P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

千歳基地航空祭2009その1

2009-08-09 23:19:18 | 北国のソラ
何じゃかんじゃいろいろありましたが、どうにか無事帰還しました。
お天気がかなり厳しく、フライトもだいぶんキャンセルされてしまいましたが、まあ仕方なし。
ゴロゴロ転がるイーグルだけは沢山撮れました。←かなり嫌味入ってます。
まあね、昨日は函館まで行って帰ってきただけだし、多少文句も言いたくなります。
とはいえ、そこそこ飛んでくれたお陰で、何とか満足して帰ってきたのでした。
実は帰りの便の後ろに座っていた小学生?が、やたらと当方の席を蹴るので(となりの馬鹿親父め、叱りなさいよ)眠くても眠れず…
とりあえず今日一番がんばった救難チームを貼っておきます。
今年創設50周年だそうですが、3機のUH-60がダンスしてましたよ。いやホントにフォークダンスみたいにぐるぐる廻ったり、並んであっち行ったりこっち行ったり。
正式にチーム作れそうな、息の合ったすばらしい演技。そう、救難展示というよりまさに演技そのもの。来年またやってくれませんかねえ。

やってくれましたよ

2009-08-08 07:35:11 | 北国のソラ
欠航からスタートした旅は、やはり一筋縄で行かず。
乗り継ぎは、福岡、伊丹まで確認してもらって結局羽田経由。また東京ですか。
しかも東京便まで2時間、東京便からの乗り継ぎも2時間で、新千歳16時前着。5時間遅れかよ。
まあ仕方ないなあということだったが、荷物を預ける段階で「乗り継ぎ便、ひとつ前の便1席ありますよ」の一声で変更する。到着15時前にちょっと短縮。

東京便1664は定刻で到着。素晴らしい。お隣の席は若いお母さんで、赤ちゃん同席。すいませんでっかい人が隣で。(CAさんの接客は明らかに「おとうさんに対するそれ」だったが、違います他人です、すいません。他人でも荷物くらい乗せてあげたりしますよ。)
次はこんな時でもないと乗らないジャンボ機。1時間の乗り継ぎ待ちだが、なんかやな予感が。
「補助翼の作動状況を示すセンサーに不具合があり、交換に一時間…」
が~~ん。仕方が無いのでターミナルを歩き回る。2時間も、いい運動。
「作業をしておりましたが、復旧に予想以上の時間がかかることが判明したため…」
やっぱり~~
なんか「ハッピーフライト」の部品交換エピソードを思い出した。「お前責任取れんのか。*分でやるったら、絶対やるんだよ~!」なるほど、こういうことか。
で、ゲート変更、シップチェンジ。500人以上、満席分の民族大移動。
「お客様をご案内するため、機内清掃にお時間をいただきます。」また15分遅れ…も~~~。
まだあるか、つぎはロストバゲッジ?と思ったが、普通に新千歳着。16時半。
つかれました。
でもまあ仕方あるまい。
出雲に降りられなかった機長も、できれば降りたかったんだろう(その割にあっさり岡山へダイバートなんだが)。同じ時間帯の東京便はちゃんと降りてるのにね…まあそれは深く追求しない。
カウンターで、一つ前の便に振り替えてくれたGHさんも、当然悪気はない。まさか振り替える前の便が先に着くとは思わないだろう。
シップチェンジを決断した運行側もここではナイスプレイでしょう。

みんな頑張ってんのに何でこうなるんだろう。
ん?明らかにミスったのは整備士さんが交換整備所要時間を見誤ったことか…
だいじょうぶ、あなた”だけ”のせいではありませんよ。
みなさまお疲れ様

おいおい…

2009-08-07 09:53:53 | 出雲空港なネタ
飛行機が降りられなかったようで(昨日そんなに天気悪くなかったぞ)、いきなり欠航食らいました。
仕方ないんで飛べる便で出発します。
チェックインしてから2時間待ちって…このように家帰ってきちゃったよ、一度。
あ~~あ、今日はただの移動日だな。

さて困ったぞ

2009-08-03 23:22:13 | 出雲的ヨタ話
ちょっと無理しすぎたのか、電撃的に東京出張を仕掛けたら熱が出てダウンする羽目に。
何がいけないのかわかんないけど、多分両国でものすごい人並みに飲まれてたからかな。何にしても、土曜からもうへろへろ状態で日曜日は完全にダウン。今日も朝から仕事にはあんまりな感じで、病院直行。
よかったインフルは陰性だった。まあ去年もいきなりヘルペス食らったからねえ。気を付けなくちゃいけませんよ。でも寝すぎて、今眠れなくて困ってる。

さて、出張から帰ってきたら、なんか届いてました。
そうだったよ、送ってもらったんだ。
神奈川の知人が先週某所のお祭りで買ってきたのだそうである。彼は飛行機にはまったく興味がないのだが、会場でこれを見つけて、真っ先にわしの顔が浮かんだのだそうな。実にありがたいことである。
しかし、先週の日曜日といえば26日。そう、あの書き込みの日だ…。
夜見て絶句したそうです。まあそうだろうね。また青いの買ってきちゃったんだから。
もう、ど~~しましょうと思ったらしいが、恐る恐るメールを送ってきたのである。
私もね、考えましたさ。青いのもそうだけど、黒いのも童友社とバッティングしてるから目新しくはないんですよね。
でもまあ、何機居てもいいかあ、好きだし。(適当)

ということでデリバリーフライト、出雲到着です。ともかく、彼の気遣いに感謝感謝。
肝心の出来は、塗装に関していえばやはり童友社のほうが隙がないと思う。
ただ、脚もタンクも塗ってあるのでその分は助かります。脚カバーの青とか機体色に合わせるのはすごく難しいので、有難いです。そのものズバリな色って売ってないんですよ。
おまけにセンタータンクはスペシャルカラーになっており二重丸…ん?ん?なんか変では?
600ガロンのハイG仕様増槽ではなくて、古い350ガロン増槽に無理やり塗装しちゃったのね。手を掛けた割に面倒なことしてくれますね。F-15も出してるんだから、ハイGタンクの部品だってあるだろうに、何でこういうことするんだろう。
本物はご覧のとおり600ガロンにマーキングされてます。黒いほうも、航空祭では付けていませんでしたが600ガロンを黒く塗っています。つめが甘いよ。
と思ったら説明書の下にちっちゃく書いてあった。
胴体下の増槽は実際とは一部形状が異なります。
一部というか別もんですがな。