ちょっと先取り 秋模様 祇王寺

2014年10月22日 | 日記

今日22日は、京都時代祭り。

天候は生憎の小雨模様のようだが、祭りは実施されているようだ。

時代祭の雨は、珍しいような気がします。いつも雨はうまくかわしていた祭りの印象がある。

 

さて、少し早いが先取り紅葉ブログ、勿論内容は昨年以前のものである。

最近は毎年のように異常気象との声を聞くが、それも毎年のことであれば、恒常的なものとして捉えたほうがよい。

自然の摂理はあまり大きく変化しない。

 

私は、京都の紅葉は11月最終週から12月1週が見ごろと割り切っている。

写真は昨年の12月上旬の祇王寺のお庭である。

この頃になると散紅葉の美しさが一段と映える。

 

祇王寺自体は京都知事の別荘を移築したもので、それほど古い建物ではなく、お世辞にも見ごたえがあるとはいい難い。

ただ、祇王という言葉の響につられ、足を運ぶ方も多いこと思う。

しかし眺めた時の風景が、平家物語から連想するイメージとうまく整合するだろうか?

救いは春秋の庭はとても綺麗な事だ。

草花に興味をお持ちの方であれば、この庭を見るだけで拝観料の元はとれる。

 

最近、祇王寺前を開発し、「なんとかの道」と名づけ、休憩どころのような環境を作ったとうだが、個人的にはあまり感心しない。

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嵐山高雄パークウェイ 保津峡

2014年10月18日 | 日記

今年の秋は暖かいとの気象予報もあるようですが、さてどうなりますか。

11月の下旬から12月上旬、高雄方面は紅葉狩りの車で、かなりの渋滞になるのではないでしょうか。

今年の紅葉は、色づきがよいとの噂も流れますが、これまた何の根拠もないようです。

ただ20数年以前に見られたような色鮮やかな紅葉は、京都ではもう見られないと覚悟を決めた方がよいように思えます。

変わっていないようでも、環境が変わっていっていることを、自然は無言で教授してくれます。

 

 

 

 

さて、写真は嵐山高雄の観光道路から見る保津峡です。

この道路は、嵐山から高雄・神護寺、高山寺方面へ移動する時には時間が短縮でき重宝します。

ただ、使用料金は少し高いのがたまに傷です。

紅葉時期に合わせると、渋滞でとても通れませんので少し時期を外しています。

大変にのどかで、絶景です。

天気の良い日であれば、時間を取れば日の蔭り方でいろいろな色彩が楽しめそうです。

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先取り 紅葉

2014年10月08日 | 日記

十月に入り、秋色がだんだんと濃くなり始めました。

今年、京都の紅葉のピークはクリスマス時期と重なると、どこかのTV局でわけの分からない解説も飛んでいる。

 いつも書いているが、自然の営みは短期間でよほどの出来事が無い限り、大きく変わらないというのが私の持論である。

 

おそらく11月25日を基点とした、前後一週間で考えると見所を大きく外すことはないと思っている。

当地では、今年の紅葉の色ずきは、かなりいい状態になるのではないかと言われている。

いかんせん、自然相手、時期になってみないと分からないが、いまのところ山全体が少しづつ色が変化していっているので、期待はできそうである。

 

紅葉の先取りで、過去の紅葉模様をアップしてみる。

場所は、二条城、銀閣、東福寺、源光庵、龍安寺、永観堂等の、いわばメジャーなところばかりである。

 

とりあえず、写真だけを・・・

気が向けば、先取りブログでも書いてみようかと・・・・

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