P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

こちらも出雲で

2007-12-31 00:38:14 | 出雲空港なネタ
締めたいと思う。撮影は12月頭だから、出雲での撮影では最新だったりする。いろいろ悩んで写真展もこの日のカットにしました。雰囲気はこれと全然違いますけどね。今回はごく地味にね、選びましたので。
今日の出雲はもう、天気が猫の目のように変わり、ああ冬が来たナという気がします。まさに山陰の天気ですよこれが。山間部はかなり雪が降り積もる予報になっていますが、平野部はまだまだ平穏です。ただ風はものすごいので、飛行機の方は心配ですね。何事もなく飛んでくれればいいのだけど。(昨年は唯一積もった29日の一便に乗る必要があり、結構難儀した。)
当方は元旦までお仕事です。今更ながら、働く人があってはじめて、お休みできる人もいるのだなあと、当たり前のことを噛締めている次第。

さあ、心機一転がんばりまっしょ。

石橋さんこんにちは

2007-12-26 01:57:15 | 南の島恋症
なんか某タイヤメーカーの宣伝に使えそうです。
今回のターゲットはもうある意味腐れ縁というか、因縁の関係でもあるJALのBoeing777でした。どうもね、相性が悪くて、こいつが飛んでる日に限って曇天とか、あるいは訓練がなくて終日昼寝だったりして、いつも目にしているのにあまり良いカットが撮れてなかった機材です。

777っていろいろチャームポイントがある機材だと思うのですが、
おでこが広いとか…意外と愛嬌がある顔
エンジンがでっかいとか…男なら巨乳好きは当然だ、と訳の分からない例えを挙げた友人がいる。あたしはその、ねえ、ようするに大きさにはこだわりませんです、はい。
メインギアが3軸ボギーとか…猛禽類が脚を突き出して突撃してくるみたいでカッコいいぞ

ナドナドいろいろあるわけですね。ただ、最大公約数というか、突き詰めて考えると、
「デカイことはいいことだ」
これに尽きるのですよね。でっかいから迫力があり、エンジンパワーがあるのでブラストの揺らぎなども写真で派手に捉えられる。個人的には、どう転んでも出雲に飛んでこない(--;)というジレンマもある。
そういう訳で、今回も一番撮ったのが777だった。惜しむらくは一日目の訓練が早く上がってしまったので、斜陽と絡めたカットが撮れなかったことかな。

動物園かこれは

2007-12-24 01:50:27 | 猛禽の宴復活版
ペットのポチを連れてきた人がいました。(違)








マンボウは山陰産のようです…







アリクイ…かな…
モデルさんが、以前掲載したぱっちり目の美人さんと同じとは思えんなあ。
どう見ても別人かと…

というようにですねえ、今年唯一の購入レンズは、お馬鹿レンズになってしまいました。下地島で撮ったら面白いだろうというのが本来の目論見ですが、何しろ最短20cmまで寄れますので、こういう訳の分からない写真が撮れるのですよ。むしろ離れたカットより寄った方が面白い。すぐ飽きるべさ、と言う話もありますが、これ1本持ち出して街撮りすると面白そうだ。

AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5
トキナーのレンズって実は初なんですが、どっしりした質感でしっかり作ってるナという感じ。流石だな。
実売価格はペンタックスの純正レンズ(中身は同じだ)がちょい安いが、作りはずっといいぞ~~。

ところで、唯一のつもりだったんだが、わが社の高角系を一手に引き受けていた17-35mmが、へそを曲げたのか絞り不良で沈没してしまった。下地島で発覚し、開放オンリーでしか撮れず(カメラ上では絞れているんだが、実際は働いていない)、仕方がないからオール絞り開放で撮影。1/5000sec. f2.8などという、にわかには信じ難い撮影を強いられた。これの修理がオーバーホールで15000円コースだそうで、仕方がなくTAMRONの同系レンズを買ってしまった。
スペックは全く同一で、価格は19,800円。
何かの間違いかと思ったが、ほんとにさらピンでこのお値段。ちょっとシグマレンズより重いが、フィルター径が一回り小さいし、変に出っ張りがない筒状だから収納も楽。しいて言えばなんかニコンの安レンズみたいな外観が引っかかるだけ。あ、あと超音波モーターじゃないってのがマイナスか。でもこのクラスでAFスピードはあまり期待されない条件なのでOK。
↓結構いいレンズだと思うんだけどねえ。
SP AF 17-35mm F/2.8-4 Di LD Aspherical [IF] (Model A05)
↓これがあるから全然売れないんだってさ。軽くて、ちっちゃくて、オールF2.8では敵わんか。
SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] (Model A16)
でも忘れてはいけない。この子はフルサイズには対応していない。これポイント。
カメラ資産のある人には向かない。そういう人は純正買うか、普通。

整理が追いつかない

2007-12-23 01:10:29 | 猛禽の宴復活版
また鷲かよ~~という声が聞こえてくるような気がしますが。好きなんだからしょうがない。どちらかというと低視認性へ向かって着々と進んでいる自衛隊にあって、この規定外サイズの尾白鷲(規定が出来る前からこのサイズだったから残ったといわれている)がラブリーなわけですね、はい。来年には百里への移動が決まっているので(来年の基地祭時にどうなっているかは不明)、見納めかもしれないと思うと、当然こちらも気合が入ります。もっとも先日のF-2,F-15飛行停止騒ぎで、短期間とはいえ急遽百里に展開し、首都防衛に加わったそうですから、案外さらさらっと移転してしまうかもしれません。そうか、501飛行隊(偵察機部隊です)がファントムを使っているから、整備もやりやすいし、展開しやすいんだな、多分。

ということで、写真はすでに何度か登場済みの黒尾白(何か分からんのだけど、”赤い奴、赤い奴”って呼んでる人がいましたが、昨年度の塗装ならともかく、どう見ても”黒い奴”としか思えないんだが)の2番機として、終始エスコート役に徹していた35番の尾白鷲。見たところ、こいつだけ鼻面がグロスのブラックのようだ。これはこれで実際に見ると相当目立っていて、よく考えられていると思う。しかし、こんな塗装の戦闘機がスクランブルしてきたら、相手も結構焦るんじゃないだろか。もっとも、例の小松の真っ赤なイーグルもしばらくはアラート待機していたらしいから、相手にとっては衝撃だったろうな。
派手派手で飛べるってのは、ある意味平和の証でもあるんじゃなかろうか。マジの殴り合いだったら、低視認性は当然考慮すべき問題だと思うし。専守防衛に徹するには、かえって遠くから識別できるほうがいいのかもしれないな。

と言うわけで急に

2007-12-17 21:55:52 | 出雲的ヨタ話
白鳥だったりするんだな。
やっぱり生き物は撮るのが難しいよね。
この時は彼方から大群が向かってくるのを発見して、大砲で撮影できた。
日がさしたり駄目だったり、AFがフラフラしたり(ちなみに当時は10Dです) 、余計なもんが背後に写ったり七転八倒だったが、何枚かはこうして生き残った。
428×2テレコンで三脚に載せて撮ってますが、気持ちトリミングしているとはいえ、相手も大きいのでそこそこ追っかけられてるなという印象。初めてのわりに…

一番苦心するのが、何をどう切り取るかって事だと思う。なんたって体長1m超えるのがワサワサ飛んで来るんですから。通常、飛行機では絶対にない事なんで目移りしてしまう。で、この4羽は多分家族(^_^)とか勝手に思い込んで必死で追っかける。(遠い親戚とか、たまたま隣を飛んでたとか、ぜんぜん違うかもしれない)こういう正面から向かってくるカットって、あんまり見ない気がする。ファインダー越しに、こうやって自分に向かってくる構図を見ていると実にかっこいい。で、力んでブレるだよねえ。
それと、言われる前にいっときますが、何かこの日のセンサーはゴミだらけ。画像によっては掃除がいい加減なのがあるが、ご勘弁を。

428にテレコンだから、これくらいは寄れる。ほとんど頭の上を飛ばれたりして一時パニック(近すぎて撮れない)に陥ったりしたが、冷静にすればこれくらいは撮れる事が分かった。お天気があんまりなのと、羽根の先が欠けたのが悔しいけどね。
と言うことで、やっぱり飛行機の方が簡単かも、とか大いなる勘違いをするのであった。

顔なじみ

2007-12-14 00:26:35 | 南の島恋症
要らぬご心配をかけてしまったようですが、日々の生活上は問題あまりないので大丈夫です。リフレッシュしてきたわけだしね。
…ちょっと別件で悩むところがあったんですよ、このところ。もう、吹っ切れつつありますが。←恋破れたとかそういうことではないですよ。

さて、都合二日間の滞在でしたが、にっこりの緩い南風が続き、タイミングによってはいい日差しも出て、よろしゅうござんした。でも昨年の最終日の方がごらんのようにずっといい天気で、428の切れ味とあいまって、おなか一杯に楽しんだと思います。今年はちょっとね、日差しが優しくて、画面上もすっきりしてくれませんでした。まあ冬ですから、くっきりはっきりのお天気は厳しいわけで、文句があるなら夏来なさいと言われても仕方がないところ。
ただ、空はすっきりしませんでしたが、雲は面白かったですね。撮り様によってはいい写真が揃えられそうでした。←当方は、まだいそがしすぎて未チェックですが。

しかし驚きなのは帰りの空港で画像のガルフストリーム機が降りて来た事。去年と全く同じ展開で、ひょっとしてまた訓練?と思いました。年中行事化してるんですかねえ。

くたびれモード

2007-12-11 20:39:01 | 猛禽の宴復活版

寒いです。
はい、風引きそうです。
入道雲とか出てるとこからお帰りですから。

いろいろ写真は撮りましたけど、もう写真展には間に合わないからねえ。そもそも他人んちのテリトリーでエントリーする気はないからね。どんないいカットでも駄目なのよね。←変なこだわりですか?アホなんです、はい。

ま、そういうわけで

2007-12-09 23:18:02 | 猛禽の宴復活版
しっかし、このところ猛禽ネタばかりだなあ。今年は何というか、いろんなところに行きました。それだけ精神的にもきつい時が多かったというのもあるかもしれん。自分ではそんな気はなかったんだが、それだけストレスたまってたんでしょうね、今年。もう終わった気でいるのかワシ。

例によって珍道中の末、ホテルにおります。遠かった。明日も早い。がんばろう。←こんなん読んで世間はどう思うんやろ。大いなる時間の無駄遣いやなあ。それを書いているワシも時間の無駄遣いやなあ。電気代も無駄やし、地球に優しくないな~~。最近アイドリングストップしてんけど…

今週は

2007-12-06 23:16:30 | 出雲的ヨタ話
とみにローテンションです。気が重いです。
全然更新してませんが(その割に人んちにはコメントしてますが)、正直自分のところを更新する気概がないといいますか、気力が沸きません。ちょっと充電しますので、しばし待ってください。