P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

RF200-800mmの季節になってきた、かな

2024-10-27 20:39:13 | 出雲空港なネタ

2000mのラインウェイエンドから、手持ちでこれが撮れれば
文句ないですね。
似たような感じだと、428×2テレコンで撮っていたことがあり
ましたが、あれはISも無く三脚必須。重量も倍、前玉直径1.5倍
そりゃもう隔世の感があります。
この距離感だと、まだ陽炎がきついですね。
なんとなくレタッチで誤魔化していますが、陽炎は
如何ともしがたい。
この距離だと問題ないですね。
そういえば久々にCALのBoeing737-800を見ました。
気がついたらエアバスファミリーが大増殖していますの
で、もうそろそろ退役が増えていくのでしょう。いつま
でも、あると思うな新型機。私の感覚では738は新型機
だったんですが(JALの初号機トレーニングを下地島まで
見に行きましたし)、15年以上前ですからね、これが。
この跳ね上がったウィングレットと、Boeing707以来のコク
ピットデザイン(天井の窓は無くなったとはいえ)がその
ままというあたりがね、タマランですよね。

紫金山・アトラス彗星4

2024-10-27 20:26:41 | 出雲的ヨタ話
どうも納得がいかず、稲佐の浜再チャレンジ。
結論から言えば、彗星がかなり暗くなってきたのと、
こっちが明るすぎるのでなかなか難しい結果となりました。
見えてるんですけどねえ、カメラのファインダーでもね。
いやもうね、手前の常夜灯が明るいわけですよ。
物凄く明るいため露出時間を延ばせない訳なんです。
あ、合成とかすればできますよ。私毎度のことながら
jpegオンリー撮影ですので、これが限界。
仕方がないので、もう少し暗いところへ行ってみました。
写っている星の数は全然違いますね。天気はあれですが。
尾の長さ、明るさも大人しくなってきました。
もうだいぶん遠くへ行ってしまったんですね。
う~~~ん、天気がしばらくダメそうなのでもうお別れかも
しれないです。

秋といえば淀の坂越えですよ 第85回菊花賞

2024-10-22 07:31:00 | 出雲的ヨタ話
来ましたぜ、久々の淀競馬場。
改修後初めてですが、だいぶん変わりました。
この広い感じ、都会だと貴重なんでしょうね。出雲におると普通や
けど。お昼頃だとまあ、こんな感じですわ。
ガッツリ変わったのはパドックですかね。
淀名物のモチノキの大木を囲む円形パドックが、一般的な楕円のすり
鉢型パドックになりました。この方がたくさんの人が見られて、いいの
は間違いない。以前はスタンドの向かい側は入れませんでしたからね。
いつものルーチンでライスシャワー碑にお参りします。
(馬頭観音様もね)
ライスシャワーの宝塚記念はここにいましたからね、私。
そりゃあねえ、4コーナーのスタンドで見てましたから、
距離はあっても目の前にいましたから、印象が強いです。
菊花賞って、勝ち負けも印象深いのだけれど、そういうア
クシデントも結構覚えているのですよね。ネーハイシーザ
ーの心房細動とか、ノーリーズンとか。
折角なので、いろいろ探検しながら撮影場所を探す。
相変わらずラチ寄りはどうしても外柵が邪魔になる。もう少し
地面が高ければいいのだが…
頑張れば外回り4コーナーは何とかなりそうだが、下にどうしても
柵が入る。ちょっと撮影厳しいか…
厳しそう。


積みプラを一個減らす

2024-10-21 06:17:35 | 出雲空港なネタ
先般1個目のガンプラを作りましたので、次はどうしようかと。
いろいろ考えて結局馴染みのこれになりました。何だかんだ言っ
て、原点はこれですな。先日、石見美術館の企画展「描く人、安
彦良和」を見てきたのだが、ガンダムおなじみの立ち絵の設定画
を見ながら、RX-78のバランスの絶妙さを認識したのでありました。

世間ではRGのニューバージョンが発売になりましたが、老眼にし
んどい1/144はさっさと諦めて、MG3.0をチョイス。RX-78-2は、こ
れまでいくつもキットが出ているので迷ったが、結局これ。
今回はキット自体がほぼ完璧な色分けパーツで構成されてい
るので、塗装は止めて、手間なくそれっぽくしてみました。最近
の流行からするとちょっと汚すぎ?
タミヤのウェザリングマスターだと、煤の存在感がちょっとキツ
イので、そっと使ったつもりなんですが…グレーくらいがちょう
どいいのかも。
多分個体差だと思うが、腰関節が緩くて、可動域は凄いのだが
踏ん張れない。
まあそれっぽく作れたので良しとしよう。無塗装でこれくらいは
できる、というだけで凄いことだと思う。このキットは可動部が
多すぎて、扱いがちょっと面倒くさい(カッコ良く立たせるのも
結構な手間)が、満足度は高いですね。

RF200-800mmの使い方

2024-10-20 22:20:12 | 猛禽の宴復活版
さて、7月に落手したRF200-800㎜ですが、こうクソ暑い日々が
続くと陽炎が漏れなく付いてきますので、出番を失っておりました。
何か肩透かし状態でありますが、ヘロヘロ写真が撮れても仕方がな
いので、ぐっと我慢です。
そして9月下旬、いろいろ考えた挙句、小松基地には200-800㎜を持
ち込んだわけです。本来ならこれまでの主力である328×2との差を
把握したいところでしたが、よりによって航空祭は縮小開催。換算
920㎜と1280㎜の比較をする場面はほとんどなく、どちらかといえば
EF100-400㎜との差を考える機会になったのでありました。

これといって差はなさそうな。しいて言えば、R7はピントを失った際
の復帰が、デジイチEOSよりも明らかに遅いので、油断がならないと
いう問題があるのですが、きっちりトラッキングしてくれれば何の問
題もありません。悪天候では開放値の低さがジワジワ影響しそうです
が、そんな日はハナからまともな絵は望めないので、致命的とも思え
ません。
むしろ気になるのは、短いほうが200㎜(換算320㎜)がちょっと長い
なということ。引きで全景が撮れないので、逆に寄せた絵にするしか
ないのです。基地だと、普段外周から撮る分には何も問題ないでしょ
うが、中に入るとちょっと持て余す感じ。併せて70-200㎜を持ち歩く
か、ちょっと悩みどころですね。