P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

JAL旅客機コレクション 第59号 DC-10-40 インプレッション

2022-06-25 22:45:02 | 1/400で行こう復活版
なんかもう世の中グダグダになってますね。戦争は終わらない、
円安は終わらない、コロナも終わらない。
やれやれですな。

このシリーズも中国のロックダウンの影響か、月1に戻ってしまいま
した。何なのよこのシリーズ。ここまで予定通りに進まないのも珍し
いよね。
で、DC-10は3機目なのでもう特に何もございません。中国製なので、
フィレットのないアーリーバージョンですが、レジ番のチョイスに問題
もありません。
しかしこの流れで行くとJASとかハーレは出さないのだろうか。
意外とまだ忘れ物が多いんですよね。延長とかするのかしら。

護衛艦いずもをつくる 第75号まで

2022-06-23 06:37:52 | 護衛艦いずもをつくる
なんだかんだで前進はしています。
ただやってることはいつもの格納庫増設と、LED田植えなのですよね。

ご連の通り格納庫壁と苗(笑)
結局格納庫へのエレベーターギミックはまだ来ません。
どういう構造で上下するんだろうなあ。
74号で次の甲板が来ました。3枚目ですね。
サイドエレベーターの半分が引っかかっているので、結構後部
まで来た感じです。

写真はないですが、今回笑ったのが、ポートサイドのランプ
に掲げる横断幕のシールが付いていたこと。確かに手すりに
横断幕が付くのが海自のパターンですよね。

エアフェスタ経ヶ岬2022 その2

2022-06-15 21:50:05 | 出雲空港なネタ

C-2 はなんと入間から。第3輸送航空隊 じゃないのか。まあ、余り見
る機会がないので(例の人波航空祭に行くのはコリゴリなので)、個
人的には嬉しいですが、グリグリぶん回すのが板についてきた3輸の底
力を見たかった気もします。(今年も早々に航空祭中止やし…)
そこそこ低く、頑張ったというべきでしょうね。2パスだけだ
ったけど。(少ないよ、ホント少ないよ。)
最後は飛行開発実験団。
この人達は本気だすと凄いので、こういう大人しいフライトは似合
わないな。まあ飛んでくれただけで、十分嬉しいのだけれど。
コロナ明けでなければ載せないカットだな。こんな絵を撮ったのも
2年ぶりくらいだから仕方がない。
思いの外近い、低いカットもあった。旋回するともっと遠くへ行っ
てしまうわけで、この姿勢ならコレくらいは寄りたいよね。
ベイパー出そうで出なかったの図。おしい。
出るの遅いがな。そういえば102も久々に撮ったかも。
(岐阜行ったのはいつだ)
最後の翼フリフリでやっと背中を拝む。ノーマルF-2の洋上迷彩
とは違った凄みがある塗装ですね。

内容的には、普段の航空祭の何分の一レベルではありましたが、
久々に爆音を聞けましたし、十分楽しめました。
次はどこ行こう…小松かなあ。

エアフェスタ経ヶ岬2022

2022-06-05 20:42:48 | 猛禽の宴復活版

以前は基地のある岬の突端で、派手な機動飛行がある祭として、
マニアに知られた存在でしたが、現在は公園をショーセンターに
したほのぼの航空祭になっております。民家も近いので、派手な
機動はなくなりましたが、まず密にならない(笑)ことと、防府
北基地の抽選に漏れたので(当選数1万人はきついよ)、思い切っ
て出かけることにしました。
 
土曜日は仕事なので、夜通し走って向かいますが、グーグルさんに
よれば正味4時間ちょっとらしく、芦屋へ行くよりはマシです。小松
行脚で山陰の道も分かっていますし、徐々に山陰自動車道が延びてい
っているのも心強い。今だと豊岡界隈がネックですかねえ。
熟慮の末、早めに出て、現地近くで仮眠することにし、山陰道を東上。
2時ころに久美浜の道の駅へ到着。ここまでくれば峠一つ越えるだけ
なので安心です。6時まで仮眠を取り、いざ網野へ。網野って銚子山
古墳しか知らんかったんだけれど、いいところですね。

早々に臨時駐車場に入り、フライト開始までまったりです。
会場までは15分くらいで歩けますから、浜に座ってのんびり日向ぼっ
こしていればよいだけ。

そうそう、今回は飲食屋台はなしで、グッズ販売だけやっており、
久々のお買い物が出来ました。戦利品が潜水艦のパッチというのが
謎ですが、私の知る限りこの手の出店で潜水艦パッチが出てくるのは
極めて稀。過去にどこで見かけたかしら?というのが正直なところで、
実際お店の方の話では、制作している神戸のお店はほとんど航空祭等
に出店しないそうです。いずれにせよ、とうりゅうは昨年、大鯨は今年
オン・ステージしたばかりの最新鋭艦なので、個人的にはいいおみやげ
になりました。
さて、オープニングは小松のF-15
2機でパスするだけですが、注目はお腹。
海を反射して青く輝いています。こういうシチュエーションはあまり
ないな。瀬棚島くらい?
機動はしないので、バーナーもなく、おとなしめではありますが、
久々のF100エンジンの咆哮がテンションを上げてくれます。
ワンパスだけだったのが残念な、舞鶴第23航空隊のSH-60K。
舞鶴押しな私としては、もう少し何かしてほしかったです。
お腹の青は映えたけれどさあ。
さて、これが飛んできたら本日のメインイベント、救難展示開始です。
28番はコンバットミッション仕様のU-125。結局洋上迷彩は定着しませ
んでしたね。個人的には昔からこの子押しなので、元気に飛んでくれれ
ばOKなのです。
海から拾う訓練展示は初めてみました。これはなかなかいい絵が撮
れそうな予感。
サバイバーのもとへ向かうメディック。
いやいや、映画とかではありましたが、こんな場面が見られるとは。
そしてUH-60のダウンウォッシュが強烈です。
吊り上げ。
全く隙がないといいますか、さすが手慣れたものです。
ちなみに今回のサバイバーは人形です。
救命筏も回収します。
今日は天気も穏やかですから、コレくらいはお手のものでしょう。
公園の一角に着陸し、救助者をおろします。
あっさり着陸してしまいましたが、どこにどう下ろすか、実際には
思案のしどころでしょう。救難機が事故を起こすわけにはいきませ
んから。
救助者をおろして、RTB。
一瞬だけやんちゃぶりを披露してくれました。
おうおう、ヘリはコレですよ。前傾姿勢で低空をかっ飛んでくると痺れ
ますよね。

終わらないので、次回に続く。