新型コロナ騒動も一段落したようですが(調べたところ、実際には感染数は以前とほとんど変化なし)、以来なかなか出かける機会に恵まれません。
どうしようかと思案中です。
新型コロナ騒動も一段落したようですが(調べたところ、実際には感染数は以前とほとんど変化なし)、以来なかなか出かける機会に恵まれません。
どうしようかと思案中です。
六月に入り、夏の到来などと思っていると、これが中々そうもいかず、結構肌寒い日が続く。
今週にはようやく気温も上がりそうである。
しかし、21日は夏至と、これが過ぎると日が短くなり、冬へと近づいていく。
夏が来ぬうちにもう冬の心配を・・・
さて、半年も過ぎて、ブログは室生寺の正月風景である。
元旦はさておき、正月二日三日はさすがに人が出るのではないかと、京都市内を避け奈良を選んだ。
室生寺に来るのは何年ぶりだろうか?
いくら初詣といっても、室生寺までは混まないだろうと思っていたが、予想通り人出はまばらといったところであった。
ここでも宝物館が建てられていて、十一面観音菩薩立像はこの宝物館に展示されていた。
ここ室生寺の十一面観音菩薩立像は本当に美形ですね。
何時間でも観ていられそうです。
そのかわり元々の安置場所である金堂は、仏像の歯抜け状態になっているので寂しい感じになっている。
やはり、仏像はあるべきところに収めてあるのが一番とは思うのですが・・・
釈迦堂、金堂、本堂、五重塔と外観は以前とあまり変わっていないように思えた。
京都の元旦ってどんなものでしょうか?
興味はあったのですが、前日の錦市場の模様からすると期待するほどのものではないかと・・・・
京都の知人の話では、地元の人の殆どが元旦には外出しないで自宅で過ごすとの事。
これは京都に限らずどこも同じでしょうが、最近は元旦から外出する人も多いようです。
まぁ、ここ京都では、元旦から出歩くのはやはり私どものような観光客がほとんどでしょうね。
今回のお宿は、京極通りにありますので、新京極、寺町京極にはすぐ出かけられます。
大晦日の両通りはそれなりに人出もありました。
錦天満宮にも初詣の人達が列を作っていましたが、さすがに神社ほどではありません。
元旦は殆どのお店は閉まっているかと思いましたが、意外と開けているお店もありました。
それでも、通りは閑散としたものです。
意外や意外、外国の観光客が結構歩いていました。
外国の方は、お正月文化はあまり関係ないですからね。
新京極通りを三条方面へと歩いてみました。
途中、和泉式部を祀る誠心院を横目に、迷子道しるべで知られる誓願寺まで行きました。
誓願寺は幾度か訪れましたが裏門の方ばかりでして、今回初めて正面を拝見しました。
神社と違いさすがに初詣の客は少ないようです。
こうしてみると、どこのお寺にも顔抜きパネルの撮影板が置いてあるようです。
一月も下旬に入りましたが、記事の方はまだ大晦日。
のんびりとしたものです。
四条通にある田中彌さんのウインドウです。
いつも目を引く置物を展示してあります。
今回は干支のウサギを中心とした置物の展示でした。
羽子板もしっかりと展示されていますが、置物の方に目が行きますね。
京の台所といわれる錦市場、大晦日の割には時間帯のせいか混雑の程度はさほどでもありませんでした。
おせち料理の素材などがあるのかと思いましたが、意外とありませんでした。
各家庭で作られのでしょうかね。
さすがに大晦日の京極通りは人もまばらです。
まぁ、歩いているひとは、観光客の方の様ですね。
八坂神社のおけら参りには早い時間に行き、一度ホテルに戻りました。
出直して新年が明けるころを見計らい、知恩院に向かいました。
この時間には、八坂神社周辺は車両規制で歩きに(歩行者天国のようです)なります。
知恩院の新門には、我を含めて観光客がいっぱい。
山門前を照らすナトリウム灯の色反映してか、山門が金色に映えます。
ゆっくり参道を進みますが、金色の門がどんどん大きくなります。
しかし、鳴っているはずの除夜の鐘の音が聞こえません。
山門前は結構な人です。
除夜の鐘の見物には、事前の届け出が必要なようです。
この山門前まで来ると、ようやく小さく鐘の音が聞こえてきます。
それもちょっと意識しないと雑踏に揉み消されてしまうような大きさでです。
TVの中継で見るといかにも大きな音の様ですが、実際にはこの程度の音なんですね。
円山公園に入ると鐘の音が少し大きく聞こえます。
なぜか、焼き栗の出店があり、繁盛していました。
ものはついで、買ってきました。
これが美味いのです。
驚きました。