突貫工事でボディ塗装まで持っていきました。選んだボディカラーは“スパークリングシルバー”ですよ!やっと遅れを取り戻せました…イヤ、別に締め切りとか無いんですねどね
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サフの上に直接塗装しています。車のボディなどの塗装で金属っぽくしたくない場合、ブラックの下塗りは不要だと思うんですが、どーでしょうか?最初は自作した明るいガンメタルを塗ったんですが、なんか変な色になっちゃったので、いったん作業を中断。悩むこと数分…。
もうドボンはしたくないので、タミヤの指定色「ライトガンメタル」で塗ってみることに。持ってなかったので買いに行きました。そういえば、ティレル ホンダ 020の指定もこの色でしたが、塗ってみて「こんな色じゃねーよ!」と憤慨しつつ、普通のガンメタルで塗り直したことがあります。上の写真を見れば、ティレル020の色じゃないのは分かるでしょ?失敗した塗装は剥がさずに、そのまま下地として残すことに。多少ザラザラしていたので、全体にコンパウンドをかけてから塗装開始。
スプレーのままだとシルバーの粒子が踊っちゃって汚くなるので、エアブラシで塗装します。カップに取りだしてみると、シルバー顔料にブラックと紫色が入ってることが分かりました。実際吹いてみると、缶のキャップの色とずいぶん違うんですが…。紫色はそれほど色味に影響は与えないみたい。いや、塗る前に変な紫色が見えるぐらいに加えも、何となく色味が変わるぐらいにしか影響が出ないってことか?
塗り終わってみると、ちょうどいい具合の暖色系シルバーグレー(?)になりました。スプレーのまま塗ると、また違った色になるのかもしれませんね。イメージしていた色は、もっとニュートラルグレーに近い色合いだったんですが、これ以上アレコレやっても進展しなさそうだし、コレはコレでいい色なので、ボディカラーはコレで決定と言うことにします。ネットで探した作品が、どうして“スパークリングシルバー”で塗られていないかが良く分かりましたよ。難しいんだわ、この色…。