F-35Aを3機も持ち込んでいたUSAFだが、結局2機が交代で飛ぶ流れに…。
バーナーを吹かしてぶっ飛んでいく5052号機。低く抑えた離陸から、遥か彼方でピッチアップして離脱、が飛行パターンだったので毎日同じ絵しか撮れず。
F-35Aはヘリテッジ・フライトの一環で飛んだのですが、毎日ちょっとばかしケチが付いて正規のフライトにならず。
金曜、土曜は肝心のマスタングが飛んでこれず、ステルス機パレードに…
イギリス人にも「ヘリテッジじゃないけど、ある意味歴史的」なんて言われる始末。
おまけに土曜日は微妙にジョインナップに失敗して、なんだかパッとしない編隊に。
まあ、この絵自体十分珍しいというか、両者の比較ができて面白いのですが、意図したものではないですよね。
よし、最終日こそ…
F-22マイナートラブルでアボート。
何やってんだ…
これもまた十分レアなコンビなのですが、本来の形ではない(苦笑)
せっかく天気が良い絶好のタイミングだったのにね。
だが、F-22がさっさと降りてしまった分、5052号機が実力の片鱗を見せる。
ハイスピード・ローパスからのピッチアップと、鋭い横転。
A型らしい軽快なフライト。
更にアフターバーナー無しで軽々とタッチアンドゴー。
やっぱり、やれば出来る子だったようですな。
これにはイギリス人も拍手喝采。
3機のうち5058は地上展示に回っていたが、これは日曜日の朝。土曜日の地上展示を撮影し忘れたため、留守番が毎日同じ機体だったかどうかはわからない。