もう笑うしか無いんですけどね、7D君入院しました。
実は例のセンサークリーニングから帰ってきてから、明らかにおかしかったんです。バッテリーが異常な早さで放電するし、挙句の果てにはバッテリーと通信できないとか言い出した。EOSの純正バッテリーはカメラとちょっとしたデータのやり取りをするらしく、残量表示など多少メリットが有るんですが…実際問題あんまり役立つ機能ではありませぬ。
しかし、電気系統が何らかトラブってる可能性が高いので、小松から帰ったのに合わせて入院させました。また九州送りか…
修理費用15千円…チ~~ン
はう~~
先日ちょっと書いた築城のF-1。ちなみに10年前ですのでEOS10Dで撮ってますが、ちょいピン外してるかな。驚くべきは、撮影履歴を見ると前1カット、後ろ2カットしか撮ってない。その程度の連写性能とバッファしかなかったということですね。無理に連写しないで撮るのが吉だったから余計にカット数が限られるわけですが、意外とちゃんと撮れてるんだよね。ひょっとすると当時のほうが、今より上手かったかもしれない。
撮ってる写真は大してかわんねーな、と思ったりする。
EOS7Dmark2のプロモーションがあちこちで開催されていますが、セミナーの動画が興味深いですよ(
youtubeで見られます)。例のカタログに写真提供したカメラマンが30分語るという内容ですが、動体が被写体という共通項があっても、カメラに求めているものや撮り方が全く違うんですね。よく、動きモノとか飛びモノとか一緒くたに語られがちですが、そんなに簡単じゃないんだなと。
無論カメラマンの個性やら癖というのもあるわけで、違って当然でしょうが。でもねえ、この前のカメラ雑誌の話でもありましたけれど、こういう物件の評価って所詮自分の撮影スタイルにハマるかハマらないかだけの話。CFスロットが必要か、Wifiが必要か、そんなレベルの話も結局はそこに行き着く。
EOS7Dmark2、個人的には残念なところもあるわけですが、自分に必要ない機能だから無くていい、自分に必要なものがないからケシカラン。短絡的すぎるでしょうよ、それば。
という感じで、いろいろ考えさせてくれる動画でございました。欲を言えば、同じ飛行機撮りでも戦闘機相手の方も選んで欲しかったですね。バリバリのキヤノン使いの方もいるわけですし。
某カメラマンの「ワンショットで撮ってます」「Aiサーボ使いません」が一番笑いましたが…。