化野念仏寺から旧愛宕街道沿いを進むと、まもなく嵯峨鳥居本に着きます。
ここは愛宕神社の一の鳥居になります。
「つたや」「平野屋」のお茶屋さんが、日本の原風景を彷彿とさせます。
23日では、やはり少し早かったようです。
この風景を見ると、ついカメラを構えたくなりますが、そんなことを意に介さないタクシーが最近は増えました。
この時も平野屋の前にタクシーが2台駐車、皆さんカメラを持ちタクシーがいなくなるのを待ち続けていました。
当方がいままで乗せていただいたタクシーは、すべて駐車位置を平野屋正面からずらし写真撮影の邪魔にならないように配慮されていました。
京都市は商工会議所ともども「おこしやす21プラン」と銘打って、観光客へのおもてなしのサービスに努めるよう喚起していますが、なかなか浸透はしていないようです。
ちなみに、1台は個人タクシー、もう一台は「KANSAI」の行灯がありました。
ほんのすこしの心配りがあれば、きもちよく旅ができるのですが・・・・・
何度も京都を訪れながら、一度も足を入れなかった化野念仏寺。
今回、入ってみました。
無縁仏が立ち並ぶ中に入っての撮影はダメのようです。
恐ろしい事に遭遇するかもとの脅しのようです。
怖いので、素直に枠外から。
（2011年11月23日撮影）
化野念仏寺の紅葉は、毎年色づきが早いようですが、今年も期待通りのようでした。
ただ、少し早めの感じは否めませんでしたが、ちょうど今日当たりはピッタシではないでしょうか。
観光ブログを精力的にアップされているamadeusさま（http://blog.goo.ne.jp/hirokikurioka）が紹介されていた
うまいものを食べてきました。
お勧めの「すき焼き膳」をリクエストでやんす。
自信を持って紹介されるだけあり、美味でした。
場所は四条通の大丸の地下。いわゆるデパチカでしょうか。
少なめのカウウター席の店構えです。
色づきが遅いといわれる今年の京都の紅葉。
うわさどおり、紅葉の名所といわれるところではかなり青葉が目立ちました。
今年は果たして、うまく色づきますか？？
ひょとすると、中途半端なまま散ってしまうこともあるかも知れません。
いぜれにしても、当方が通い始めてからは、これほどの紅葉は初めてです。
そのなかでも、なんとか色づきをしていそうなところを探しました。
まだまだといわれる日程で、ここ大河内山荘は結構紅葉になっており、目を楽しませてくれました。
嵯峨野の竹林を上がりきった、ところに見学の受付があります。
少し（ん、ん～）高めの入場料いたし方なし。
そして、ここでは思わぬ額縁に出会いました。
ここは休息所なのですが、額縁越に見る竹林が見事です。
写真は2011年11月23日のものです。
嵯峨野の竹林。
定番の絵柄となります。
紅葉がいまいちの今年の京都、果たして見られるような紅葉となるのでしょうか。
取材した模様を、次回から順次アップしてみましょう。
