関西思い出旅日記

きまぐれ旅の徒然です
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ちょっと一息 京都タワー

2011年11月29日 | 日記

帰り際に少々時間があり、霞のない空でしたので遠目が利きそうという事で、京都タワーに上がってきました。

京都タワーはこれで三度目になります。

展望台まで770円。

ん? なんか半端な値段。

 

山がないといわれる南方面です。高速道路がみえますが、名神でしょうか。←京都の方のご教授で、阪神高速道路だそうです。

1枚目からすこし半時計方向へ。写真の上1/3あたり中央に見える長い屋根は、三十三間堂。その奥に智積院が見えます。

さらに方向を回しますと、東本願寺の飛地境内渉成園が中ほどに見えます。奥にみえる観音像は高台寺の脇にある霊山観音像。右奥には清水寺が見えます。

手前は東本願寺。西本願寺の御影堂修復がおわり覆いが消えたと思ったら、今度は東本願寺の阿弥陀堂修復で平成27年までこのままですね。

奥に見える山々、東山から北山にかけて五山の送り火の火型がかすかに見えます。

こちらは、西本願寺がみえます。山々は北山から西山。

こちらは西南になりますか。山々の麓は西山というより、長岡京市や向日市あたりになるのでないでしょうか。

写真左の山がきれているところ、ここは目視で大きなビルのような建物が多く見えていましたので、枚方というより大阪ではないでしょうか。

京都タワーに上がってみると、霞がなく遠くまでよく見えてました。

いただいたパンフを読むと、秒速50mを超える台風、阪神淡路大震災の震度5にも損害がなく、その安全性は折り紙つきのようです。

さすが京都を照らす灯台です。

 


真如堂の2回目です

2011年11月29日 | 日記

他のブログを読んでみますと、やはり先週の土曜(26)、今週日曜(27)が紅葉のピークのようですね。

ただ、不思議に思うのは、かなりきれいと書かれている方が多いのです。

小生が先週見た限りでは、かなり葉が傷みあのまま紅葉してもそこそこの感じかなと思っていたのですが。

まあ、感じ方は人それぞれですから・・・・

小生の記憶では、これが京都の紅葉だという見事なものは平成13年が最後です。

以来、毎年のように異常気象などといわれ、なかなか当たり年に出会えません。

異常も3年も続けば異常ではなく、恒常的ものになりつつあると思うのですが。

さてさて、真如堂の2回目です。

先の真如堂は本堂の前面からの模様でしたが、今回はサイドと裏手になります。

この廊下をいきますと、サイドに涅槃の庭などがあります。

サイドでも陽の当たるところは紅葉が進んでいますが、少し陰になると緑のままです。

早朝でしたが、住職とお会いでき、しばしの時間お話をしてまいりました。

真如堂は街中にあるため、境内からは白川やら岡崎やらに抜ける道が確保されているようです。

これは便利ですね。