おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
一昨日(8月24日)、昨日(8月25日)は、ヒューマン・ギルドで第74期 アドラー・カウンセラー養成講座 を行っていました。
遠くは屋久島、福岡からもご参加で、質問も多発され講師としても大満足でした。
アドラー心理学の基本的な考え方のおさらい、感覚タイプの演習、カウンセリングのミニ演習、ライフスタイル調査表の収集などを行いました。





さて、「人間学を学ぶ月刊誌」『致知』(致知出版社)9月号(特集「読書尚友」)でアドラー×ドラッカー対談が「アドラーとドラッカーに学ぶ人間学」のテーマで私がアルフレッド・アドラーのことを語り、佐藤 等さん(ドラッカー学会 理事、公認会計士、法務・会計プラザ代表)が世界的に著名な経営学者のピーター・ドラッカーのことを解説したことが9ページにわたって掲載されていることはすでにお伝えしています。


その裏話を書きます。

致知出版社 取締役副編集長の 藤尾 允泰さん からこの企画があってからすぐに私は、対談に先んじて23枚のスライドからなるパワーポイントをお送りしました。
その最初と最後が次の画像です。


この資料をご覧になった藤尾 允泰さん からは、次の返信がありました。
資料をお送りいただき、
誠にありがとうございます。
早速拝見し、感動しました。
岩井先生の準備に懸ける姿勢から、
仕事に対する誠実な向き合い方とは
どういうものかを 学ばせていただきました。
ドラッカーは、リーダーが持ち合わせるべき資質として「真摯さ」ということを書いています。
私はドラッカーからそのことを学んでいます。
単に受動的に仕事を引き受けるのではなく、能動的な提案力が企画をスムーズに運べるものと信じています。
年齢を重ねると、「ま、いいか」という諦め、怠惰な精神が強まります。
生涯現役の人生を送るためには、「生涯青春」「生涯感動」「生涯研鑽」の心意気を持ち続けたいところです。
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<お休めコーナー>8月の花(16)
