南禅寺の塔頭寺天授庵のライトアップに出かけました。
南禅寺本坊かと思ったのですが、行って見るとやっぱ天授庵でした。
今年はどうやら紅葉の不当り年のようです。
葉がちじれて色づきもあまりよくないようです。
それでも、ライトを当てるとかなり違って見えます。
たくさんの人がライトアップを楽しんでいました。
南禅寺の塔頭寺天授庵のライトアップに出かけました。
南禅寺本坊かと思ったのですが、行って見るとやっぱ天授庵でした。
今年はどうやら紅葉の不当り年のようです。
葉がちじれて色づきもあまりよくないようです。
それでも、ライトを当てるとかなり違って見えます。
たくさんの人がライトアップを楽しんでいました。
なかなか秋らしくならず紅葉が足踏みをするなかで、街中にありその名所とされる真如堂さすがです。
いわゆる一部見ごろの代表的な景観を見せてくれていました。
本堂の裏手はまだまだ緑、12月上旬あたりに紅葉が来そうです。
天台宗として最大規模を誇る本堂はもとより、かなり広いお庭を持っています。
(2011年11月24日撮影)
そんなんで、二回に分けて掲載。
百人一首を編纂したといわれる藤原定家ゆかりの山荘といわれる厭離庵。
厭離庵は旧愛宕街道沿いの民家と民家に挟まれ、看板でもなければおそらく通り過ぎてしまいそうです。
嵐山、嵯峨野にありますが、通常非公開という事もあり、ここを訪れる観光客は珍しいのではないでしょうか。
藤原の末裔である冷泉家が、定家の山荘を寺院としたようです。
少し早めか、楓の葉が紅葉しきっていません。
こちらはは、まだ青葉です。
しかし、庵としているように、お寺お寺といった感じはありません。
(2011年11月23日撮影)
落ち着いた庭と茶室時雨亭が、いにしえへと誘ってくれます。
平清盛と白拍子祇王の悲恋を題材にした祇王寺ですが、ここは苔のお庭が見所でしょうか。
その昔、廃寺された往生院跡に京都府知事の別荘を移築し祇王寺としたものですが、その題材が見事なため
拝観者も多いようです。
いつも閉まっている総門の前には、嵯峨菊がきれいに咲いていました。
拝観はこの入り口から。
順路に沿って、苔のお庭をぐるりと巡ります。
この苔の絨毯に、もみじの葉落ちてくるときれいでしょうね。
お寺の脇に珍しい形の燈籠がありましたので記念に。
(2011年11月23日撮影)
あまり見かけない形の燈籠です。
先ほど書いた嵯峨鳥居本一の鳥居から左の道に入ると、その先には何があるのか以前から気になっていた。
ガイドさんに聞いてみると「ゆずの里」という。
何もない、ただゆずが取れるのらしい。
しかし、土地に不案内な者にとっては、そういわれてもさっぱり分からない。
「行ってみましょう!!」となりました。
「普通の観光客はこんなところ行きませんで」とのこと。
ん、ん、わたしゃ普通の観光客じゃないの?
着いた先が、JR保津峡駅。
ここに出てくるんだと納得。
保津川の筏くだりが結構おりてきます。
通り道、老いも若きも歩け歩けです。
近畿圏の皆さんは元気です。
一気に亀岡まで出ようと思ったのですが、道路が工事中で抜けられず、八木まで迂回しなければならないとの事で、嵯峨鳥居本まで戻ることとなりました。