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ガンダム“以外”のロボットプラモやいろんなオモチャのお話、戯言とかゲームの話など。時々、家電やPCの修理顛末記に…。

サーフェイサーを吹いてみました:1/5 葛城ミサト

2008-12-30 14:54:37 | フィギュア
 傷のチェックとサーフェイサーのテストを兼ねて、いわゆる“捨て吹き”というのをやってみました。今回は白いサーフェイサーを試してみました。使ったのはタミヤの瓶入り。白いサーフェイサーって色々出ていますが、スプレータイプはどれも使いにくい印象だったので避けてたんですよ。

 結果、特に問題を感じませんでした。傷を見つけにくかったりするんですが、無塗装よりは視認性が若干増すので、良く確認すれば大丈夫。隠ぺい力はかなり低いですね。真っ白になるまで塗るとかなり塗膜が厚くなります。パーツ全体にサフを乗せる程度で止めておいたほうが良いみたい。傷消しのペーパーがけでも剥がれたりすることありませんでした。ちなみに髪の毛と胴体は、ホルツのプラサフを空き瓶に移したモノを発掘出来たので、それを使用してます。

 で、なんか赤ら顔になっていますが、これは眼の形を変更したから。このフィギュアの原型師さん、(名前は伏せときます)今はそうでもないんですが、10年前はどのキャラを作ってもおんなじ顔だったんですよね。それこそ判で押したように。「顔だけ複製して使い回しているのでは?」という疑惑が出るくらい。もちろん、そんなことしてないはずですが。このフィギュアも、顔がミサトさんに見えないんですよね。それに最近のイラストや新劇場版では眼が小さめに描かれていることが多いこともあっての改修です。

 写真がピンボケで良く分からないと思いますが、印象はかなり変わったと思います。もとの状態よりはミサトさんに近づいたかな、と。年内の完成…とはいかなくても、サフ吹きと下塗りは完成させたかったんですが、ちょっと無理。お正月明けにはなんとかしたいですね。

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