将軍塚

2014年12月31日 | 日記

2014年も残すところ数時間となりました。

この一年、つたないブログをお読みいただきありがとうございました。

ブログ記事の更新の間隔が、きわめて長くなってしまいました。

歳とともに、京都への足もだんだんと遠のいて行くようです。

 

今年の最後は、新名所といわれる将軍塚の青龍殿。

新しく造られた舞台のところ、青龍殿のあるところには、お庭がありましたが潰してしまったようです。

元々の第一展望台は、そのまま保存され使えます。

この第一展望台から大文字山は見えませんでしたが、新しい舞台からは見えそうな感じがします。

拝観したのが、夜なのではっきりとは確認できませんが、もし大文字が見えるとなると、五山の送り火には、見物客が増えるかもしれません。

 

都も大晦日で、忙しい年の瀬でしょう。

いつも風情を感じさせられる、鴨川近景で今年のブログ終いです。

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京都駅 X'masツリー

2014年12月23日 | 日記

X'mas

毎年、同じ様な感じのツリーですが、違いがあるのでしょうか?

当方は、さっぱり分からずです。

駅ですから、乗車までの時間、来京の折とか、毎年ツリーの周では、殆どの人が、カメラを構えます。

 

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花背・広河原

2014年12月17日 | 日記

美山の「かやぶきの里」を後にして、佐々里峠へと向かう。

通常の観光客ならば、まず通らないルートと断言できそうである。

美山へ向かう途中では、Uターンして弓削あたりの道の駅に寄ろうという事だったのだが・・・

道路は標識からすると、京都府道38号線のようである。

佐々里峠を抜けると鞍馬に抜けるのだが、道のり的にはUターンしても、峠超えをしてもさほどの違いはない。

ただ、途中の道路幅にお狭いところがあり、観光バスなどは走れないため、このルート使う事などありえない。

美山まで来たのだから、鞍馬へ抜けるルートも一興である。

 

路肩から眺める景色のもの寂しげなところから、その昔戦に破れた落ち武者達が隠れ住んだところ??のイメージを持ったが、

帰宅してから調べてみると、あながち間違いでもないようである。

 

途中まで、このルートが、花背、広河原を通るとは思ってもいなかった。

標識に花背の文字が。

「おや?、ひょっとしたら、松上げの灯籠木がある??」かも、と期待して見ていると、ありました。

一度は見てみたい花背の松上げなのだが、8月15日では、日程を合わす事が難しく諦めていた。

しかし、灯籠木が見られた事は幸運であった。

 

ルンルン気分でいると、更に今度は、広河原の灯籠木が。

なんという幸運。

どちらも一度は見てみたい、松上げの儀式であった。

そしてどちらも、愛宕山への献火行事とされているが、私的にはどう考えても、盆の送り火としか思えないのである。

実際の行事を見る事は、叶わないかと思うが、どのような環境で行われているかを知るだけでも収穫であった。

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三千院

2014年12月05日 | 日記

ものすごい数の観光客が押し寄せていました。

しかし、残念ながら紅葉は殆ど期待外れの状態でした。

紅葉の当たり年かと思われましたが、実際その時期になってみないと分からないものです。

 

ここ数年来、三千院には足を運ばなかったのですが、またまたガッカリが増えましたね。

聚碧園を眺める客殿の廊下にはお茶席が設けられ、縁側の2/3はこの茶席で占められていたようです。

そうです、このお茶を頂かなければ聚碧園を眺める位置が限定されてしまうのです。

どうしてこの様な事をするのでしょうね。

到底天台の教えに沿っているとは思えませんね。

 

さて、次のガッカリは、国宝の往生極楽院阿弥陀堂です。

大和座りの脇持二体がありません。時期的に国立博物館で京都博が催されていましたので、そちらに出張されていたのかも知れません。

 

しかし、初めて三千院を訪れている方々も少なく無い筈です。

残念ですね。

 

最近の京都は、この様な事が結構目立ちますね。

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