北野天満宮

2017年02月23日 | 日記

更新をさぼっていると三月がすぐそこに。

二月はやはり過ぎるのが早いようです。

 

ブログ記事自体前回の続きで節分がらみになります。

天龍寺の節分を掲載しましたが、天龍寺のまえに足を運んだのが護王神社と北野天満宮です。

 

北野天満宮も節分から数週間を経ますので、梅はそろそろ満開の時期を迎えているかと思います。

私どもが訪れた時は早咲きの梅が咲き始めた頃でした。

北野天満宮の節分祭は、お神楽、そしてご近所になる上七軒の芸舞妓さんお踊りがあって、その後にぎやかに豆まきとなります。

写真を撮られる方は、11時ころを目安にいかないと最前列の確保は難しいと聞きましたが、10時過ぎにはかなりの人が集まっていました。

いざ、豆まきの始まる頃には、アマチュアカメラマンが会場の後ろ側に脚立を立てて登り、

節分祭に来た人が脚立に触りそうになると、危ないと怒鳴られる本末転倒な豆まき会場でもあります。

 

時期も次期、受験生たちがたくさん合格祈願に訪れていました。

ここの神社は、情け容赦がないようで、おみくじにはしっかりと「凶」「大凶」が入っています。

「わぁーー 凶やーー」という声が、次に「まだいい、大凶やーー」といった悲痛の声が近くで聞こえました。

 受験期くらい除いてやったら??と思ってしまいますね。

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長年の夢が 八坂の塔(法観寺)

2017年02月12日 | 日記

今回の旅では、私的に大収穫がありました。


八坂の塔(法観寺)が拝観できた事です。


十数年来、いや二十数年来でしょうか、見たいみたいと思っていても、見る事がかなわなかったところです。


以前は定期の拝観時間は設定されていなかった気がしているのですが、最近は拝観が可能のようです。


ただし、拝観時間が午前10:00から午後4:00頃までと、観光客からすると微妙な時間帯になります。


微妙というのは、一般的に観光客は東山一帯となると、清水から銀閣方面へのルートとなり、八坂の塔はルートに入りずらいのです。

京都郊外を観光で廻ると、当然八坂の塔の拝観時間には間に合いません。


ここが微妙なところなのです。


ところが今回は、運よく拝観できました。


五重塔の心柱を大日如来としてみたて、心柱を中心に五智如来が配置されている様は見事です。

京都市内に限らず、ほとんどの寺院では建物内部は撮影禁止です。


特に仏様、仏像などの撮影などもってのほかです。


ところが、法観寺は驚いた事に撮影禁止となっていません。


私は、滅多に仏さまにレンズは向けませんが、ここ法観寺は次に来られるかどうかはわかりません。


心の中で、お許しを唱えながら写真を撮らせていただきました。

どの仏像も穏やかな表情のとても魅力のある像です。


中には一部が欠けている像もありますが、自然体のままで祀られていたのかなと感じました。


塔の壁面には画が鮮明に残っています。


また柱や天井にも極彩色の模様が鮮やかに残っています。


塔は二階部分までのぼる事ができます。


塔の建築構造も目の前で見る事ができます。


撮影はいつまで許可されるかわかりませんが、興味のある方は是非早いうちに拝観されるほうがよいかと思います。

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天龍寺 七福神参り

2017年02月08日 | 日記

さて、天龍寺の節分祭。

七福神の塔頭寺が全部開くおめでたい?日なのであります。

 

天龍寺本堂に向かって右側には四箇寺、左に三箇寺の計七箇寺で七福神を形成します。

総門から入って右側すぐに大黒天の三秀院、次に毘沙門ちゃんの弘源寺、そして紅一点の弁財天は慈済院、右のおしまいは立身出世と長寿をかなえる福禄寿の松巌寺です。

法堂の前をとおり、次の三箇寺の初めは、商売繁盛の恵比寿ちゃんの永明院、大日如来の化身といわれる不動明王を祀る寿寧院、そして七つめは、こちらも商売繁盛のお稲荷さん、妙智院になります。

 

七福神参りは、総門のそばで販売している福笹を購入し、各寺院をまわる度に短冊を付けてもらいます。

おおぜの方が、福笹を揺らしながらお寺を巡ります。

 

境内では、福笹を取った竹でしょうか、おふだと一緒に焚き上げていました。

塔頭寺では、甘酒などの接待が行われていました。

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天龍寺 節分祭1

2017年02月07日 | 日記

京の雪景色を見ようと手配していた日程が、関西方面の大雪で交通マヒ。

次の機会と組んだ日程が、今度は新千歳空港が雪で欠航。

三度目の正直が、節分を跨いだ二月初旬でした。

 

最初のアップは、天龍寺の豆まきの様子になります。

節分は立春、立夏、立秋、立冬と年に四回ありますが、何といっても豆まき行事が付随する立春の節分が有名。

 

京都の歳時に詳しい方は、節分といえば四方参り。

北東の吉田神社、南東の伏見稲荷大社、北西の北野天満宮、南西の壬生寺と参り、邪気払いをし、福を招きいれるとなるでしょうが、そこはそれ置いておいて。

 

天龍寺は塔頭寺を持ちますが、節分の時は境内の塔頭が全部公開されます。

節分の天龍寺には二十数年前に一度足を運んだ事がありました。

小雪の舞う寒い日だったことを記憶しています。

 

その時には塔頭寺を回れなかったので、今回はしっかりと回ってきましたが、まずは天龍寺の豆まきの様子をどうぞ。

豆まきの前に、天龍寺管長が挨拶、つづいて市議のご挨拶と、豆まきをする面々をご紹介の後、豆まきがはじまります。

福豆はかなりの量を撒きます。

一人で幾つも取っている方もいるようです。

あまり欲張ると、福も逃げるのでは・・・

 

ちなみに、私は後方にいましたが、一個拾えました。

ラッキー!!

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もの凄い番外 札幌雪祭り

2017年02月06日 | 日記

もの凄い番外ですが、地元ネタで・・・失礼

本日2月6日から12日までの日程で、札幌冬の一大イベント雪祭りがはじまりました。

丁度、街に出かける用事がありましてので、ついでに少しだけ見てきました。

立春も過ぎ、気温がプラスと時期としては暖かく、雪像を見て歩くには楽な日和です。

ウイークデーのためでしょうか、思ったほどの人出は感じませんでした。

数年前から、大雪像は一基少なくなったとの事ですが、今年の大雪像の題材はいかがなのでしょうね。

 

出店は殆どが食べ物主体でしょうか。

広場で暖かいものを食べている見物客も多いですが、寒くないですかね~~

 

祭り初日との事もあり、各大雪像前の雪の舞台では、いろいろなイベントが予定されているようです。

 

9丁目からは市民が作った小雪像がいっぱい並んでいます。

中には昨年ブレークした芸人も・・・

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