アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(3月21日)は、私が登場している2つの動画をしっかりと視聴しました。

1.アドラー流コロナ禍の家族関係セミナー「手放そう家族のストレス」動画

2月26日に開催した 春木めぐみさん(笑顔ママのコミュニティ ココタネサロン主宰)との対談セミナー【アドラー流コロナ禍の家族関係セミナー「手放そう家族のストレス」】の動画に目を通しました。

春木さんから巧みなリードによりかなり引き出された印象が残りました。

自分の話し方がゆったり気味で、あまり覇気がない感じがしました。

ただ、内容にはしっかり答えていました。

(1)親子関係
(2)子どものゲーム
(3)夫婦関係
(4)質疑応答

の4つが柱でした。

2.[Web版]スタッフのモチベ急上昇! アドラー心理学は歯科をどう変えるのか? 動画

WHITE CROSS提供の[Web版]スタッフのモチベ急上昇! アドラー心理学は歯科をどう変えるのか? の完成動画を観ました。

3月21日から4月20日にかけて申し込み・視聴が可能となっています。

歯科医療業界にアドラー心理学を伝えるプロジェクトのリーダーの岡崎好秀先生(小児歯科医、元岡山大学講師、国立モンゴル医学・科学大学客員教授、写真右)、北折 一さん(NHK【ためしてガッテン】の初代ディレクター、私の左)、松田 望さん(看護師)、坂本紗有見先生銀座並木通りさゆみ矯正歯科デンタルクリニック81 院長)の5人、そこに当日動画の収録に立ち会われた高田佳子さん(株式会社 アートランド 代表取締役、日本笑いヨガ協会 代表)も加わり2月20日(土)に歯科業界向けの動画の収録をしました。

その後、質疑応答部分を充実させたいとの趣旨で司会役の 坂本紗有見先生 と共に後日第2回目の収録をしました。

動画そのものは、とてもグレードの高い内容になりました。

画質・音声ともクリアでした。

超絶ものはロールプレイです。

私は、歯が痛くてたまらなくて来院の患者役の松田 望さん に対して白衣をまとう歯科医役で「勇気くじき」「勇気づけ」両方の対応をしました。

北折 一さん のクレーマーのような患者ぶりには「これは本物じゃないか!」と思わせるリアル感がありました。

北折さんは、高校時代演劇部に所属していたのと、NHK時代に盛んに【ためしてガッテン】のディレクターとしてクレームを受けていたので、演技にリアル感があったのです。

最後は、歯科衛生士役の松田さんに対して「なぜ、なぜ」を連発する「勇気くじき」と、経験を学びとする「勇気づけ」の対応を行いました。

私は、しっかりとプレゼン、質疑応答の際の自分の癖・特徴をチェックしました。

・文章を言い切らないで途中で止め、「そういう点で」などを付け加える癖がある。

・「実は」「私は」がかなり多い。

・「栃木なまり」は自分が認識していたほど気にならない。

・ボディランゲージが多すぎる。

その他

これらのことは追々修正していくことにします。

今から思えば、このプロジェクトはとてもありがたい機会でした。

改めてプロジェクトのメンバー、WHITE CROSS のスタッフの方々に感謝申し上げます。

歯科業界ばかりでなく、様々な医療機関、治療院の方々にアドラー心理学がどう届くか楽しみです。

期間:3月21日(日)~4月20日(火)
(期間内であれば自由に視聴できます)
ライブ視聴申し込み:https://www.whitecross.co.jp/events/view/1536 
受講料:9,900円

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(うちのカミさん撮影)



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