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アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



よく生き よく笑い よき死と出会う
アルフォンス・デーケン
新潮社

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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

アルフォンス・デーケン先生(上智大学名誉教授)の『よく生き よく笑い よき死と出会う』(新潮社、1,400円+税)を読んでいて、祈りには3種類あることを学びました。

1.感謝の祈り

2.賛美の祈り

3.願いの祈り


1.感謝の祈り というのは、みなが元気で健康であること、今日も1日無事に過ごせたこと、3度の食事ができること。そういうことに感謝して祈ることです。

2.賛美の祈り というのは、このすばらしい宇宙、自然の美しさを創造された神を賛美すること

3.願いの祈り というのは、家族の健康や安全への願いの祈り
デーケン先生は、日本の祈りのほとんどがこの祈りであることを指摘しています。

 
私なりの「祈り」観は、「スピリチュアル」のカテゴリーで披瀝していますので、ご参照ください。

私は、「祈りと瞑想」については、その違いを次のように考えています。

祈りとは、神に語りかけること

瞑想とは、神の語ることを聴き取ること


<お目休めコーナー> 通勤途上の花①



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