おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(法人研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(1月26日)は新幹線で金沢に出向き、石川県立中央病院で「第17回 手術看護学会北陸地区(石川) 管理者研修会」で13:00~16:00に
実践!マネジメント心理学
~メンバーの心を掴む組織運営、 部下育成・指導のポイント
のタイトルの研修を行ってきました。
日本海側大雪の予報が出ていたので、ブーツを履いて出かけたのですが、長野駅近くでも雪はなし。
ただ、富山近くになると、景色が一変。
ただ、金沢では往路は雪に見舞われませんでした(帰路は吹き付けるみぞれ)。
さて、研修には98人の参加者。
予想をかなり上回ったらしいです。
いつものように2人一組で演習を交えて展開、最初はまごついていた受講者も、終了時には離れがたくなっていました。
私はお勧めの本として次の3冊をスライドで映しました。
『看護師のためのアドラー心理学』(長谷 静香さんとの共著、日本医療企画、1,500円+税)
『「勇気づけ」でやる気を引き出す! アドラー流リーダーの伝え方』(秀和システム、1,500円+税)
『働く人のためのアドラー心理学』(朝日新聞出版 朝日文庫、600円+税)
私は、茨城県の看護学校の非常勤講師を20年間務めたことがあり、看護師向けの研修もかなり行っていたことをもとに、看護師の方々の活力が年々低下していることを印象としてお伝えしました。
講座が終わると、主催者側を代表して石川県立中央病院の石田様(主任看護師長、手術看護学会北陸地区(石川)会長)と芳珠記念病院の中川様が私に日本酒やお菓子をお土産にお渡しくださり、寒いところをタクシー乗り場までお見送りくださいました。
とてもありがたくうれしい気持ちで金沢を後にしました。
8時を少し過ぎて家に帰ると、カミさんがテレビで夢中になって全豪オープンの女子シングルス決勝戦で大坂なおみ選手がぺトラ・クビトバ選手と闘っている姿を観ていました。
私も優勝シーンもしっかり観ることができました。
昨年の全米オープン(9月)に続いて世界4大大会に2連勝です。
表彰式では、大坂選手のシャイな姿が印象に残りました。
世界ランキングが1年前の72位から1位に躍進の陰には、サーシャ・バイン・コーチの存在が大きく光っています。
◆2018年9月11日付けブログ マネジメント・カウンセリングの1日+大坂選手のコーチとの信頼関係 をご覧ください。
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