タケシのブログ

日常のいろんな事を書いていきたいと思います。

出す?出さない?「年賀状スルー」会社ぐるみも

2019-12-20 21:35:11 | Weblog
年賀状を書くのが大変なので、「出さずにスルーする」という動きが広がっている。
今月15日から全国で一斉に受け付けが始まった年賀状。お楽しみとなる「お年玉くじ」の賞品も今年ならでは。特等は東京オリンピックのペアチケットに、1等には電子マネー31万円分が登場(※または現金30万円)。
令和初となる新年のご挨拶。
年賀状を投函した人「お互いに近況を報告しあったり」ところが、ネット上では今年話題となった「#忘年会スルー」にちなみ、こんな言葉も…
ネットの声「忘年会スルーに続き年賀状スルーします」「忘年会スルー流行ってるけど私は年賀状スルーの方がいいな」「忘年会スルーOKの職場だから年賀状スルーやってみようかな」
「年賀状スルー」という言葉が話題になっていた。新年のご挨拶「年賀状」。「出す人」と「出さない人」それぞれの理由は?年賀状を出す(30代)「(子供が)生まれたので今年は送ろうかなと」
年賀状を出す(40代)「たまにしか会えなくても、元気にされてるなとわかるので」自身の近況を伝えるため年賀状を出す一方で…年賀状を出さない(70代)「大変な労力で、200枚近くなのでもうやめました」
年賀状を出さない(20代)「もう全部LINEであけましておめでとうって」SNSへの移行や、大量に文字を書くのが大変など様々。
都内の印刷会社では――アルファプリントサービス・田尻比呂代さん「年賀状の印刷がなくなるのは大変危機的なことなので…」
年賀状の印刷依頼が年々減ってきているという。日本郵便によると、年賀状の発行枚数は2003年度の44億5936万枚をピークに下がり続け、今年度は23億5000万枚とほぼ半減。
会社ぐるみで年賀状をやめる企業も。都内の住宅設計を行うこちらの会社では、今年から取引先などへの年賀状を廃止すると、ホームページでお知らせしていた。
「年賀状をやめた」株式会社エプコ・石井寿樹さん「年賀状にこだわらずにメールを送信して挨拶をするようにしています」
その取り組みは社内でも。社員「メールで社内では『年賀状が不要です』とお知らせがありました」
従業員同士での年賀状も廃止となっている。
社員「接点の少ない人に対しては毎年(文面を)どうしようかなと迷っていたので、ちょっと楽になった」
一方、デジタル技術を使って年賀状を残そうとする動きも。スマホのアプリを使ってデザインの選択から宛名書き、さらに投函(とうかん)まで完結。送った相手には印刷された年賀状が届く。
富士フイルムイメージングシステムズ・我妻忠則さん「(スマホ注文を導入した)5年前と比べると、10倍ほどに増えてきている」
さらに、手書きにこだわりたい人に人気なのが、手書き年賀状を書くためのペン字講座。
「青山一丁目ペン字筆ペン教室」川南富美恵さん「メールとかLINEで済む時代ですけれども逆に自分で手書きで思いを伝えたいですとか」
こちらの教室では受講生が去年の2倍に。ペン字教室の受講生「メールもうれしいですが、形としていつまでも残る年賀状はまた特別な感じがするので」
新年に気持ちを届ける年賀状。「出す人」も「出さない人」も今後、新たな形へと変わっていきそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

双葉町など3町、避難指示一部解除へ…来年3月上旬にJR3駅周辺

2019-12-20 00:44:14 | Weblog
東京電力福島第一原発事故に伴う福島県内の帰還困難区域のうち、双葉町など3町のJR3駅周辺で来年3月上旬、避難指示が解除される見通しになった。
地元関係者が明らかにした。解除日は、双葉町が4日、大熊町が5日を軸にそれぞれ調整中で、富岡町は10日で固まった。全町避難が続く双葉町の解除は初めて。
解除されるのは、JR常磐線の不通区間(富岡―浪江駅)にある双葉駅、大野駅(大熊町)、夜ノ森駅(富岡町)と、駅につながる道路、駅前広場などで、
住宅は含まれない。避難指示解除後、常磐線は3月14日のダイヤ改正により全線で運転が再開される見通し。
3駅は、政府が認定した「特定復興再生拠点区域」(復興拠点)内にあり、優先的に除染を行った。放射線量の低減が確認されたほか、住民への説明などが終わり、
解除の条件が整った。今後、国と県、町の協議で解除日が決まる予定で、富岡町は20日、大熊、双葉町は26日に発表する見通し。
帰還困難区域は原発周辺7市町村に設定されている。うち6町村の復興拠点では優先的に除染を行い、2022年春か23年春の避難指示解除を目指している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする