おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
ヒューマン・ギルドの会員のHさんからマッコリをいただいたことがきっかけとなり、マッコリを時々飲むようになりました。
マッコリは、アルコール度6%の乳酸菌のお酒。
昨日も晩酌でマッコリ。
Hさんは「ビールを加えて飲むとおいしいですよ」と教えていただいたので、3:1くらいの割合でビールを加えて、カミさんが精魂込めて作ってくれた料理を肴にいただきました。
料理もお酒もおいしい!
でも、お酒は、「もう少々」のところでやめました。
さて、9/23(木・祝)11:00~13:00開催のアドラー心理学ゼミナールで「中村天風の人と思想―究極の自己受容」を担当するため中村天風の関連図書を再読しています。
まず読んだのが奔馬性肺結核で苦しみながら天風が出会ったカリアッパ師との歩みを綴った伝記の『ヨーガに生きる―中村天風とカリアッパ師の歩み』(おおい みつる著、春秋社)でした。
この本は、中村三郎(天風の本名)がエジプトのカイロで、朝に大きな喀血をした明治43年5月のある日、カルマ・ヨーガの大聖者カリアッパ師と巡り合ったところを1つの山場としています。
カリアッパ師は、三郎の顔を見つめ、
「あなたは、右の胸に大きな病を持っていますね」
と言い、あなたがまだ気づいていないことを教えてあげるから私と一緒について来ないか、と言います。
これに対して三郎は
「はい、参ります。ついて行きます」
と答えます。
それ以降の中村三郎の約2年半のカンチェンジュンガ(インドの奥地)での修行の日々がこの本に書かれています。
これ以上書くと、アドラー心理学ゼミナールで私が語る内容の鮮度が落ちますので、ここまでにします。
アドラー心理学ゼミナールに是非お越しください。
演習も交えて行います。
1.日時:9/23(木・祝)11:00~13:00
2.タイトル:「中村天風の人と思想―究極の自己受容のために」
3.受講料:2,100円(資料、税込み)
<お目休めコーナー> 残暑の中の花②