二条陣屋

2013年02月23日 | 日記

平成21年から修繕のため公開が中止されていた二条陣屋(小川家住宅)が、今年修繕が完了し公開再開となったのを機に見学してきました。

二条城へ赴く大名の宿泊場所となったため、安全のため各種のからくりがされていると紹介されている町家です。

実際に見学してみると、確かにからくりと勘違いされる構造にはなっていますが、なかなか理にかなった無駄の無い造りをしたがゆえかと思いました。

現在でいうアイデア屋敷のようです。

まず目を引いたのは、大広間の木材、そして床の間に掛けられた若冲の掛軸でした。

そして感心したのは、お風呂。

現代でも通用するような、実によく考えられた構造になっていました。

家屋全体に無駄が出ないように作られたため、見学した部屋数が多いように感じましたが、説明では実際の半分程度と聞いてちょっと驚きました。

内部は撮影禁止のため、さわりの写真だけをアップしておきました。

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節分祭 伏見稲荷大社

2013年02月19日 | 日記

立春からかなり日が過ぎましたが、まだまだ冬模様です。

先般、吉田神社の節分祭の模様をアップしましたが、京都まで出向いたのですから四方参りと洒落てみました。

京都の四方参りは、ご存知かとおもいますが吉田神社、伏見稲荷大社、北野天満宮、壬生寺となります。

今回は、伏見稲荷大社です。

朝一番に出向いたためか、心配していたほどの混雑はありませんでした。

しかし、伏見稲荷大社の豆の撒く量は、相当なものです。

豆まき風景の写真を撮り終え、豆拾いに参加しても6袋くらい拾うことができました。

私どもは、ここの狛狐がお気に入りです。

何時見ても美形だなと感心していまいます。

カメラはいつも一眼レフを使うのですが、今回はライカのコンパクトデジカメX1を使いました。

ライカは日本でもかなり出回っていますが、Mシリーズ以外は殆どがパナソニックのOEMです。

X1は正真正銘のすべてドイツ製になります。

このライカに憧れて、ライカを目的としているのが、フジカメラになります。

よって、名前もX1を模したX10とかの名前がつけられているとか。

しかし、X1は一眼レフの解像度を凌ぐといわれますがすごい写りです。

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節分祭 吉田神社

2013年02月07日 | 日記

京都の節分祭に行ってきました。

まずは吉田神社の鬼やらいの見物を。

神社の参道は出店で溢れています。

それも食べ物を売りにしている店がほとんどです。

よくもまぁ、これだけ同じような出店が並ぶものだと感心していまいます。

そのため、神社への道の両脇、真ん中が使われ、参拝客の道はおのずと狭くなってしまっています。

歩くのもかなりノロノロで時間ばかりかかります。

お祭り騒ぎ、縁日といった言葉がピッタリです。

こりゃ、本来的には、本末転倒な様相です。

しかし、まぁ本当によく、参拝客が集まります。

少し出足が遅かったため、見物のための場所取りは失敗です。

足場の悪い高台から遠目の見物となりました。

鬼が闊歩するところは安全のため、見物客は縄張りの内側となっています。

しかし係員の注意に聞く耳持たずで、鬼が通ってくる道に陣取って動かずの家族が・・・

以前から気になっていましたが、催事関連の見物に行くと、どうも関西人の気質なのか、必ずこのような光景に出会います。

コメント (2)
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