先日アップした仁和寺の次に行ったのが原谷苑です。
19日でしたが、結果論でいうと翌日20日は雨となりましたので、19日に行って大正解となりました。
平日ということで入場料は1,200円。ちなみに土日は1,500だそうです。
仁和寺から近いこともあり、見物客はたくさん。
「原谷苑の桜を見ずして、京都の桜を見たとは言うな」とも言われるとか。
原谷苑は初めてになりますが、桜は枝垂れのオンパレードです。
見た瞬間は「おぉ、凄い！！」と、感動ものですが、あまりにも多いとゲップがでそう。
桜の植え込みは作庭を意識したものだろうか、私には雑然と植えてあるように思えます。
個人のお庭なので、これはまたこれで結構かと。
ただ桜のみならず、いろいろな花々がありますね。
この花々が、桜一面の山のアクセントとなって、大変目を楽しませてくれます。
すでに時期は逸しましたが、先日訪れた仁和寺の桜模様。
仁和寺の桜として有名な御室桜は、ちょうど満開でした。
平日というのに、観光客あり修学旅行生ありとかなりの人出でした。
普段の仁和寺は、あまり参拝客は多いほうではないと思うのですが、やはり桜の時期だけは少し違うようです。
御室桜越しに観る五重塔はなかなかのものです。
御室桜の園内には少し高い土手のようなものがあり、そこが撮影ポイントに使われます。
当方も記念に撮らせていただきました。
ソメイヨシノはすでに散り桜で、青葉になりつつあります。
4月の下旬になるので、あわよくば新緑が・・・・と、思ったのですが、やはりもう少しの日数が必要なようです。
久々の更新となりますが、少し遅い京都の花見へと出かけてまいりました。
たまたま戻りの日が、東寺の弘法市と重なりましたので足を運びました。
葵祭、祇園祭といった大きな祭事では、それが上洛の目的ともなりましょうが、弘法市のような縁日となるとそうはいきません。
運よく縁日と日にちが重なる事、そして行ってみようという気持ちが起きなければなりません。
今回はこれらの条件が合致しました。
ＪＲ京都駅から東寺まで、タクシーで640円の1区間、東寺北門側に着けてもらいました。
いわゆる参道沿いに露店が並んでいるのかと思っていたのですが、なんと東寺の境内全域に露店が・・・・
こんなに大きな市が開かれるとは思いもよりませんでした。
4月に入りましたがこちらは雪、予報によるとなんとこの週末まで雪がチラつくようです。
なんとも妙な年です。
今年は寒いかと思えば急に気温が上がったりと、桜の開花予想も難しいところでしょう。
京都の花木はきちんと整備されているので、桜見物のスポットは数知れずといったところでしょうか。
写真は2007年の嵐山の様子で、日付は4月7日です。
この年は結構早く花がほころんだようです。
それにしても、もっと最近のものがあったと思ったのですが、ひょっとして桜見物は2007年以来訪れていないのかも・・・・
