帰り際に少々時間があり、霞のない空でしたので遠目が利きそうという事で、京都タワーに上がってきました。
京都タワーはこれで三度目になります。
展望台まで770円。
ん? なんか半端な値段。
山がないといわれる南方面です。高速道路がみえますが、名神でしょうか。←京都の方のご教授で、阪神高速道路だそうです。
1枚目からすこし半時計方向へ。写真の上1/3あたり中央に見える長い屋根は、三十三間堂。その奥に智積院が見えます。
さらに方向を回しますと、東本願寺の飛地境内渉成園が中ほどに見えます。奥にみえる観音像は高台寺の脇にある霊山観音像。右奥には清水寺が見えます。
手前は東本願寺。西本願寺の御影堂修復がおわり覆いが消えたと思ったら、今度は東本願寺の阿弥陀堂修復で平成27年までこのままですね。
奥に見える山々、東山から北山にかけて五山の送り火の火型がかすかに見えます。
こちらは、西本願寺がみえます。山々は北山から西山。
こちらは西南になりますか。山々の麓は西山というより、長岡京市や向日市あたりになるのでないでしょうか。
写真左の山がきれているところ、ここは目視で大きなビルのような建物が多く見えていましたので、枚方というより大阪ではないでしょうか。
京都タワーに上がってみると、霞がなく遠くまでよく見えてました。
いただいたパンフを読むと、秒速50mを超える台風、阪神淡路大震災の震度5にも損害がなく、その安全性は折り紙つきのようです。
さすが京都を照らす灯台です。