気になっていた道筋 JR山陰本線保津峡駅

2011年11月26日 | 日記

先ほど書いた嵯峨鳥居本一の鳥居から左の道に入ると、その先には何があるのか以前から気になっていた。

ガイドさんに聞いてみると「ゆずの里」という。

何もない、ただゆずが取れるのらしい。

しかし、土地に不案内な者にとっては、そういわれてもさっぱり分からない。

「行ってみましょう!!」となりました。

「普通の観光客はこんなところ行きませんで」とのこと。

ん、ん、わたしゃ普通の観光客じゃないの?

着いた先が、JR保津峡駅。

ここに出てくるんだと納得。

保津川の筏くだりが結構おりてきます。

通り道、老いも若きも歩け歩けです。

近畿圏の皆さんは元気です。

一気に亀岡まで出ようと思ったのですが、道路が工事中で抜けられず、八木まで迂回しなければならないとの事で、嵯峨鳥居本まで戻ることとなりました。

 


嵯峨鳥居本も少し早めの紅葉

2011年11月26日 | 日記

化野念仏寺から旧愛宕街道沿いを進むと、まもなく嵯峨鳥居本に着きます。

ここは愛宕神社の一の鳥居になります。

「つたや」「平野屋」のお茶屋さんが、日本の原風景を彷彿とさせます。

23日では、やはり少し早かったようです。

この風景を見ると、ついカメラを構えたくなりますが、そんなことを意に介さないタクシーが最近は増えました。

この時も平野屋の前にタクシーが2台駐車、皆さんカメラを持ちタクシーがいなくなるのを待ち続けていました。

当方がいままで乗せていただいたタクシーは、すべて駐車位置を平野屋正面からずらし写真撮影の邪魔にならないように配慮されていました。

京都市は商工会議所ともども「おこしやす21プラン」と銘打って、観光客へのおもてなしのサービスに努めるよう喚起していますが、なかなか浸透はしていないようです。

ちなみに、1台は個人タクシー、もう一台は「KANSAI」の行灯がありました。

ほんのすこしの心配りがあれば、きもちよく旅ができるのですが・・・・・

 


今日あたりが見ごろかも 化野念仏寺

2011年11月26日 | 日記

何度も京都を訪れながら、一度も足を入れなかった化野念仏寺。

今回、入ってみました。

無縁仏が立ち並ぶ中に入っての撮影はダメのようです。

恐ろしい事に遭遇するかもとの脅しのようです。

怖いので、素直に枠外から。

(2011年11月23日撮影)

化野念仏寺の紅葉は、毎年色づきが早いようですが、今年も期待通りのようでした。

ただ、少し早めの感じは否めませんでしたが、ちょうど今日当たりはピッタシではないでしょうか。