P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

杭州便、無事帰国

2008-10-20 22:46:28 | 出雲空港なネタ
嬉しいことに雲ひとつない秋晴れ。その青空が茜色に色づく頃、こちらも赤いカラーがまぶしい上海航空がご到着。
今の時期は太陽の沈む位置と滑走路方向が同じ方角なんですよねえ。どこから撮っても逆光です。
滑走路脇で指を立ててみて影をチェック。
うむむ、気持ち北よりに日が沈むようだ。ということで自分としては珍しく、滑走路北側にスタンバイ。
発着便をやり過ごしたあと、いよいよ上海航空アプローチ再開。R/W25エンドで鋭く旋回して空港北側に回りこみます。
相変わらず低い…。
残念ながらどっから撮ってもこんな感じでしょう。折角のウィングレットも画面に入れようとするとかなり引いたカットにしなければなりません。
昨秋は全体カットを撮ったので、今回はあえて望遠のまま振ることに。
しかしこのところ遠征遠征であまりメンテナンスしてなかったからか、帰って各カットを見てびっくり。
ゴミばっかりじゃん。こういう逆光時は目立つんですよねえ。掃除しなくちゃ。

お帰りは完全に日の暮れた6時前。
仕方がないので三脚を据えてどっしり狙います。
実は三脚が大嫌いな私の中では珍しいかも。
だってメンドクサイですもん、水平合わせとか。
普段だとレリーズを付けるのも面倒なので、スローシャッター時はミラーアップしてからセルフタイマーで誤魔化しますが(緊急避難的にはこれで結構何とかなる)、今回はちゃんとレリーズ付けました。あたりまえか…。

暗いかも~~

2008-10-20 13:08:19 | 出雲空港なネタ
シフトの関係で今日はお休み。なんだかね、こういう訳の分かんない休みが結構あるんですよ。
世間は普通に動いてるわけでしょ。何か調子狂いますよ。
で、久々のIZOチャーター便はご到着16:45なり。ん~~~~天気なら夕焼けと絡みそうだけど、かなり暗そうだ。

画像は何の関係もありませんが、ないと寂しいのでカーゴ便を。これいつ撮ったんだろ。

出雲駅伝

2008-10-13 19:06:55 | 出雲的ヨタ話
もうこんな季節なんですねえ。
油断すると朝とか寒くなってきましたし、朝っぱら出掛けようとするとすごい水滴が車の窓についていて大騒ぎする季節ですなあ。これが凍る季節になるともっと厄介になるんですよねえ。

さて、駅伝はごく近所を通るのでちょっと見に出かけましたが、有力校が尽く下位に沈んでいて、それはそれで面白い展開だったんではないですかねえ。まあ出雲は短いし、シーズンスタート時なので、これから本格化する冬に向かって本当の力の差が出てくるんでしょうな。

昨日は東京競馬場でウォッカが敗れて、ちょっとした騒ぎになってましたが、まあこんなものかなあと思っている私はおかしいのでしょうかね。秋初戦で、なれないハナに行く展開ではこんなもんかなあと思いますけどね。上がりタイムもかなり速いですし、本番も好勝負するでしょう。
ただねえ、ダービー馬も参戦するらしいですからね。というか三世代ダービー馬揃うんですね。これは面白そう。遠いから行かないけど…。ウォッカは強いけど、3世代の中で圧倒的に強いというわけではないからね。荒れそうな気がしますね。
そして、逆に菊花賞がさびしいぞ。春のGⅠ馬2頭がいないし、ブラックシェルもリタイア。長距離お任せの上がり馬もちょっと見当たらない。う~~~ん、秋の夜長に考えるか。

写真はエアフェスタ浜松のF-2 天気が悪いとどう撮っても同じに見える。

だんだんな生活

2008-10-09 23:46:38 | 出雲的ヨタ話
先週から、NHKの朝ドラが「だんだん」になりました。
初っ端から見られず、再放送の録画も忘れて中部方面へ展開してしまったので、まともに見たのは2,3話です。もう話の詳細が分からん。
職場でも話題になってるような、なってない様な微妙な状況です。幾らでも突っ込みどころはありそうですけれど、こういうのは笑って許してあげるのが地元人の努めかなって思います。

「松江大橋の上」なんて絶対言わん…とか(松江には「新大橋」「宍道湖大橋」もあるが、「大橋」=「松江大橋」で当たり前。)そういうことを言っちゃいけません???

しかし当方のような他所もんが思うにですね、この「だんだん」という言葉は使うの難しいですよ。わたしゃ違和感なく言う自信ない。周りをみていると、Iターン者はあまり使わないようだ。
いや、何てことない4文字ですけどね、これ使いこなすのには年季いるなと思うのですよ。一昨年までうちの職場にいた上司は、実に流暢に使ってましてね。生粋の出雲人でしたから、発音といい、イントネーションといい、「だんだん、だんだん」と畳掛ける間といい、これは敵わんなと思いました。その点だけはちょっと羨ましかったですね。
ぶっちゃけたところ、仕事では散々苦労させられましたけどね(こんなこと書いていいのだろうか)、このひとの「だんだん、だんだん」を聞くと、少々しんどくても仕事背負わにゃ、しゃあないわと思ってしまうというね。

何の話だっけ。そうそう、朝ドラだ。ここ数日もロケしているみたいなので、今後の展開が楽しみですね。

こんどこそ小牧基地航空祭2008

2008-10-09 00:02:28 | 猛禽の宴復活版
何かあとで確認したら、小牧のことを書いてないですね、前回のは。
何ぼかピックアップしたのではって見ませう。

折角のローパスを思いっきり逃したため、着陸するまでの時間にカメラを引っ張り出し、ドタバタとエプロン脇まで走っていって撮ってきたカット。やっぱりデカイ飛行機は撮ってて楽しいですわ。





面白いなあと思ってみてたのは、この状況。なんか違和感ありません?旅客機の見すぎなのか、この右手にタラップが付くのって凄く特殊に思えるのですけれどね。飛行機の場合(まあ語源を考えると船もそうですよね)、左舷を着けるのが普通で、一般に左面をポートサイドと言いったりしますよね。浜松のAWACSも左舷に着けてました。ん~~~~なんでだろう。


さて、他の出し物?でいきますとご当地の救難訓練展示がありますね。今年は派手な機動やら大編隊もなく、ちょっと大人しいものでした。開隊50周年に、12月には全面協力で製作の映画「レスキューウィング」も公開されますし、もう少し期待したんですが、油の高騰を考えると仕方がないのかもしれません。



救難対応時、UH-60に先駆けて飛び立つU-125も、午前の部では2機が相次いで離陸しました。1機はかなり低いローパスのあと会場側へ捻ってくれたので、面白い絵になりました。案外こういう角度からは撮れない機体です。





小牧のもうひとつの主役はC-130。まあそう派手さはありませんが、日に三度も飛んでくれればこういうカットを撮るチャンスもありますね。このほか岐阜からC-1を主力?とする3機編隊もやってきたのですが、どうも高度が高く、絵にならなかったのが残念です。





気を取り直して小牧基地航空祭&浜松基地航空祭2008

2008-10-06 21:14:40 | 猛禽の宴復活版
どうもログを見ると沢山の方にご訪問いただいたようで、嬉しいやら申し訳ないやら。
昨日は名古屋の某所で記事を書いたのですが、カメラ一式をコインロッカーに預けていて画像も貼れなかったのです。
何か申し訳ないのでこれから何ぼかコメントともに貼りますね。

個人的にはこれを見るために行ったつもりのAWACSこと、早期警戒管制機E-767。
離陸後はしばらくどこかへ飛んでいってしまったので、期待した分肩透かしを食らった気持ちだったが、ひとたび基地上空に舞い戻ってからは右に左に乱舞してくれた。




こうやって会場側へも旋回してくれるので、有り勝ちなお腹ばかりショットにならないのも有り難いですね。ちなみに手元の資料だと、巨大なロートドームのサイズは9.14mだそうです。





これ撮りながらちょっと悔しかったですね。少し日が射していたので、南側に陣取ればいい写真が撮れただろうなあと思いました。で、遅まきながら移動を決意したのですがね。
ちなみにドームはごくゆっくり回転していて、レーダーそのものは稼動していなかったようです(あたりまえか)。




正直なところ浜松初出場と言うこともあり、あまり余裕がなかったのですねえ。今見返しても無難に追っかけて撮ってるカットが多いですな。ローパスがかなり低かったので、浜松名物T-4の行列を入れて撮ってみたんですがどうでしょうかね。T-4の切り方がちょっと中途半端な気もします。




これも外せないのでワンカットだけ。
撮り位置の関係で何だか妙な隊形になってますが、このあとのカットを見るとエシュロン風の隊形だったようです。全然そのように見えませんが。
MU-2は今回が本当に最後のようで、お昼前の救難展示では最後にプチ機動飛行もしてくれました。当方はカメラを出す暇もなく、あんぐり見ているだけでしたが…。


順番があべこべですが、オープニングフライトから帰還したT-4です。フライトそのものは何というか、真っ黒すぎて何が飛んでるやら確認できない状態で残念でした。この青まだらの洋上迷彩機と、戦闘機バリのグレー迷彩機を含む4機だったのですが…さっぱり分かりませんでしたね。




最後にこれも貼っときますか。岐阜から飛来したF-2の機動飛行です。位置的にはかなりいいトコに陣取ったと思うのですが、あ~~あ、やっぱり青空ですよねこの赤白塗装に必要なのは。







エアフェスタ浜松 2008 自分史上初?午前中に撤退

2008-10-05 17:24:18 | 猛禽の宴復活版
まったくもって何しに来たんだかわからないのだが、どうにも困った曇天の浜松基地に見切りをつけ、11時半に撤収してしまったのだった。

いやあ、シャトルバス乗り場、ガラガラというか誰もいませんわな。
コーンで蛇行するように作られたバス待ちスペースを一気に横断。いったい何本バーを跨いだであろうか。
当然のように、北京五輪を思い出したんだが、バスにはたった3人しか客がおらず、むしろやってくる対向車の方が多い展開。12時過ぎには浜松駅についてしまった。

詳細レポートはまた書くとして、本日の状況をざっと書いておきましょう。
浜松は朝からわずかな日がさす程度の雲の多い空で、テンション駄々下がり。
7時からという基地行きシャトルバスだが、人が集まり次第出発する方式で、おそらく6時半くらいからは出ていたと思われる。当方は6時45分ごろ出発。

会場には7時30分くらいには着いたので(多分)、オープニングフライトのT-4を撮影し、救難4羽烏(MU-2は月内リタイアだそうです)とE-767のフライトを堪能。
しかしどう見ても撮影には南側がよさそうなので、バスで西門へ移動。
5分で展開完了(この時間に駐車場方面に行く人は皆無)。
T-7,F-15の航過飛行を見ながらレンズを振る練習をし、岐阜のF-2の機動飛行で本番。今回は545をもって来なかったので、振り回すといっても結構お気楽です。
T-4の大編隊が飛ぶころにはポツポツ雨がき始めたので、本気で早期撤収を考え出す。
とりあえず北基地の会場に戻って様子見。救難展示を見て、撤収決意。

とまあこんな感じです。ブルーインパルスまで時間があったのと、雲が多くて写真栄えしそうもないのと(雲底は高めで、ある程度の演技はできそうでしたが、いかんせん雲が多すぎ)、雨の中バスに並びたくないのと…まあようするに切れてしまったんですね、テンションが。

むしろウナギが食べたいなあとか、そういうことが気になり…。人様のブログを見ると、どうやらブルーもそこそこ飛んだようですね。めでたしめでたし。

これまた予想外(小牧基地航空祭2008)

2008-10-04 22:16:06 | 猛禽の宴復活版
何が飛ぶやらさっぱり分からず、散々迷ったのだが、遥々来てしまった愛知県。
去年の土砂降りとは大違いのよい天気なのがうれしい。
小牧は戦闘機もいませんし、派手に飛び回ることも基本的にはできない基地。実際、午前中から救難訓練展示とC-130輸送機が飛んだものの、かなりゆったりまったりした展開。


であったが…
訓練飛行するらしいですよ、給油機…
え~~~~~~~っ(驚愕)
そしてホントに飛んだ。

しかも、イロイロすったもんだあってそっちが有名になってしまった1号機が飛びます。
現状では実験飛行隊なので、部隊マークは岐阜でもおなじみの三角マークです。正式に部隊になったらどんなマークになるんでしょうかね。
この後、帰ってきてワンパスしてくれたのですが、ボケッとしていて見逃し…なにやってんだ俺。