P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

これまたどうなるRAILWAYS

2009-07-30 23:16:30 | 出雲的ヨタ話
昨日記者会見がありまして、巷で話題の?一畑電車を題材にした映画がクランクインしたそうです。
「RAILWAYS」って題名変わったんですね。なんかしっくりきませんが、「BATADEN」自体もあまり聞かない略称ですからね。まあIターン者がえらそうにいえたもんじゃありませんが、一畑電鉄は「電車」で、JR(国鉄)は「汽車」だっていう話は以前よく聞きました。題名が「電車」っちゅう訳にはいかないんでしょうけど、「RAILWAYS」もどっこいどっこいだなあ。しかも複数形?よく分からん。
のっけからぐちゃぐちゃ書いてるのは、昨日ちょうど仕事で出雲大社におり、特別参拝したキャストに出会ってしまったからなんですね。高島礼子、さすがオーラが違いました。一緒に仕事をしていた同僚は、
「もう絶対高島礼子みたいないい女になる」
と、何もこんな事で決めなくてもいいだろうに、高らかに宣言をしておりました。確かに気持ちは分からなくはありませんがね、今度から姐さんと呼んであげましょうか。
主演の中井貴一はUターンしてきて運転士になるんだそうで、出雲弁は大丈夫か、という大きな不安があります。
そして本仮屋ユイカ、昨日は完全に2大キャストのオーラに埋もれていましたが、がんばってほしいです。わたしの場合、どうしても「サイゴウジョンコ」とかトロンボーン少女にしか見えないんですけどね…。
島根ロケは来月までだそうです。

あ~~ファントム飛行隊

2009-07-26 01:16:46 | 模型の部屋
しっかしこの天気は何なんですかねえ。もう降りすぎですよ、明らかに。
防府に続いて九州方面も相当降ってますよね。
うちの近所(っていうかすぐ横なんですがね)の斐伊川も数日前は、やばそうでしたからね。今はいつも並になりつつありますが、また前線上がってくるよなあ、と思うとブルーになりますね。
あと二週間で梅雨明けするんでしょうか。すごくすごく心配です。ほんとに。
で、話は変わり、お馬鹿チンはまた飛行機に埋もれてます。童友社の現用機コレクション、また手を出してしまいました。いったい何機いるのよファントム。RFも含めたら40機くらい?
しかしこの手のは最近はあんまり売れないのか(多分売れない)模型やサンでも予約しないと仕入れないとか悲しいことを言うので、仕方なく安い通販で買ってみました。
このシリーズ、塗装は綺麗なんだけど出来に差があるのがね、辛くて。F-15はもう5,6年使いまわしていて、イーグルに見えるよねってレベルの造形からぜんぜん進化しない。
アパッチは悲しいかなローターブレードも何もかもゴツくて話にならない。
ようするに6種類あるうちまともなのはファントム2種類だけという、実に困った商品なのだ。
一箱12個入りなので、6種×2個入りだから、ファントム4個を外すと8個が要らない仔。なんだかすごく非効率。これどうしよう。100円ならヤフオクで買い手がつくだろうか。
ファントムは、昨年雨の中撮影した三沢のファイナル塗装機と、いまや絶滅の洋上迷彩機が選ばれており、相変わらず出来は良い。那覇→百里の大移動を前に記念塗装になった322号機がシークレットなので、これもタイムリーでうれしい。
箱買いですから、当然全てそろいました。が、お馬鹿チンは本日某所で見つけちゃったんですね、売ってる所を。
実はこのシリーズ、確実にファントムを引く方法を当方は知ってしまったので、今日は記念塗装2種を狙って運試しをしてみたわけです。
4個買ってみた。箱内でファントムは4個しかないのだから、これで一網打尽ナはずです…。
ん?
洋上迷彩4個…
なんですと?
こんなアソートあんるんですか、童友社。さては店員が仕込んだな、これ。
洋上迷彩嫌いではありません。むしろ好きですよ。しかし4打数4安打はないだろ。
ちなみに我が家には既に箱買い分2個があるのだよ。
前回の童友社ファントムシリーズにも洋上迷彩は含まれていた(機番違い)から、これも2機在庫がある。昔F-Toysから出てた機体も1機あるのだよ。驚くべきインフレ。

洋上迷彩もう要らないってば。
ということで、写真がその惨状…。本日をもって我が家に第8飛行隊が発足しそうである。
いや、そもそも洋上迷彩機は8スコでも少数だったはずだ。確かのべ6、7機しかいないはず。9機もいてどうするのよ。

ということで、今これをどうするかで悩んでます。
ちなみに15分後にさらに2個を買い、めでたく記念塗装機2個を当てました。シークレットはオークションに掛ければそこそこ付くでしょうから、打率10割の元は取れると思いますが、洋上迷彩ばかりの8スコをどうするか、依然課題は残ったままです。

下地島狂喜乱舞できたかな

2009-07-06 00:42:33 | 南の島恋症
下地島のJAL747ツアー(というか、最後のタッチアンドゴーイベント)が、無事終了したようです。
私自身にゆとりがあったら行ってたかもしれないけど、今回はちょっと無理。明日から出張だし、金曜も抜けられない仕事だったから下地なんてとても無理。
第一たった3回しかタッチアンドゴーしないっていう企画だったからますますねえ、その為だけには行きにくい。
下地へ行っていつも思うのは、とにかく運次第だということ。
南風じゃないとR/W17にならないし、風が強いと海が乱れて肝心の反射光が汚くなる。薄雲が掛かっただけで反射光が弱まる。日陰になると機体が映えない。
なんかもう、細かい条件が多すぎるのだ。
1時間飛んでくれてもワンチャンスしかなかったり、平気であるんですよねえ…。
掲載したのは、-200旅客型で最後の訪問になった2004年5月のもの。この日も晴れたり曇ったりでしたが、こんなカットが撮れると下地行きが止められなくなりますわな。
そういう意味でも今回はちょっと踏み切れなかったです。
テレビを見ると(これがニュースになるのもすごい)、天気はかなり厳しかった模様。
http://www3.nhk.or.jp/news/t10014066911000.html
でも、おそらくジャンボの訓練はこれがラストだろうし(数年前のように、また貨物機の訓練が必要になる可能性があるが…)、初めて下地に降り立った人には感動ものだったのではなかろうか。
天気が今一だと、「今度こそ晴天で」って思ってまた来るんだよね。そうやって下地ファンが増えるのはうれしいですね。

嘉手納基地F-22ラプター公開

2009-07-05 10:50:45 | インポート
何かホノボノした感じなのはなぜだろう。沖縄だからですかねえ。
マニアックに写真をとる人は少なく(それでもそこそこ人数いましたね)、まったりと時が過ぎます。
ちなみに、脚立なんてものは持ち込み禁止です。大物荷物は持ち込み禁止でしたが、手提げ鞄等は中身チェックでOKでした。カメラだけ持って入ったんですが、レンズ持ち運び用に買い物用エコバックくらい持って行けば良かったのかも。
ちなみに、これノーファインダーでとってますのでね。デジカメ便利だなあ。
なんだか面白いディテ-ルが見える部分。
背中の蛇腹は開閉するんでしょうね。バルカン砲は完全に内蔵されていて、ふたがパカッと開く構造。よく模型とか図面だと細長い6角形に描かれているのだけれど、背中側にもうちょっとだけおまけが付いているのがわかる。ちょうどヒンジが付いている側なので、それと関係あるんだろうね。
光の関係か、マーキングはぜんぜん目立たない。インテイク脇のマークは第1戦闘航空団のもの。
脚扉内側は普通に白い。エッジはおなじみのギザギザだが、この部分が別の塗料か素材でできているのは、翼の外縁と同じ。
内側に開く扉は主脚と一体。ごく普通に外側に倒れながら翼内に格納される脚のおかげで、扉も含めた降着装置はコンパクトだ。
脚扉直前の扉はチャフフレアディスペンサーのケース。多分上下に開くんだろうと思う。
問題の、排気ノズル付近。下部可動ノズルの内側にはカバーがかけられている。上は丸見えなのになんでだろうね。隙間から僅かに見える穴の開いた部分がノズル内側のパネル。面白い焦げ方をしている。
ノズルの外側に付く整流板?との間には可動用のアクチュエータが見えている。ノズルの可動範囲は上下20度といわれているが、これを見ると現状がマックスのような気がする。エンジン停止時は全開になるんですかね。
こうやって見ると機体後部は本当に平たい。他の機体には無いよなあ、こういう光景。

ちなみにこの機体、05101号機のようですが、尾翼には第一戦闘航空団としか入っていないし、左インテイクには同航空団所属の27戦闘飛行隊と、94戦闘飛行隊のマークが両方入っています。公開、デモンストレーション用の機体かしら…。
ラプターデモチームのステッカーもらったんですけど、それとは関係ないよねえ。デモフライトにはいろんな機材が使われているようですし。

P.S.これって戦闘航空団の司令官機なんですってね。

嘉手納基地F-22ラプター公開

2009-07-04 23:26:43 | 猛禽の宴復活版
どうするか非常に悩んだんですが、仕事も一区切りついて何とかなりそうだったので、「らぷたんを間近で見る弾丸ツアー」を敢行してしまいました。ちなみに沖縄本島滞在時間5時間半です。行って帰るのに12時間(笑)、まさに弾丸ツアー。
で、顛末記はいずれ書くとして、まずはラプターとご対面から。
何か独特の威圧感がありますね。ノペっとしている割に頭は高いんだなあとか、水平尾翼がかなり目立つとか、実物を見て気づくところも多いですね。どことなくウルトラマンのダダを彷彿とさせるのは気のせいかな。なんか生物的なラインが見え隠れする。
後ろ気味サイドビューです。これ以上後ろに廻れない位置においてあるのが辛いが、多少とはいえ排気ノズルの可動機構が見えるのはうれしい。そしてこの微妙な質感が何ともいえない。パネルごとに違っていて、何色にも見えるのだが実際どうなのだろう。短AAM用の兵器庫は左右とも閉まっていたのが残念といえば残念。
見る角度で全く違う表情になるのが面白いところ。キャノピー前の微妙なラインが新鮮。こんな左右に分かれて絞込みのある戦闘機って皆無だと思う。
この位置で見てもやっぱり顔の大きさが目立つ。何でこんなに縦幅が必要なんだろうか。

平日ならバンバン飛んでるようですが、こんな距離での一般公開は日本初ですからね。

Boeing737-800初便飛来

2009-07-01 10:36:33 | 出雲空港なネタ
大荒れの天気な上に、気がついたら逆ラン使用でドタバタしてしまいましたが、B3の定期便初飛来です。
まあチャーターでは-800をはじめ様々なタイプが飛来しているので珍しくはありませんが、このJAL塗装になってからは来たことなかったんじゃないでしょうか。
JTAは飛来実績ありますね、ちっちゃい-400の方ですが。今回はプルービングフライトあったんでしょうかね。よくわかりません。
いずれにせよ、定期便でBoeing機材(まあMD-81も-90も、マクダネルダグラスなき今、Boeing扱いですが)が進出してきた記念すべき日であります。
個人的には喜んではいないけどね…
3-3のシート、私は苦手なのだ。
-800はウィングスパンがすごく長いなというカット。これホントにカッコ良く写真撮るのが難しい機体。下地島でも四苦八苦した覚えがあるんですが、気づいたらこれ13号機ですね。もうそんなに導入されているのかあ。下地島で初号機の訓練を撮影したのが2006年12月ですからね。時がたつのは早いねえ。