降っており、フライト全滅という可能性もあったので、最後まで会場行
きとターミナル行きを迷いました。飛ばないんだったらターミナル側にいる意味は全く無いですから。
ただ、天候がかろうじてAMのみ小康状態の予報だったので、7時になってターミナル行きを決意。霧
雨の中を行軍することに。

オープニングフライトは行軍の道中で。この天気なので、まったく悔しくありません。
8時半をまわって、エンジン始動音が聞こえてきます。有り難いことに機動飛行やりそうです。

まあ、もはや仕方がない303SQの機動飛行。相当課目が端折られているようだが、どう飛んでもこれ
以上の絵にはならないから(補正しなかったら真っ黒)、撮るだけです。
機体は近い分、会場からよりはマシですがね。

こればっかりはしょうが無いです。あとはアグレスが飛ぶまで天気が持つことを祈るだけ。

いろいろある週末

2016-09-24 22:20:11 | 猛禽の宴復活版

う~~~ん、久々にいい天気になりましたが、先週無理したので
今週はボケッとしております。
世間では?JASDF向けのF-35Aがアメリカでロールアウトしましたね。
中継で式典が見られるって凄いね。とか思っていたら、沖縄でハリ
アーが堕ち、オーサンではオープンハウス、ウォンサンではMiG-29
が飛んだ模様。映像を見ると、天気は良さそうですね。

飛んでくれただけマシですが、二年連続で天気が悲しい小松でした。
11時には出し物が終わっちまうというのもねえ、何か寂しいですね。

忘れた頃に:USAF CV-22B オスプレイ

2016-09-22 21:28:46 | RIAT2016
まだ終わってなかったのかよ、って感じですが。

別に日本でも見られるじゃん、みたいな人にはあまり感慨がないでしょうなあ。
マリンコのMV-22は岩国でも飛んでますのでね。CV-22は輸送用というより強襲用。この機体も
アメリカ空軍のイギリス駐留特殊作戦部隊である352SOWが運用している。まあ、嘉手納絡み
でスッタモンダしているのはまさにこの機体で、結局来年度から横田基地に駐留するようだ(353SOW)。

例によってこの形態でのフライトは実に静か。
UH-60系などの比ではありません。そしてかなり速い。

MV-22に比べ、いかつい顔立ち。これはこれで似合っている気がしますね。
いろいろ撮ってみましたが、サイドビューではこれくらいのアップがしっくり来るかなあと思います。

こっちはそこそこうっさいです。絵的にも横幅があるので纏めるのが大変です。
バックがあると排気の様子がよくわかりますね。

どうしてもこうなってしまう。
ヘリだか何だかわかんないじゃん。この機体らしさ、という意味では及第点なんですが、もう少し工
夫したいところですな。

あまり派手な機動はしてくれなかったが、推力はかなり余裕があるはずで、やろうと思えばある程度
派手なフライトができそう。何だかんだ言っても、最近は実績を着実に積んできているので、メジャ
ーで普通の存在になっていくんでしょうな。

というわけで、イタリアでもタイフーン

2016-09-20 21:37:21 | RIAT2016
なんか世間では、アメリカの次期戦略爆撃機B-21の愛称で話題のようだ。
ついでに台風さんも、いよいよ10月から11月の来日が決まり、急に「旧枢軸
国側はタイフーンなんて言わない」ネタで盛り上がっている模様。

はっきり申しましょう。イタリアでもタイフーンです。そりゃあユーロファ
イターと言う時もあるかもしれないけれど、普通にタイフーンと言うのだよ。
RIATの日曜日、この複座型のあたりウロウロしていたパイロットに
「パッチとか無いの?」
っちゅう話をした時にだ、彼は普通にタイフーンと言ってたぞ。発音はとも
かく、ユーロファイターとは言わなかったし、F-2000とも言わなかった。
まあ彼が代表とはいい難いかもしれないが、パイロットはタイフーンと呼ん
でいるんじゃないかな、と推測する。

まあこういうのは極めて感覚的(感情的か)な問題なので、正直どーでもい
い話だと思う。他に重要なことは幾らでもあるだろう。