大福梅を求めて 北野天満宮

2011年12月17日 | 日記

ここ数年、事始である12月13日に在京している事が多い。

今年も北野天満宮で13日に売られ始める大福梅を求めてきた。

縁起物であるが、お箸とともに買い求めてくる。

このお箸、丈夫で使い勝手がよく、とても気に入っている。

大福梅は8時半ころから販売される。

今年の13日は平日。

朝のいわば通勤時間、天神さんは梅を求める人がほとんどで、観光客の姿は少ない。

楼門には来年の干支、龍が描かれた大きな絵馬がかかる。

楼門を抜け本殿へ向かうと、有名な三光門がみえてくる。

三光門周りでは大福梅を求め終え、お参りをする人が目立つ。

本殿にかかる飾り提灯がきれいである。

お土居ではまだ紅葉を見ることができ、もみじ苑が散り紅葉のいい風情を見せていた。 

花街の事始と並び、京都ではもうひとつの行事なのか、早朝にもかかわらずTVカメラがきていた。

 

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