P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

うむむ、予想外

2008-09-21 01:07:46 | 出雲的ヨタ話
出張で福岡まで来ているのですが、空港でふと気が付くと写真展をやってました。あれ、今でしたっけ。

ということで夜は写真展の方々と合流しました。思いがけない気分転換になってよかったです。また撮影意欲もわいてきました…。

いまだに沈没

2008-09-12 20:50:45 | 出雲的ヨタ話
結局職場に顔を出しても仕事にならないので、今週はほとんど自宅安静になってしまいました。
新たに痛み止めを貰ったので気分的にはだいぶ楽なのですが、ここまで沈没しているのは未体験ゾーンなんで、ちょっと心配でもあります。仕事また溜まってるだろうな、とか少し気になる…。ありがたいことに、連休ですやんか。来週は完全復帰するぞ。


ところで、総裁選とコメ問題で完全に埋もれていますが、築城のイーグル墜落。エンジントラブルだったようですが、パイロットが無事だったのは不幸中の幸い。
ちなみに全損事故は13年ぶり11機目。304SQ所属機では初の損耗。イーグルは見込み損失率より大分少ないといわれていますが、事故が無いにこした事はないし、原因究明が待たれるところ。

全然関係ないけれど、この前のNHKのSONGSで薬師丸ひろ子が出演してましたね。普通に歌えてるじゃない。というか、一番よかった頃(個人的には歌を止める直前くらいと思っている)よりも良いんじゃないか。これは凄いとおもう。10代の頃の歌だと、もう30年くらい経ってるわけでしょ。歌を止めてからも15年くらい経ってるはず。
これは賞賛に値すると思う。これからもどんどん歌ってほしいですね。できれば今だから歌える新曲を。

画像が無いと寂しいんで追加しました。厚木のHSL-51所属VIP輸送用ヘリコプターSH-60F。たしかごく近年配備されたはずで、ピカピカでした。

そして沈没…

2008-09-09 22:24:39 | 出雲的ヨタ話
昨日の午後から急激に調子が悪化(-_-;)
実は鉄道博物館にもはじめて寄ってみたのですが、もう全然駄目。
暑くて仕方がないのに、館内のクーラーが堪える。当然変な汗かきまくり…。完全にあきまへん…


ほとんど生きた心地のしないまま、これでは最終便に乗れないなあ。
急遽カウンターへ飛び込み、
「く、くらすじぇい空いてませんかね…」
空いてた…ガラガラなほど…。
やっぱりあれか、三沢の冷たい雨がこたえたのかな…。


濃霧の中に黒豹吼える(三沢基地航空祭2008)

2008-09-07 22:29:25 | 猛禽の宴復活版
分かっていたことですが、天気予報を見ても、どうにもならないお天気は明らか。おまけに昨日から海霧もすごい。
でも8sqのファントムは今年最後ですからね。F-2への転換は順調に進んでいるようで、三沢名物?の青い洋上迷彩ファントムも激減してしまいました。(今年は展示におらず、格納庫の奥で…しかも横断幕の裏…ひっそり置かれていた)
飛ばないかもしれないけど、もうそんなことはどうでもいい。お得意のブラック&イエローに塗装されたという312号を見られればいいのだ…。


とはいえ視程の酷さと雲の低さは如何ともしがたく、あまりにも何も飛ばないため暇を持て余す。仕方がないので、これまた何時もより寂しい展示機の戦列を見て歩くが(三沢に降りられなかった機体が多いため、歯抜けが幾つもある)、それも限界。
特段興味がないので小松でいつもほったらかしだった、「モデルと戦闘機」撮影会も初参戦。やはりどうもよく分かりません。
戦闘機とモデルさんの笑顔、どうも似合いません。無論、彼女自体の笑顔はよかったですよ。さすがプロだなと…。

で、気が付いたら黒豹離陸中…
何しに来たんだか分かんないじゃないか。
対地攻撃デモも、デモチームがアメリカからやってきたイーグルも、ことごとく飛ばなかった中での果敢な離陸。嬉しいじゃないですか。
離陸してもすぐ雲の中という悪条件だったので、タッチ&ゴー一回で終了してしまいましたが、まあよし。着陸後、さっさと誘導路に入ってしまい、目の前に転がってこず。周囲一同落胆しましたが、意外にも午後にリベンジの機会が潜んでいました。
ブルーインパルス、F-16デモチームが飛べずに行進する中、再び黒豹がエンジン始動。
何重にも人垣ができていたロープ際も、ブルーの終了とともにガラガラになっており、おかげで目の前の位置を確保。よく見るとキャノピーもずぶ濡れですが、雄々しく滑走路へ向かいます。離陸時は目の前をタンクローリーにカットされるというハプニングもありましたが、コレは仕方なし。


最後はドラグシュートを引っ張りながら目の前へ帰還。もうコレで今日の目標は達成といってよいでしょう。もちろん機動飛行を見たかったのですが、この後、ほんの少し日差しも見えて、綺麗なカットも撮れたし満足です。
悪条件下よく飛んでくれました。ラストの年だけに、何とか飛ばそうという心意気に感服です。

軽快であること

2008-09-06 23:07:45 | 猛禽の宴復活版
フットワークは常に軽くありたいと思っている。実態としてはそうでもないかもしれないけど、気分だけは。
でっかい図体でも軽快に飛ぶんだよな~、P-3Cは。那覇でも、八戸でも、見るたびにあんぐりって感じです。
P-3Cって、ベースは旅客機のエレクトラ。エレクトラの初飛行が1957年、P-3のアメリカ軍配備が1962年だ。自衛隊では驚くべきことに平成9年まで調達していた。
次世代機P-Xは順調にフライト中のようですが、P-3のスタートから、ただいま半世紀って凄くない?

天気は何とかならないのか

2008-09-04 22:24:11 | 猛禽の宴復活版
打って変って今日は快晴、どういうことなんだかなあ。
明日からまたぐずつく様で、ちょっと鬱になりますね。去年の三沢もちょっと残念な天気でした。今年は三沢F-4のラストシーズン。いまのところ予報は最低ですが、何とか回復してくれると良いですね(かなり他人事)


ところで福田首相が電撃辞任して大騒ぎでしたけど、正直言って無責任だ!とか、他人事なのか!、などという批判がよく分からない。
どうしようもなくなって、辞任しただけだと思うんですね。だいたい無事に任期務めて辞める首相なんているのかね。スキャンダルで慌てふためいて総辞職とか、選挙で惨敗して責任取るとか、そういうのばっかりだと思いますよ。かっこよく、拍手もらいながら辞める首相なんて、普通おらんだろう。サミット失敗だの、支持率低空飛行だの散々「辞めろ辞めろ」の大合唱しておいて、辞めたら「無責任」大合唱ってどうなんだろう。どうしたら納得するわけ?
いちいち言い訳、敗者の弁を述べて、最後に詫びなきゃいけないのかねえ。

と言うことで、この場では基本的に政治とか、歴史認識とか、そういう話はする気がないのだが、ちょっと気になったので書いてみた。