いかん。最近、アスリートとしての自分がどんどん失われている。足の怪我、冬の寒さ、仕事の忙しさ、心の迷い、などなど、その要因は多々存在する。まあ、僕はアスリートといってもピンキリでいえば濃霧で先がまったく見えないくらい、かなりキリの方に位置するはしくれアスリート(というか、単なる中年ジョガー?)なのだけど、なんというか、こんな末端アスリートであっても、「今、自分はアスリート」という状態と、そうでない状態っていうのがわりとはっきり認識できるものなのだ。日常的にわりと明確な目標を持って練習をしているときなんかは、心も体が「自分はアスリートです」と無言のメッセージを発しているのがわかる。それが最近、ずいぶんと走れない時期が続き、さらに仕事に忙殺されて生活リズムまで狂ってしまったおかげで、このアスリートのカラータイマーが点灯しなくなってしまった。今の自分は、アスリートというよりも、「明日ニート」である。
単にマラソンとか腕立てとか、そういうことをやるだけじゃなくて、仕事とか翻訳の勉強とか、そういう文系的な部分についても、アスリートとしての自分が失われている。燃えてる自分がいない。仕事には燃えてるんだけど(というかおしりに火がついてるだけ?)、追い込まれることでいろいろと勉強にはなるとはいえ、あまりにも実践的にすぎるのだ。全国各地を転々として遠征試合を続ける死のロードにも似て、目の前の仕事とガチンコ勝負ばっかりしていて、試合前の練習とか、ジム通いとか、そういったプラスアルファができていない。試合と並行しつつ、トレーニングも欠かさないときのあの高揚感、前向きな気持ちというのが感じられないのだ。やる気はあってもそれは今ここにあるやる気じゃなくて、いつかどこかでのやる気なんだなこれが。時間がなくてどんどん先送りしてるから、いつまでたっても燻ってるだけ。スモークサーモンが作れそうなくらいに燻り続けている。
まあ、この半年いろんな不安や迷いに悩まされながら、追い詰められ、突き上げらながら必死こいてやってきたのだから(いいことがひとつもない)、アスリートな自分が少々失われたとしてもしょうがない。ともかく、今週から気合を入れなおしてスモークサーモン作りにいそしみたい。じゃなくてアスリートな自分を復活させたい。仕事もトレーニングの一環であると認識して、ハードワークを心がけよう。っていうか毎日、頑張ろうってそればっかり言ってるような気が。
単にマラソンとか腕立てとか、そういうことをやるだけじゃなくて、仕事とか翻訳の勉強とか、そういう文系的な部分についても、アスリートとしての自分が失われている。燃えてる自分がいない。仕事には燃えてるんだけど(というかおしりに火がついてるだけ?)、追い込まれることでいろいろと勉強にはなるとはいえ、あまりにも実践的にすぎるのだ。全国各地を転々として遠征試合を続ける死のロードにも似て、目の前の仕事とガチンコ勝負ばっかりしていて、試合前の練習とか、ジム通いとか、そういったプラスアルファができていない。試合と並行しつつ、トレーニングも欠かさないときのあの高揚感、前向きな気持ちというのが感じられないのだ。やる気はあってもそれは今ここにあるやる気じゃなくて、いつかどこかでのやる気なんだなこれが。時間がなくてどんどん先送りしてるから、いつまでたっても燻ってるだけ。スモークサーモンが作れそうなくらいに燻り続けている。
まあ、この半年いろんな不安や迷いに悩まされながら、追い詰められ、突き上げらながら必死こいてやってきたのだから(いいことがひとつもない)、アスリートな自分が少々失われたとしてもしょうがない。ともかく、今週から気合を入れなおしてスモークサーモン作りにいそしみたい。じゃなくてアスリートな自分を復活させたい。仕事もトレーニングの一環であると認識して、ハードワークを心がけよう。っていうか毎日、頑張ろうってそればっかり言ってるような気が。