おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
まずお詫びです。
昨晩オンライン開催「カウンセリング道場」を19:45~21:55に開いていて集合写真を撮ったのですが、どこかに消えてしまいました。
写真が載ると期待していた方、申し訳ございません。
さて、今朝は悲しい話題です。
讀賣新聞オンラインに 学生・生徒の自殺 最多1039人…昨年 の記事が載っていました。
棒グラフと折れ線グラフの対比で、若者の自殺の割合が相対的に多くなっているのが歴然としています。
厚生労働省と警察庁は16日、2020年の自殺者数(確定値)が前年比で4.5%(912人)増の21,081人だったと発表した。
このうち小中高生や大学生らの「学生・生徒」は同17%(151人)増の1,039人で、1978年の統計開始以降で最多となった。
学生・生徒の内訳は、次のとおりです。
大学生415人
高校生339人
中学生146人
小学生14人
特に女子高生(140人)は前年比で75%増えた。
動機別では、
学業不振(125人)と
進路の悩み(123人)が
多かった。
親子関係の不和(66人)は4割増加。
コロナ禍で自宅にいる時間が増えたのが要因とみられる。
自殺者全体では、男性が前年比0.2%減の14,055万、女性は同15.4%増の7,026人。
女性は雇用環境が悪化した98年の23.5%増に次いで2番目に高い伸び率だった。
アドラー心理学を学・伝える私たちは「勇気くじき」に代わる「勇気づけ」をもっとっもっと伝えなけれべならない責務を感じています。
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