春秋にある一週間程度の2回の特別公開時期をはずしたら、もう見られないお寺です。
普段はこの位置で立入禁止の柵がされていますので、これ以上入る事ができません。
やっと表門までたどりつきました。 中門までは、なんと石敷きです。
中門を過ぎると、すぐに書院とお庭が見えてきます。
本堂は書院を過ぎ小さな石段を上がったところにあります。 本尊は如意輪観音さまです。
本堂からもうひとつ上にあがると、鎮守社と山肌を活用した庭が広がります。
紅葉には少し早くまだまだ緑ですが、霊鑑寺の売りは椿、となると時期的には春の特別公開の方が見ごたえがあるかも知れません。
時期のせいか、今回のお庭では、あまり花々を見られませんでした。
そのためか、なかなか見方の難しいお庭と感じました。
(2011年11月23日撮影)
書院はこじんまりとした趣ですが、そこに描かれている障壁画はすばらしいです。