イワシの翻訳LOVE

はしくれトランスレータ「イワシ」が、翻訳への愛をつれづれなるままに記します。

出動! 企業戦士田中

2008年11月26日 18時29分32秒 | ちょっとオモロイ
ついにL字型デスクを購入しました!! ついでに(というか確信犯的に)袖机も購入しました。さっそく袖机は[熊谷さん」と名づけました(^^)。新品でよいものがあったので、中古は買わなかったのですが、この袖机を作ったのが熊谷さんだったという強引な設定にしました(いろいろと調査した結果、アスクルで購入しました。袖机も洗練されていて申し分なく、デスクも木製で温かみがあってとてもよいと思います)。デスクはもちろん「企業戦士田中」と名づけました。企業社会の軋轢のなかで無念にも散っていった熱血サラリーマン田中の分まで、働くつもりです! プリンタも購入しました。「印刷太郎」と名づけました(適当)。そして、念願の書斎大改造を実施しました。デュアルモニターも構築完了!! 追加モニターは「Google専用弐号機」と名づけました(しかし、実際はYoutube専用機になるという嫌な予感がしないでもないです)。ところで、構築の過程でなぜかマウスが死亡!! 田中の怨霊でしょうか。現在ショートカットキーだけで作業中です! でも大丈夫。以前もマウスが天国に行ってしまって、しばらくショートカットキーだけで過ごしていたことがある僕は、怪我の功名でマウスが使えなくてもまったくハンディを感じません。ブラウザウィンドウの移動(Alt + Spaceを押して、M)もお茶の子さいさいです。さっそくショートカットキーを駆使してアマゾンでMSのインテリマウスを注文しました。「レジに進む」ボタンが遠い~。しかしはやくも、そんな僕の後ろで田中が応援してくれているのを感じます。そろそろ熊谷さんが淹れたての熱いコーヒーとクッキーを運んできてくれそうです。妄想モード全開です。大丈夫でしょうか私は。

Office 2007 Standardも購入しました。NHKの語学系ラジオを録音して聞くためにオリンパスのラジオサーバーまで購入してしまいました。歯止めが利きません。ちなみに、「日経コンピューター」、「日経パソコン」、「日経ビジネス」を3年分定期購読開始しました。ついでになぜか「日経ヘルス」も1年分購読してしまいました。Japan Times もしばらく前から購読中です。朝、A日新聞とJTを読んでいるだけで、軽く2時間が過ぎていきます。ちなみに、Newsweek誌も日本語版と英語版の両方を定期購読しています。これらを読むだけで一日は終わるでしょう。せっかく本棚に整理した本たちの立場はどうなるのでしょうか。そもそも、私はいつ仕事すればいいのでしょうか。でもいいんです。たくさん読んで基礎体力をつけなければ!

注文するときに一応サイズは確認したものの、デスクは異常に大きかったです。幅160mm 奥行き110mm。あまりも巨大で重たく、押しつぶさそうになりながら組み立てたのですが、部屋からは解体しないと外に出せません。これはしばらくは引っ越すなという天の声でしょう(じっさいこれだけモノが多いと引っ越したくないです)。こうなったら、この部屋で田中と、いや熊谷さんと心中するつもりで仕事します。熊谷さんとだったら悔いはありません。

さっそく、構築したばかりの「企業戦士田中」の「操縦席」に試乗してみました。驚くほど快適です。このままどこかに飛んでいけそうです。これまでは、コンピューターラックの前に座って作業していたので、両肘の置き場がなく、腕に負担がかかっていました。また、足を前に伸ばせなかったので、ずっと左右どちらかに組んでいました。しばらくすると足が痺れてきて、泣く泣く仕事を中断せざるを得ませんでした(なんて)。椅子はしばらく前にヘッドレストつきの「アーロンチェア(っぽい類似製品)」にしているので、このチェアに座って両足をまっすぐに伸ばし、両肘をデスクの上に乗せると、まるでエコノミークラスからビジネスクラスに乗り換えたような快適感がありました。考えてみたら、人間が長時間快適に座っていられることを追及したのが航空機の座席なわけで、快適な作業空間を作る時には、ビジネスクラスやファーストクラス(乗ったこと無いからよくわからない)の座り心地を参考にすればよかったのかもしれませんね。そのまま眠ってしまいそうですが、究極的には作業環境を超快適なものにして、仕事に疲れたらそのままそこで寝るようにしまえば、「起きてすぐ作業」、「24時間臨戦態勢」も可能なわけです。まあ、ブロイラーになったみたいな超過酷な労働環境とも思えますが、実際飛行機に乗る人はそうやって丸一日近く過ごすこともあるわけです。自分は鶏ではなく、ファーストクラスに乗っているVIPだと思えばずいぶんとご機嫌に一日をこの座席で過ごせそうです。さらに、机が広いので、姿勢を変えずにキーボードと書き物の両方ができるところもいいです(今までは、そんな基本的なことすらできませんでした)。それから、デュアルモニターもいいです。画面領域が広がったので、ウィンドウとかファイルを切り替える必要がなくなりました。これでこころおきなく仕事中にYoutubeで昔のプロレスの名勝負を堪能できそうです、というのは冗談で、原文やGoogleまたは電子辞書を常時画面いっぱいに表示できるので作業が効率化するでしょう! あとは翻訳する人間の問題です。そこが一番の問題という気がしますが(^^)

ともかく、思いがけずずいぶんと作業環境が改善されました。思い切ってやってみた甲斐がありました。これまでは劣悪な作業環境のなかで苦肉の策として「イワシ座り」なるものを編み出したのですが、これからはもうあの秘技は封印してもよさそうです。今日からこの場所で、翻訳戦士イワシとして闘いの翻訳Loveを始めたいと思います。



操縦席乗り込み飛ぶよ君のいるあの空に離れていても今日からはふたり

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